【新卒入社9年目!】バイタリフィの成長と共に、今も最前線で活躍するエンジニアOさんへのスペシャルインタビュー! ~古株だからこそ感じるバイタリフィの昔と今~
今回は、バイタリフィに新卒で入社し9年目のベテラン社員Oさんへ、
人事の八鍬がインタビューを実施させていただきました!
バイタリフィの意外な過去や、ベテラン社員だからこその貴重なお話がたくさん聞けたので、
是非最後まで読んでくださったら嬉しいです!
――――――――――――――――――――――――――――
八鍬:本日はよろしくお願いいたします!
まず、Oさんの自己紹介を兼ねて、今の業務内容を簡単に教えていただけますか?
Oさん:
今私は、バックエンドエンジニアという職域で業務を行っています。
最近だと、保守(運用のベース)の案件を多く抱えています。
基本的には、月の半分は保守で動いていて、もう半分は新規案件の開発をしています。
ただ、保守優先でやる日とか、自分で優先順位やスケジュールを決めてやっています!
プロジェクトになると定例があったりするのでみんなで動くこともありますね!
八鍬:
現在の仕事内容について教えていただき、ありがとうございます!
では早速ですが、Oさんの学生時代にまで時を戻していただいて、、
学生時代には、どんな勉強をしていたのですか?
Oさん:
工業系の高校に入学し、高校3年生の頃にプログラミングを始めました。
授業の中で「自分でPC作って、それで好きなことをやりなさい」という課題が出まして、
そのタイミングで、Javaを使ってプログラミングを勉強しましたね。
その後専門学校に入学しましたが、
ちょうどiPhoneなどのスマートフォンが流行してきた時期で、パズドラとかも流行っていたこともあり、
アプリをつくったりしていました。
八鍬:
そうだったんですね!学生の頃からITに興味がおありだったとのことで、
就活の時には、どんな軸で就職先を探していたのでしょうか?
Oさん:
「面白そうな会社」を軸に探していましたね。
学生の頃にアプリを作っていたので、就活時にはそれを企業に提出していました。
バイタリフィにも、確かX(旧Twitter)のアプリを作って面接時に見せた記憶があります。
八鍬:
なるほど。「面白そうな会社」を軸に就活をしていて、
バイタリフィに入社を決めたご理由はなんだったんでしょうか?
Oさん:
バイタリフィを知ったきっかけは、専門学校でお世話になった先生が面白い会社だとおすすめしてくれたことでした。
そこからバイタリフィを調べてみて、ビジョンに惹かれましたね。
おいしいごはんを食べれる会社、、え?IT企業だよね?!みたいな(笑)
良い意味で、ベンチャーらしさを感じました。
ベンチャー企業を意図的に選んでいたわけではなかったのですが、
結果的に面白そうな会社で探していたら、そうなりましたね!
八鍬:
お~!まずビジョンに惹かれたんですね(笑)
私も今面接を担当していて、そう言ってくださる候補者の方は多いですし、
実際にこのビジョンに共感して入社している社員の方ばかりですよね!
では、実際に入社してみて、入社前に感じた「面白さ」に対してギャップはありましたか?
Oさん:
面白さにギャップはなかったですね。
ただ、アプリ開発をする前提で入社をしたものの、今はアプリ開発をほぼやっていないので、
学生時代にやっていたことを必ずしもやるわけではない、というのは感じているところです。
今はアプリ開発ではなくバックエンド開発が主な業務なので、全く違う言語を使っています!
ちなみに、入社直後に経験したアプリ開発も、今のメイン業務であるバックエンド開発も、どちらも面白いですよ!
八鍬:
なるほど。
アプリ開発から、バックエンド開発へ業務内容が変わっていったとのことですが、
それはOさんが自ら希望されたのですか?
Oさん:
自ら希望したというより、サーバーエンジニアをやってみる?という提案が上司からありました。
入社して半年くらいはアプリ開発をやっていましたが、
当時アプリエンジニアはほとんどベトナムスタッフがやっていて、今ほど日本語使える方が多くなかったですし、
日本人のサーバーエンジニアが不足してた背景もあり、上司からの提案でやってみることにしましたね。
八鍬:
そうだったんですね!
アプリ開発とバックエンド開発どっちが好きとかありますか?(笑)
Oさん:
どちらも面白かったけど、裏方の方がなんだかんだ良い気がしているので
サーバーエンジニアの方が向いているかもしれません(笑)
そういう意味では、あの時新たな可能性を開いてもらいましたね(笑)
八鍬:
そういったキャリアチェンジであったり、
裁量権が大きいというのは、今も当時も同じかもしれませんね。
少し話は戻りますが、学生時代に学んだことをあまり今使っていないことに対して、
何か思うことはありますか?
Oさん:
そもそも、学生時代に学んだことを生かしたいみたいな思いはそんなにないんですよね。
学んできたことは自分のナレッジとなって、様々な場面で生きてくると思うので!
八鍬:
響きます、、
続いて、今回メインでお伺いしたかったことなのですが、
Oさんがバイタリフィに入社して9年目となる中で、
入社当時を振り返りつつ、
「昔と今を総括して、バイタリフィに感じること」を教えてもらえますか?
