営業としてのキャリアスタート、スポーツ・ヘルスケア業界の出身
ーー本日はよろしくお願いいたします!Widsleyに入社する前のご経歴を教えてください
これまでの経歴としては、新卒で医療機器の営業をした後、広告や特化型人材紹介での営業を経験しました。特化型人材紹介の営業をしている時に企画・広報を兼務し、その後は広報PR、マーケティングを中心にキャリアを歩んできています。営業職の経験は今のキャリアにも、とても活きていると感じています。
ーーなぜ、営業職を選ばれたんですか?
最初に営業職を選んだ理由は、学生時代に「目標に対して逆算して行動していくこと」が足りてないなと感じていてそこを身に付けたかったことと、自分が努力することで、何かを広めることが出来ると思うと素敵な職種だなと感じたからです。
自分自身がずっと部活動をしていたことや、スポーツ大学出身だったこともあり、ファーストキャリアではスポーツチームや選手に携われる医療機器の会社を選びました。振り返ればこれまでほとんどヘルスケア関係の業界にいました。
会社としての面白さ、立ち上げ部署での挑戦を選んだ
ーーWidsleyに入社したきっかけ、理由はなんだったのでしょうか
前職はヘルスケアのスタートアップで、広報からマーケティングなど本当に幅広く経験をさせていただきました。大好きなサービスや面白いプロジェクトに携わることができ、やりがいを持って働いていたのですが、スタートアップの環境で身体がもたなくなってしまったことをきっかけにフリーへ転身しました。フリーとなり、前職含め何社かの会社でPRのお仕事をさせていただいていたのですが、関わり方やパフォーマンスの出し方に難しさを感じたことと、組織で働くことが好きなんだとフリーになったことで改めて感じ、再度、転職活動を始めたことがきっかけです。
Widsleyを選んだ理由としては、会社としてIPOを目指して頑張っているという面白いフェーズであるところと、特許技術という強みを持ち、導入社数が伸びてきている状態の中でアウトプットが弱く、発信を強化していきたいというお話しを伺いして、PRが成熟している会社よりも立ち上げフェーズの会社の方が自分の力を発揮できると思いました。
自分の得意と、会社の求めるタイミングみたいなものが合っているのではないかと思ったことが、Widsleyを選んだ最終的な決め手です。
スピード感ある評価 挑戦する機会の多さ
ーーWidsleyへの転職にあたり不安だったことはありましたか?
これまでは自分が携わったことのある業界やサービスを扱ってきたので、理解のしやすさや自信を持ってPRできる確信があったのですが、初めてのBtoBでCTIという、これまで身近になかったモノであるというところには多少不安がありました。
また、前職より規模は大きいものの、まだ制度など整っていないところがあるという点を正直にお話しいただいていたので、少し不安を抱きながら入社しました。しかし、入社後については良い意味でのギャップを感じることができました。メンバーとして入社しましたが、入社から6ヶ月ほどでマネージャーとしてチャレンジする機会をいただくことができ、スピード感を持って評価して挑戦する機会をもらえる環境なんだと実感しました。
働く環境としても、フレックス制度や、その他の制度で女性でもコントロールしながらパフォーマンスを発揮しやすい環境になってきていると思います!
1人でも多くの方にサービスを認知してもらう
ーーWidsleyではどんなことをしていますか?
広報とマーケティングを兼務しています。オンライン・オフラインに関わらず、Widsleyだったり、Comdeskというサービスを知ってもらうきっかけを作る役割だと自負しています。
PRでは、我々のサービスがどう社会の人々の仕事に活用して役立てていただけるのかというのを、 分かりやすく翻訳していくような役割だったり、これまで接点のなかった方々に対して、1人でも多くの人にサービスを認知してもらう役割を担っています。
刺激的かつ、チャレンジできる プロダクト愛をコアとしたフラットな環境
ーーWidsleyは働く環境としてどのような組織・環境だと思いますか?
色々な意味で刺激的かなと思います。自分自身がそうだったように、役割分担はありつつも、まだまだやるべきことがたくさんあるフェーズなので、自分から手を動かしたりとか、手を上げれば任せてもらえるような、チャレンジできる環境だと思います。
カスタマーファーストに、プロダクトのことを本気で考えている会社だと思うので、 その視点であれば、立場も関係なく、社歴も関係なく、意見をしっかり伝えて、それを受け入れてもらえる環境であるのだと思います。そういった仕事の仕方をしたい方にはすごくマッチした環境です!
これからさらに人が増えても、働きやすくパフォーマンスを発揮しやすい環境づくりは継続してやっていきたいなと思っています!
客観的な視点を持ち、フットワーク軽く目的志向で動く
ーー仕事をする上でのポリシーや大切にしていることはありますか?
自分の中で大切にしていることは二つあります。
一つ目は、「客観的な視点を持ち続けること」を大切にしています。広報という役割なので、自分達目線で物事を考えすぎたり、発信が偏らないように、どんな時でも「何のためにやっているのか、それはお客様や社会にとってどんな価値となるのか」を考え、社内外とコミュニケーションをとるように気をつけています。
二つ目は、フットワークを軽く居続けることです。成長途中の弊社では方針が短いスパンで変わったり、やるべきことの優先順位が変わることも少なくありません。そんな時に会社の目的達成のためには、何をすべきかを考え、行動できるようにしておくことを意識しています。自分の役割はこれだから、と決めつけてそれだけを取り組むのではなく、目的で判断・実行できるように心がけています。あとはやり切ること!
ステークホルダーとのより深い関係構築
ーーWidsleyの仕事や経験でやってみたいことはありますか?
入社して10ヶ月程ですが、まだまだPRとしてやりたいことがたくさんあります。これまでプロダクトについての発信を多くしてきましたが、お客様とのことや会社のこと、働いている人のことなど様々な視点で発信していきたいと考えています。
PRをきっかけに、メディアの方はもちろん、お客様やWidsleyと関係する方々がより深く繋がれるような役割を担っていきたいと思っています。実は今回、初めて不動産系のメディアに取り上げていただきました。私たちのお客様は業界に囚われないので、広義の意味でのメディアに対してアプローチをしていきたいです。また、サービスのポジショニングや要素ではなく、我々のビジョンであったり、どういったところを大切にしているかを踏まえて伝えられるような、仕掛けやアプローチを行っている最中です!
年齢関係なく、尊敬できるメンバーたちと共に
ーー最後に山本さんが今後、一緒に働きたい人はどんな人ですか?
今後、もっとこのサービスを広げていくためには、全社員一丸となって取り組んでいきたいと考えていますし、IPOを目指すには必ずやり遂げなければいけないことだと思います。なので、そこに向かって、一緒に泥臭いところまでやれる方と是非ご一緒したいなと思っています!
私がWidsleyに入って、強く感じたことの1つで、本当に年齢関係なく尊敬できるメンバーたちに恵まれているということがあります。人生の中でも多くの時間を投資する仕事なので一期一会で集まったメンバーとともにこのプロダクトを広げるために一生懸命になれる方とお会いできると嬉しいです!