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ゴールを描くことの大切さ☆

Photo by Ante Hamersmit on Unsplash

一年の計は元旦にあり。みなさん今年の抱負や目標は立てられましたか? そもそも今年の目標というのはどんなことであるべきなのでしょうか。

ぼくたちVponでは年末にはこのシートを使って個人個人が自身のゴールを再確認、そこから逆算して直近の目標に落とし込みます。

将来のゴールやなりたい姿があるから、それに必要な学び、ゴール成就時の自分自身の状態(職業や活動)、短期・中期で成し遂げたいショートタームゴール、そしてようやく手前1年間の目標が見えてきて豊富と言えるレベルの状態にまで落とし込めると思います。

さらに、短期・中期・長期でのゴールに向け、時間が有限な中で、なにをやらない・しないと覚悟を決めるのか。これは非常に重要です。やらないことリストと呼んでますが、これを自分自身で言語化して覚悟を決めるだけでも相当な抑止力になります。

大事なことは、

① 現状の外側に人生のゴールを設定すること。現状の延長線上ではいけません。いまの自分では到底なし得ない壮大なゴールを描いてください。自由です。誰の制約も受けません。現状のコンフォートゾーンでは居心地が悪いくらいの外側にゴールを設定します。

② そのとき、どんな学びが必要になるのか想像力を働かせてみてください。

③ そしてそのゴールが達成した状態の時の自分自身の状態(職業や活動)を想像し、サブゴールとして記述していきます。

④ ③まで来たらあとは割とサクサクと手が動くと思います。ショートタームゴール、そのための学び、それに向けてやらないこと、これらを一気に書き下ろします。

⑤ そして最後に今年のゴール、目標です。

大事なことは、一番右上の抽象度が高く、一番未来の、人生のゴールは決して現状に縛られてはいけないということです。ここさえ大きく描ければ、そのための方法、制約はすべて無意識がクリエイティブに導き出してくれます。コーチングの太祖 ルータイスが著書アファーメーションの中で、"Invent on the way" やりながら方法が湧いてくる、ゴールが先、方法は後、と述べています。

現状の外側にゴールを描くことができれば人間の潜在的な無意識パワーが大きなクリエイティビティを発揮しゴールまで導いてくれるでしょう。(とはいっても何もしないということはありません当たり前ですが)

自分のゴールや大切なことを言葉で定義する・言語化する、そしてそれを内政的に常にそういった言葉で脳内や発する言葉さえも満たすようにする、そうするとそれらの言葉に引っ張られるように行動が変わり、行動が変わると、それらが習慣となり、習慣はやがてその人の性格となり、その性格はその人の運命となります。

シンプルなゴール設定シートですが効力抜群です、是非参考にしてみてください。

Vponの仲間達には、いつも言っています。自身の目指すべき山の頂にVponでのキャリアはどう意味があるのか、リンクしているのか。手前で登っている道の先がゴールに結びついていたら、仕事が楽しいし、プレッシャーのかかる仕事でも顔を上げていられますよね?だってその先には向かう目的地があるのですから。

(写真 : 年末訪れた青森八戸の種差海岸。三陸復興国立公園の一角。きれいな海岸線と壮大な地平線、そして銀世界。自然の美しさに触れると共に自身のゴールや2022年の目標を明確にすることができた。)

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