人事の佐藤と申します。
本日は面接や説明会の際によく質問いただく「営業の1日のスケジュール」について、紹介していこうと思います!
「営業の1日のスケジュールの例」
※それぞれの詳細は以下のよくある5つの業務にて説明しております!
<よくある5つの業務>
① 朝礼
全社員で行う朝礼とチームで行う朝礼があります。全体朝礼は出欠状況や売上状況を各チームごとで発表し、確認を行います。チーム朝礼は、その日の行動やそれぞれの予材状況をチームで確認します。
② 商談(平均2~3件、多いと5~6件)
お客様との情報交換や課題のヒアリング等の商談を行います。
商談前にはお客様に合わせて事前準備も行います。(要件などが事前に分かっているお客様についてはPMやディレクターへ同席を依頼し質問事項を纏めておく、既存のお客様であれば現在の状況を社内で確認しておくなど)
またコロナの影響でWEBでの商談も増えていますが、最近は訪問での商談に戻りつつあります。(お客様に応じて変えています!)
バイタリフィの強みの一つである ”提案の幅の広さ”。アプリ開発やWeb制作、請負契約や準委任契約などお客様の課題に合わせて様々な角度からの提案をしています!
③ 社内調整、社内ミーティング
案件の担当制作メンバー含めて、提案内容の相談や方向性の確認、決定を行います。
技術的な部分で分からないことがあれば質問や確認をしたり、見積の相談や金額の調整を行います。
☁ 提案内容の相談とは?
要件がある程度決まっている案件の場合は、要件を説明し技術的に可能であるか、お客様の予算感と比較して乖離が大きくないかなどの確認を行います。
要件があまり決まっていない案件の場合は、現在決まっている部分(予算感やイメージなど)を共有し、どのように提案すればお客様の課題を解決できるかについて、技術的な部分も踏まえながら制作メンバーと方針を決めます。
④ 提案書や見積書の作成
提案中の案件の提案書の作成(PowerPointもしくはGoogleスライドで作成)や、お客様から見積依頼中の案件の見積書(制作部が見積もった見積を参照)を作成します。
作成が終わり次第、上司に内容を確認してもらいフィードバックをもらった部分は修正します。
☁フォーマットはあるの?
提案書は大まかな流れのフォーマットはあり、フォーマットに沿いながら制作メンバーと協力して作成します。ただ案件によってフォーマットよりも過去に作成した提案書の方が近いこともあるため、参考にしながら案件に合わせ作成していく流れになります。
見積書は営業商材(請負契約か準委任契約、自社商品等)によってフォーマットがあるので、そのフォーマットを用い、案件に合わせて必要な箇所と必要でない箇所(前提条件など)の修正を行います。
⑤ アプローチ
問い合わせがあったお客様への商談打診や既存のお客様へ新たな提案の機会の打診をメールや電話で行います。
既存のお客様であればルート営業(横展開)、新規のお客様であればインバウンドやアウトバウンドとなります。
インバウンド:ウェビナーや展示会からのお客様、問い合わせフォームからのお客様など、バイタリフィに興味を持っていただいているお客様への反響営業。
アウトバウンド:勢いのある企業への自分たちでアプローチ。
お客様それぞれにあった方法でアプローチを行い、商談に繋げます。
営業手法についての補足:https://www.wantedly.com/companies/vitalify/post_articles/412917
<その他>
社内コミュニケーションツールはChatworkを使用しています。
それぞれの案件チャットや営業メンバーチャット、見積を相談する制作メンバーとのチャット等があり、内容に応じたチャットでコミュニケーションを取ります。
※画像はイメージとなります。
以上、営業の1日のスケジュールとなります!
あくまで一例ですが、バイタリフィに入社すると営業としてこのように1日仕事をするんだなというイメージの一助になれば幸いです!
もし興味が湧いた方がいれば、是非お話しできればと思います!