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WHOMの事業成長性について

この記事ではWHOMの事業の成長性について紹介します。

今後をご入社を検討される方にとっては「会社が潰れてしまわないか」「事業が本当に成長するのか」といった不安があるかもしれません。しかしWHOMの事業は非常に堅調な成長を遂げており、今後も大きな伸びしろがあります。これらについて具体的に紹介をします。

この記事で書ききれない、書けない詳細情報についてはぜひご面談でお話させてください。

RPOサービス市場の成長性

まず、WHOMが提供するRPO(採用代行)サービスの市場の成長性について見ていきます。矢野経済研究所の調査によれば採用アウトソーシング市場規模は下図の成長を遂げると予想されています。少し古い調査ですので2024年での市場規模については言及がありませんがおおよそ700億円から800億円であることが想定されます。この市場規模は採用管理システムなどWHOMが提供していないサービスも含まれますが、それでも一定規模のある成長市場です。


引用:「矢野経済研究所」

調査元・調査方法が異なりますので単純な比較はできませんが、業界動向サーチ 業界別 業界規模ランキング によれば「AI」業界の規模は909億円、「福利厚生」業界の規模は704億円とされており、これらと同規模です。

RPOサービスは、BtoB事業であり採用に関わる方でなければ馴染のないサービスカテゴリかもしれませんが、意外にも市場規模は大きいのです。上記の図の通り今後も市場が成長することが見込まれておりより規模は大きくなるはずです。

シェアの取りやすさという観点では、仮に市場規模を800億円と見積もれば、市場の1%のシェアを取るだけでも8億円の売上を作ることができ、10%のシェアで80億円の売上となります。非常に大雑把な試算となりますが、お客様100人の中で1人でもWHOMを選んでいただければ8億円、10人の中で1人から選ばれれば80億円となります。加えてRPOサービスの市場では、まだトップランナーがいない状況です。有名なサービスは多数ありますが、市場シェアを広く獲得しているところはまだほとんどないと考えています。

これらのことから、規模、成長性、チャンスの大きな市場なのです。

WHOMの事業資源となるフリーランス人口の成長性

次に、WHOMの事業資源となるフリーランス市場について見ていきます。

RPO(採用代行)サービスのビジネスモデルは大きく二分でき、社員を多数雇用しながら実務(スカウト代行や日程調整代行など)機能を社内に置くサービスと、フリーランス人材を活用し実務機能を社外に置くサービスがあります。WHOMは後者であり、フリーランス人材が増えるほど事業資源の確保がしやすくなります。

この観点でフリーランス人口の成長性について考えてみると、下図のように顕著に増加傾向にあります。

引用:新・フリーランス実態調査 2021-2022年版|ランサーズ株式会社

フリーランス人口の増加は言うまでもなく多くの方が肌で感じられていることと思いますが、2019年時点で1,118万人が2年後には1,577万人と約1.5倍弱で増加しており、規模・増加速度ともに大きなものになっています。加えて、米国では2020年時点で労働人口の36%がフリーランスであり、日本は労働人口に対して占める割合がまだまだ少なく状況ですので今後もさらなる増加が見込まれます。

フリーランスの案件の窓口を担当するWHOMはこのフリーランス人口の増加は非常に強い追い風となっています。

実際のWHOMの伸び

ここまでWHOMを取り巻く比較的マクロな環境から成長性について見てきましたが、このような追い風を受け実際に事業数値は着実に成長をしています。
まずは主な指標として売上について、詳細な数値は出せませんが毎年数倍単位で伸びております。また、売上を構成する顧客企業数、案件数(下図)についても堅調に伸びており、継続率、単価等の指標も伸びを見せています。営業利益はマーケティング費用に積極投資をしているので波がありますが、WHOMのビジネスモデル上案件が増えれば増えるほど営業利益率が高まるため、先行投資を省けば着実に営業利益率が高まっており、ビジネスとして優秀な数字を出せていると考えています。

より詳細な実績として、お客様の属性については直近ではメガベンチャー企業様や大手企業様の実績も増えていたり、お客様満足度で94%と高い数字を見せています(下画像は導入事例)。市場に対してWHOMというサービスの認知・興味関心が高まり、まだ提供するサービスのクオリティも高まってきていると自負しています。(もちろん、目指す場所に対してはまだまだこれからですので、より一層頑張っていきます)

WHOM導入事例:https://whom-hr.co.jp/case/

直近の取り組み

ここまで述べたように、WHOMはマクロな観点で成長が見込める位置づけにあり、また実際に事業数値が堅調に伸びています。今後はより一層挑戦的な取り組みを増やし、市場成長に負けないスピードで事業成長を遂げていきます。

最後に直近の取り組みの一部を紹介します。これらの背景の戦略や計画については是非ご面談でもお話させてください。

タクシー広告への出稿

この企業規模では珍しくタクシー広告にも投資をしています。


著名人をお呼びした勉強会企画「WHOMゼミ」

WHOMの独自のネットワークを活かし、業界で著名な方にご登壇いただく勉強会を積極的に開催しています。


外部パートナーの取り組み

ベンチャーキャピタルや採用サービスなど広く外部パートナーと連携しており、強固なマーケティング基盤を構築しています。


この記事ではWHOMの事業の成長性について外観を紹介してきました。もちろん社内ではより詳細の方針・計画があり、戦略的に事業づくりに取り組んでいます。

本記事でお伝えしたいことは「会社が潰れてしまわないか」「事業が本当に成長するのか」といった心配は不要であること、ご参画いただいた際にはスピード感をもって事業成長を体感できるということです。

ぜひ一緒に事業を作っていきましょう!

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