Oさん:
そうですね。まず、入社した頃はパワー系の会社でした(笑)
終電を逃がすこととか徹夜とか、結構ありましたよ。
仲の良いIさん※現在も活躍中の新卒入社14年目のメンバー と会社のソファーで寝泊りしたこともありましたねえ(笑)
今のバイタリフィからは全く想像できないと思いますが(笑)
案件が忙しい時はそういうことが多々結構あるような環境で、
営業もかなりガツガツしていたと思います。
事あるごとに飲み会があり、制作もそれに誘われて行くこともありました。
入社した頃の気持ちとしては、
右も左もわからないから、徹夜するのも「こういうもんだ」と思ってましたし、
基礎がそこで出来上がったかもしれませんねえ、、
当時は、石の上にも三年的な考えがまだありましたし(笑)
ただ個人的には、合わないと思えば会社を変えていって良いとは思います。
総括すると、
バイタリフィは良い方向に変化していることばかりだと感じています。
例えば、ベトナムスタッフが日本に移って来てくれたり、
案件でいうと、最初は受託が多かったけど今は準委任(稼働を保証した契約)のものが多くなったり、
働き方でいうと、リモートワークを取り入れていたり、、と。
やっぱり、リモートワークがあるのは働きやすさの上で大きな利点ですね。
悪い方に変わったこと、改善してほしいことを強いて上げるなら、、
う~ん、、昔あった、ソファーがほしいかも(笑)たしか捨てちゃったんですよね。
昼休みの昼寝や団らんするのにちょうど良いから、戻してほしいです(笑)
※ソファーを断腸の想いで捨てたのは現管理部部長の中里さん、理由は「汚いから」、だそうです
八鍬:
唯一の改善ポイントでソファーが出てきたのは笑っちゃいました(笑)
興味深い話が色々聞けました!
私は入社して間もないですが、入社してまず強烈に感じたのは
「残業文化が根付いていないこと」だったので、今のお話を聞いていても、昔のバイタリフィの姿は想像しがたいです、、
では、Oさんから見るバイタリフィという組織の印象を教えていただけますか?
Oさん:
変化し続ける会社だと思いますね。
ベトナムスタッフが来てくれたことや、リモートワークの定着と継続、
個人に裁量があり、皆が意見を上げるおかげで、上がそれを汲み上げ取り入れてくれる、、
まさに良い方向に変化している会社だと感じます。
八鍬:
たしかに、リモートワークから出社型に戻す企業が多い中で
リモートワークを継続し続けることや、
ボトムアップの要素を備えているのはバイタリフィの特徴と言えますね!
さて、長年バイタリフィにいらっしゃるOさんは、どんな方がバイタリフィにフィットすると思いますか?
Oさん:
良くも悪くも裁量が大きいから、自分から動ける人の方が向いてますね。
エンジニアだと自分で調べていくことが基本なので、先輩から能動的に教えてくれることはあまりないですね。
もちろん質問してくれたら丁寧に教えます!(笑)
そういった背景もあり、最近制作部で取り入れたのは
「待つのではなく、自分から取りに行く」という仕組みづくり。
具体的にお伝えすると、
掲示板にクエストが張られていて、それを取っていくイメージで、
チャット(こういう相談や案件があります、という内容)の中から、
各々が「空いているのでやりたい!」と挙手して仕事を決めていきます。
これまでは、「今月このくらい空きがありそうだけど、これいける?」と上司に言われることが多かったんです。
そこから、営業に近いスタイルに変わったという感覚ですが、
みんなの意見を踏まえてそういう体制になりましたね!
八鍬:
おお~~!まさにさっきの「ボトムアップ」を感じる例ですね。
当社の強みでもある「トレンド・ノウハウ」という部分には、
新しいもの好きで積極的な皆様の姿勢が、まさに表れてますね!
この記事は、バイタリフィへの入社を希望される方も見てくださっていると思うので、
新入社員の方の入社後の動きについてお伺いできますか?
Oさん:
そうですね。
私含めた先輩社員がサポートしながら、
案件を一緒に開発しつつ、加えてソースコードを評価すること(レビュー)をやったり、
案件の流れを理解するために、テストをご経験いただきます。
テストが嫌とか、やりたいことと違った、とそこで判断してしまうことが多いのですが、
それは勿体ないと思っていて。
テストする能力はエンジニアとしては必要だと思うし、大事な経験だと思うんです。
特に、実務で案件に関わる経験がない方にとって、テストは悪くないと思います!
八鍬:
よくわかりました。ありがとうございます!
では最後に、候補者の方にお伝えしたいことはありますか?
Oさん:
バイタリフィは良い人ばかりというのが大きな特徴です!
失敗してもフォローしてくれる体制があります。
社歴や貢献度にもよる部分もありますが、
「柔軟に、個人に寄り添ってくれる環境」なので、働きやすいですよ。
私が新卒のとき、
社会人は毎日飲み会、、というイメージを持っていて怖かったのですが、
バイタリフィではそういうことは事実ないし、誘われた時に断っても嫌な顔をする人はいません!
あとは、恵比寿はおいしい店が多いから太っちゃうかも(笑)私は入社時より10キロ太りました(笑)
「なんとかなる」という気持ちで失敗を恐れず飛び込んできてほしいです。
―――――――――――――――――――――――――――――
Oさん、ご丁寧にお答えいただきありがとうございました!
昔から今まで、貴重なお話をたくさんお伺いすることができました!!
少しでも興味が湧いた方は、是非採用サイトの応募フォームよりご応募お待ちしております!
最後まで読んでいただきありがとうございました。