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【VALUE連載】『自発的に動く』VARKで働くうえで大切なポイントとは?

こんにちは!VARK採用担当です!

私たちVARKは3つのVALUEを大事にして日々業務にあたっております。
①目的から考えよう
②没頭しよう
③最適なチームになろう

そこで今回は社員の中でもVALUEを体現していると評価の高い中本さんへのインタビューを通して、VALUE体現で意識していることに迫っていきます。

『VARKで働く』うえで大事なことは何か気になっている方にも是非読んで頂ければと思います。

中本悠李さん

―Profile―

中本悠李(なかもと ゆうり)

2022年10月入社。経理業務及び総務業務を担当。
専門学校を卒業後、1社目から経理部で活躍。その後、転職しVARKへ参画。

――今日はよろしくお願いいたします!早速ですが、中本さん自身日々の業務でVALUE体現の為に何を意識して働いていらっしゃいますか?

自発的に動けるようにすることを意識して働いています。私は普段、経理業務がベースではありますが、総務業務も担当しています。経理業務はただ机に座っていれば進む訳ではなく、仕事を進める為にはデータベースやメール等にアクセスして情報をかき集めてくる工程が必要になります。その為、常日頃から会社内でのやり取りや新しい事業が立ち上がる情報等は自分から取りに行くようにしています。もう一方の総務業務では備品管理等はどうしても他の方だと気が付きにくい部分などもある為、職場の環境を率先して整えていけるように動いております。

――素晴らしいですね。一緒に働いていて、とてもカバー範囲が大きいなと感じます。特に総務業務の言われる前に気付いて動く自発性が素晴らしいと思うのですが、意識的に行われていることはありますか?

なるべく仕組化するように心がけていますね。備品であれば週に1回全社でのお掃除タイムがあるのでその際に併せてチェックして定期的に補充が必要なティッシュなどの備品は無くならないようにしています。

――ありがとうございます。次にわからないことがあった時や業務で疑問点があった時に情報を取りに行く自発性も高いとお見受けするのですが、こちらは意識的に行われていることはありますか?

強いて言うなら社内コミュニケーションツールで「slack」を使用しておりますが、自分にメンションがついていない通知でも念の為全部見るようにしています。例で言えば自分宛の連絡でなくても誰が誰に対してどのような質問をしているか。等をチェックしています。そうすることで誰がどの業務に従事していて、それに対して誰が質問をしているのか。という状況から全体感がだんだんわかるようになるんです。

――なるほど。そういったことを行われているから、いざ経理に情報が回ってきた時も慌てることなく対処できるんですね。

そうですね。見ているうちに段々各業務は誰に聞けばわかるかあたりが付くようになるので自然とお話を聞きに行ったり質問したりするのに抵抗も少なくて済みますね。

――全く新しい業務を振られることもあるとは思いますが、そういった時も自主的に調べて進められている印象なのですがそういったものはどのように動かれているのですか?

まずは先にいつまでに何をしなくてはならないかを整理をしています。最終的な期限や達成物を聞くなり決めるなりしないと進めることができませんからね。ただの「これやっておいて」だったとしても、この期限はとても意識します。今何をするべきかを整理することで、何をどれくらいしなければならないか自ずとわかるので、自分自身バランスをとって働くことにもつながっているのかなとも考えてます。

全体感を把握することで、目の前の仕事の意味を理解して進める。

――ありがとうございます。続いてはVALUEの項目1つずつについてお伺いしようと思います。
『目的から考えよう』については、どのように意識していますか?

いつまで?何のために?などをしっかり確認して作業に取り組むようにしています。ここまで話してきたこととも通ずる部分なのですが経理業務は一見、作業になりやすいので特に考えなければならないです。もともと前職の時から上司や同僚の方に「これは○○の為に必要だから△△までにやっておいて」のように一言を添えて頂ける方々が多くてそこで良い思考の癖として業務の流れを把握して業務するようになったと思います。

――それをVARKでも継続なされているような感覚ですか?

無意味に作業を振られることって仕事でないんじゃないか。と思っていて。特にVARKはベンチャー企業でそこまで人数がいないのでみんながそれぞれやるべきことをやらないと回らないので意味のない作業はないです。自分で意味の咀嚼が出来ないときは、コレは何に必要ですか?これ作った後にどのようなことをされますか?などの確認を入れて頭に入れるようにはしておりますね。

――なるほど、そして結果的にそういう目的がハッキリしている人達が集まるVARKだから『没頭しよう』や『最適なチームになろう』にもつながってくるんですね。

全部繋がってますね。結局目的が分からないと優先順位もつけられないですしね。個別バラバラに①目的から考えよう②没頭しよう ③最適なチームになろうが存在しているわけではないですし、私はこの3つをつなげられる自分の中の1つのワードが「自発的に動く」なのかなと考えています。

「何しようかな?」と迷う時間をなるべく少なくすることが没頭への近道

――続いて『没頭しよう』についてはどのように意識していますか?

