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リモート環境での写真撮影方法のご紹介

こんにちは、カスタマーサクセスチームです。

Wantedlyの募集で設定するカバー写真では、社内の風景やメンバーの写真など、ユーザーが募集を見たときにその会社で働くイメージが湧くものをおすすめしています。

ただ、リモート勤務をしていたり、シェアオフィスを使われている場合は新たに撮影をして写真を用意することが難しい場合もあるかと思います。

その時は、遠隔で写真撮影を行う「リモート撮影」を試してみてはいかがでしょうか。

今回はWantedlyメンバーが実践した方法をお伝えします。(撮影協力:株式会社aMi)

リモート撮影の実施

今回ご紹介する写真撮影は、撮影する人(撮影者)と撮影される人(被写体)に役割を分けて、撮影者はPC画面に映る被写体をスクリーンショットで撮影するという方法です。

事前準備

撮影をする前の準備として、まずは撮影者と被写体を決めておきましょう。

撮影者は撮影コンセプト(仕事風景を撮る、個人のポートレート写真を撮る等)をある程度決めた上で、被写体となる方に伝えておくと撮影がスムーズになります。

用意するもの

・スマホ
・スマホスタンド(なくても可)
・オンラインテレビ会議ツール(今回はzoomを利用)

リモート撮影に必要なのはたったこれだけ。撮影にあたっては、窓や照明に近くできるだけ明るい場所を選ぶことがポイントです。

撮影方法

撮影者がオンラインテレビ会議ツールに表示されているメンバーのスクリーンショットを撮っていきます。

1.オンラインテレビ会議にアクセスする

まず撮影者が管理者として、被写体となる皆さんをオンラインテレビ会議に招待します。
撮影者の方はPCでアクセスしてください。

撮影される被写体の方はスマホでアクセスすることをおすすめします。画質もよく、撮影角度もスマホの方が自由度が高くなります。
(もしくは、スマホとPC両方でアクセスして、スマホは撮影用としてミュートします。PCは、ビデオをオフにして音声だけ聞こえるようにするとスムーズです。)

2.個人撮影

撮影者は、被写体を画面に固定し、スクリーンショットを撮っていきます。
撮影する方の名前を呼びながら、画面に収まるように指示をしてください。


3.グループ撮影

撮影者は、ビデオをオンにしている方だけが画面に映るようにして撮影を行います。
ポーズや視線の指示を出すと、一体感がでて楽しく撮影できます!

4.編集する

必要に応じて、スクリーンショット画像に編集を加えます。
画像サイズを変更したり、色味を調節することでクオリティがあがります。無料の画像加工ツールなどでも対応できるので、ぜひお試しください。

TIPS

撮影される人は、髪型や服装を整えて準備してください。複数名で撮影する場合は、服の色味を合わせても面白いかと思います。

個人撮影のときは、撮影されてない人から声かけがあると盛り上がります!(特にお家だと一人の空間で写真を撮られることになるので、コミュニケーションをとったほうが自然な笑顔が生まれやすくなります。)

撮影される人の部屋が暗い場合などは、顔の下に白い紙などをおいてレフ版代わりとして使うと全体が明るい印象になります。

最後に

今回はリモート状況での撮影方法についてご紹介しました。メンバーと新しい形でコミュニケーションもとれるので、ぜひ楽しみながら試してみてください!

今回の撮影実践にあたって、Wantedlyメンバーは株式会社aMiのフォトグラファーさんに撮影者をお願いしてます。
プロのフォトグラファーにディレクションやレタッチをお願いしたいという場合は、下記連絡先より直接ご相談ください。

連絡先:info@ami.works

また、Wantedly Feedの「#シゴトの未来」特集には、これからの働き方を豊かにするアイデアが各企業から集まっています。
ぜひ併せてお読みください!

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