この記事では、WHOMが掲げる行動指針(credo)を紹介します。組織として、各メンバーとしてどのような信条や価値観を持って仕事に当たるかを示したものです。
WHOMでは以下の5つの行動指針を掲げています。
- Client first / 顧客成果、満足度を最大化する
- GRIT / 勇気を持って、やりきる、やり抜く
- Issue Driven / 根本的な課題に目を向ける
- Welcome Change / 変化を歓迎し、常に最適を追い求める
- Enjoy the Posibilities / できる理由を探してみよう
Client first / 顧客成果、満足度を最大化する
何よりもまず、お客様の立場で考え、顧客成果や満足度を最大化させることを大切にしています。業務の生産性や成長性も大切ではありますが、それらはあくまでも目の前のお客様に価値を提供することが前提です。お客様にご満足いただくことはどのような事業戦略・営業よりも優れた事業成長の鍵になると考えていますし、事業の将来性を考えるうえでも大切なパラメータになります。事業・組織としてClient firstを第一に掲げ取り組んでいます。
GRIT / 勇気を持って、やりきる、やり抜く
GRITは聞き慣れない方もいらっしゃるかもしれませんが、困難な状況においても諦めずにやり切る、やり抜く力です。WHOMのような小さな会社では日々難しい局面に遭遇します。難しい理由や歩みを止めるトラブルに直面してもGRITを発揮し勇気を持って、やりきる、やり抜くことを大切にしています。
Issue Driven / 根本的な課題に目を向ける
WHOMは少数精鋭の組織で高い生産性を保ったまま組織拡大をしたいと考えています。また単に物量で攻めるのではなく、鋭さも持った事業戦略を描きたいと考えています。このような思いから、日々のタスクから戦略立案に至るまで、Issue Drivenを大切にしています。Issueとは「課題」や「原因」「論点」などを意味する言葉で、特にビジネス上重要な事柄のことを指します。表層的な課題ではなく根本的な課題に目を向けることで質の高い仕事をすることを意識しています。
Welcome Change / 変化を歓迎し、常に最適を追い求める
これまでWHOMでは年率2倍以上の角度で事業成長を続けてきました。そして今後もこの成長速度を緩めることなく事業拡大を実現していきたいと考えています。このような考えに立つと、今の戦略、今の業務、今の方法など、"今"に対して常に健全な疑問を持ち、常に最適を追い求めることが大切になります。また"今"を変えていくことは不安や苦労がついてきますが、このような変化も歓迎しなければなりません。常にWelcome Changeを念頭に置きより良い変化をし続けたいと考えています。
Enjoy the Posibilities / できる理由を探してみよう
最後にEnjoy the Posibilitiesです。ここまで記載してきたことにも関わりますが、WHOMのような振興のサービス、そして小さな組織では、「楽にうまくいく」「想定どおりに物事が進む」といったことはほとんどありません。常に難しい課題が乱立し、どのような判断をしても大変な局面に直面します。このような中でネガティブになってしまったり、できない理由から諦めてしまっては事業は進みません。そのためEnjoy the Posibilitiesを掲げ、できる理由を探してみるという姿勢を大切にしています。
この記事ではWHOMの以下の5つの行動指針を紹介しました。WHOMにご興味をお持ちいただけた方はぜひ一度カジュアル面談でお話をさせてください!