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WHOMのカルチャーをご紹介します


この記事ではWHOMが組織として大切にしているカルチャーをご紹介します。

WHOMはまだ5名の少数の組織です。そのため、ひとりひとりが最大限の力を発揮すること、そして相互に連携することが大切になります。このような"組織としてのパフォーマンス"の土台となるものがカルチャーです。

カルチャーは組織の"空気"ですので綺麗な言葉を並べればよいわけではなく、日進月歩で作り上げていくものだと思います。WHOMのカルチャーを見てご自身の働き方、生き方にフィットしそうだと思われた方はぜひカジュアルに面談をさせてください。

「コトに向かう」

代表の早瀬がよく発信しているのが「コトに向かう」ということ。これはDeNA南場さんの言葉をお借りしたもの(※1)で、下の記事も是非見ていただきたいのですが、仕事のベクトルを目標や成果に向けるということで、反対に自分の評価や人への顔色などに向けないということです。

※1:DeNA南場智子さんの講演「ことに向かう力」がいい話だった(https://note.com/narumi/n/n1aeb76bbbe4e)

誰についていくとか、誰に評価されるとか、あるいは自分ができる、できない、もう少し成長していかないといけないのではないか。そういうことに意識を向けるんではなくて、純粋なチームの目標や自分の目標に向かって、それに本当に集中してみると、すごく充実した人生が送れるんじゃないかと思います。


仕事をしていると、どうしても「この作業を依頼するとAさんは嫌がるんじゃないか」「この意思決定をするのはBさんに承認をもらわないといけなくて面倒だな」「自分のやったことが褒められなくてつらい」といったマイナスの感情に出くわすことがあると思います。こういった感情が出ることは人として至極当然のことですが、会社・仕事として業務をこなす以上はそういった感情を自分でコントロールしないと不健全なエネルギーの源泉に頼ってしまうと思います。

仕事のベクトルを常に成果や目標に向けて「コトに向かう」ことが大切です。

イシューに目を向ける

イシューとは「問題」や「課題」の意味ですが、「より本質的に解くべきことはなにか?」という意味の強い「問題」や「課題」のことです。良書の「イシューからはじめよ」をバイブルにされている方も多いと思いますが、なんとなくで仕事を決めてしまうと生産性は上がりません。

少数で生産性高く仕事をこなすためには、このイシューの深さが大切になります。業務を改善するにしても、新しい施策を検討するにしても「イシューはなにか?」という問いを自分に対して、相手に対して投げかけ、本質的に目を向けるべきことに目を向ける努力をしています。

※2:イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」(https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%82%88%E2%80%95%E7%9F%A5%E7%9A%84%E7%94%9F%E7%94%A3%E3%81%AE%E3%80%8C%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB%E3%81%AA%E6%9C%AC%E8%B3%AA%E3%80%8D-%E5%AE%89%E5%AE%85%E5%92%8C%E4%BA%BA/dp/4862760856)

イシューは何か?という問いは、ヘタをすると手が止まってしまうことに繋がりますが、とりあえずやってみる、動きは止めないというスタンスのもと、その質を上げることを大切にしています。

ファーストペンギンが偉い

ファーストペンギンとは、リスクを恐れず大きなリターンを取りに行こうと挑戦する姿勢ことを指します。

新しい施策に取り組んだり、既存のやり方を変えることはリスクやコストがつきまといますので、多くの人が恐さを感じ立ち止まってしまいがちです。しかし、WHOMのようなベンチャー企業では現状のやり方、現状のビジネスではまだまだ競争優位性が低いので、タスク単位でもプロジェクト単位でも、とにかく挑戦を繰り返してしていくことが大切になります。

※3:HRプロ ファーストペンギン

https://www.hrpro.co.jp/glossary_detail.php?id=194

ファーストペンギンとは、ベンチャー精神を持って行動する個人や企業を、尊敬を込めて呼ぶ言葉です。ペンギンは常に集団で行動しますが、群れを統率するリーダーやボスはいません。よくテレビなどで、氷上をペンギンたちが隊列を組んで移動する姿が映されますが、なぜあのような行動がとれるのかというと、最初に行動を起こした1羽に皆が従う習性があるからです。餌をとるために海に入る時も同様です。最初の1羽が飛び込むまで、群れはお互いに牽制し合うような仕草を見せ、決して各々勝手に飛び込もうとしません。もちろん、ペンギンが本当は何を考えているのか分かりませんが、人間からすると、この最初の1羽は、非常に勇気ある行動をしたように見えます。海のなかにはペンギンの天敵であるシャチやトド、オットセイがいるかも知れません。最初の1羽は身をもって海中の安全を群れに伝えているようにも見えるわけです。しかしこの最初の1羽には、リスクばかりがあるわけではありません。群れの仲間に先んずる分、より多くの餌にありつける可能性があります。ビジネスも同様で、他に先駆けることで、より大きな利益に結び付くかも知れません。人事担当者としては一定数採用したい人材と言えるのではないでしょうか。

このような挑戦をする際に上司からの指示を待つ、机上の空論だけを描くといったスタンスで行動できないのではなく、自らファーストペンギンとなって、健全にリスクをとっていく姿勢を大切にしています。

ファーストペンギンのいないチームは動きが鈍りいつまでも餌を得られない状況になりますし、ファーストペンギンを一人に押し付けるような組織ではその人が疲弊してしまいます。そのため全員がファーストペンギンとして動ける組織を目指しています。


WHOMではこのようなカルチャーを大切にしています。少しでもマッチしそうだと感じた方は、是非ご面談をさせてください!






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