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WANTEDLY VISIT AWARDS 2019 受賞企業インタビュー:キャディ株式会社

11月25日(月)に開催したWANTEDLY VISIT AWARDS 2019にて、Selection賞を受賞したキャディ株式会社様のインタビューです。

Selection賞
募集・ミートアップに対するエントリー数が多く、候補者からの高い人気を集めた企業様に贈る賞です。

受賞コメント

"本日はこのような賞に選んでいただきありがとうございます。
今回の受賞は半年ほど注力していたミートアップの応募が評価された賞かと思うのでそちらに触れたいと思っています。当初はだいたいエントリーは10-15名程度しかこなかったんですけども、そこからかなり改善を繰り返して、いまでは50-100名程度のエントリーがくるようになり、そこから実績がかなりつながっていて会社としても重要な立ち位置となってきています。多いときは担当2人で1ヶ月に10回くらい開催していたのでものすごく疲れたんですけども、一つ一つの会がすごくいいものになり、来ていただいた方にもすごく喜んでもらえる場がつくれたので、大変なんですけどもやってきてよかったと思っています。やってきた中で力を入れていたことは2つあります。
1つは純粋にもっとキャディの方を知ってもらいたいという新規の方へのリーチともう1つは選考過程におけるアトラクトです。色んな人と喋ってもらって、中身をしってもらって入社してもらうことが大事だと思っています。内定を出していた方がイベント中に内定承諾するとういこともかなりありました。
9割以上がなにかしらの形でウォンテッドリーを経由して入社して採用にいたっています。やはり候補者とお互いのマッチングをできる限り確認してから入社してもらうことは大事なので、今後もマッチングを大事にしながら採用をしていきたいと思っています。"

1.直近の人事チームの体制とWantedly運用体制について教えてください

人事チームは2名体制で、募集記事やミートアップは人事チームで定期的にアップし、フィードについては広報チームと協力しながら定期的に更新しています。
スカウトは人事だけでなく、現場にも協力してもらっています。

2.貴社の採用活動において一番大切にしていることはなんですか?

ミッション・バリューフィットです。
キャディは目標が極めて高く、たくさんの課題があり、これでもかとPDCAを回し続けてようやく達成が見えるような会社です。
なので、そのプロセスを楽しめるような方でないと厳しい環境でもあると思うので、ミッションに強く共感して貰える人、そういうカルチャーが合う人を採用する必要があると思っています。

3.募集ページを作成・公開する上で力を入れていることや意識していることを教えてください。

Whyを丁寧に伝えることを重視しています。
キャディは様々なポジションを募集しており、複雑性も高いため、応募いただいたポジションよりもフィットの高いポジションがあるケースが多いので、職種の具体についてはそこまで力を入れず、キャディの思想や成し遂げたいことに共感してもらえることを重視しています。

4.ミートアップを開催する中で、効果として感じていることはなんですか?

採用候補者にキャディの雰囲気を知ってもらうこと、新規の方にキャディファンになってもらうことを重視していますが、参加された方は軒並みキャディのことを好きになってくれますし、その後も応援してくれる人が多いなと思います。
選考過程において、複数面談をセッティングしてお話するよりも、まるっとミートアップでがっつり話したほうがお互いよくわかるので、ミートアップはその点ROIは非常に高いと思っています。

7.Wantedlyを活用する中で社内での反応や採用への巻き込みに変化はありましたか?

ミートアップの満足度が基本とても高いので、社員の友人の紹介が増えました。
あとは、現場からこういうテーマでミートアップやりたいんだけど、とか、他社からこういう話が来てるんだけど、みたいな感じで相談が来ることが増えたなと思います。

8.人事担当者としてココロオドル瞬間はどんな時ですか?

キャディのミッションに猛烈に共感してくれている人に出会ったときですね。もう目がキラキラしていて、話すだけで嬉しくなります。

そんな人が増えるよう、今後も頑張っていきたいです。

改めまして、この度は受賞おめでとうございます!

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