仕事の優先順位を明確にするようにはしていますね。特に経理総務は皆様からの差し込みの依頼が多いです。その差し込みの案件の緊急度などにもよりますが一度依頼について考えなければならないので自分の作業が止まってしまいます。なので、私は自分ルールとして「他人から来た依頼は先ずやる」と決めています。重たくて時間のかかるものはいつまでに必要ですか?などで一度横に置いて整理しますが、基本的には優先順位1位で人からの差し込みタスクを処理するようにしています。他人から来た依頼は自分が対応すれば、また依頼者の方にボールが戻るので意識的にそうしています。大きい優先順位が決まっているのでそこまで迷わなくて済むんですよ。

――重たいタスクはどう処理していますか?正直、没頭を妨げてくると思うのですが。。

そうですね。一度、いつまでに依頼のものが必要かおさえて進めるようにしています。例えば15日までに資料が必要だったら、前日に作業が出来ればいいからいったん後回しでもいいな。など状況を整理しています。私自身は「何しようかな?」と迷う時間をなるべく少なくすることが没頭なのかな。と考えています。

最適なチームになる為にはコミュニケーションが必須

――次に『最適なチームになろう』ですがどのように意識していますか?

丁寧なコミュニケーションを心掛けて働いています。対面だったら、基本的なことかもしれませんが笑顔で話す。声のトーンを明るくする。ゆっくりしゃべる。など話しやすい雰囲気を作って接するようにしています。

――話しやすい印象は確かに大事ですね。

そうなんです。何かあった時に話しやすいって会社のどのポジションでも大事だと思っていて、なるべく明るく見えるようにしようというのは心がけていますね。何かあったら中本に聞いとくか。となってもらえるようにしてます。

――次にslackなどのコミュニケーションで気を付けていることなどありますか。

そうですね。社内のコミュニケーションで特に依頼をする際には文章が堅苦しくなりすぎないように心がけていますね。もちろんちゃんとした報告や連絡などでは固い文章も書きますが、通常の依頼等で特に問題無ければ「!」なども使って送ったりもしますね。「○○して頂けると助かります」などの文章だと語感が強くなりやすいので、少しやわらかい表現になるように心がけています。

――結果的にこういったことが出来るからチームになっていきますもんね。

そうですね、とにもかくにもコミュニケーションだと思います。ブスっとしている人に話かけにくいじゃないですか(笑)特に経理や総務をしていると相談を受けることもありますし、月末の勤怠を依頼する等やりとりも多いので、普段から印象良くすることで相手が不快な気分にならないようにコミュニケーションをとれるようになれればなと思ってます。

――ありがとうございます。特に経理のことだと、ほぼ相談者がどうしていいのかわからない状態で来ることもあると思うのですが、そのような時はどうされておりますか。

相手の方がどのレベルまで必要な作業内容を理解しているかは注意して聞くようにしております。そもそも請求書や書類を作ったことがないので作り方から教えてほしい!という方もいれば請求書内の細かい項目の算出が分からない。など人によって伝えなければならない説明が変わるので、そこのすり合わせはしっかり行うようにはしています。

――中本さんは良くイベントや必要な請求書の発行を担当者に先んじて伝えている姿なども見ているのですが、そういったミスを事前に防いでチームのみんなを楽にしてくれるコミュニケーションというのは何か意識的に行っていることはありますか。

紙に行われたイベントなどをかき出して整理したりもします。基本、経理業務に関しては過去に起こった事象に対して何かアクションを起こしていくことになります。例えば今月ライブを3本やったから、それに伴って来月末には請求書出さなきゃな。等は最たる例かなと考えております。そういったことをスケジュール化し、それまでに連絡がなければ担当者にリマインドをしてみたりはしています。

目的から考えようは元から?ワクワクに従いVARKへ入社

――これまでどのような経歴で働かれてきましたか?

専門学校を卒業して1社目に入社して経理部になり、そこから転職して今、VARKで働いてます。大学進学とも迷ったのですが最終的に、手に職をつけて「食いっぱぐれない」人生にしたい。と考えいろいろ調べるうちに経理の資格、簿記や税理士の資格の難易度が高く、資格を持っている方への優遇などもあることを知り簿記コースのある専門学校で学ぶことを決めました。

――学校での学びがそのまま仕事でも使えるというのは良いですね!

経理職で仕事をしたいから簿記コースに入ります。仕事をする為に学校に通います。という感じでしたね。

――ある意味、ずっと逆算は出来ていたんですね。

割とそうなのかもしれないですね。何か目的がハッキリしている方が動きやすい人間なのかもしれません。

――それで1社目に入られた後に、VARKに入られたのはどのようなキッカケだったのでしょうか

実はVARKの前の会社は運よく大企業に入ることが出来ました。経理部だけでも50人近く在籍しており、それぞれの役割分担が明確にありました。役割がハッキリしている働きやすさなどはあったのですが、1つの業務に特化するだけではなくマルチに経理のことは広く出来るようになりたいと思うようになりました。

――たしかに1つの業務に範囲だけだと、最初の「食いっぱぐれない」の目的からすると外れてしまいますよね。

そうなんです。それで他の企業も見ている中で、経理に関する色んなことをマルチに扱える企業を探しました。VARKは職務内容で経理の川上から川下まで携われるところが良いなと思いましたし、当時面接してくれた方の「この会社なんでもできるよ!」という返答にもワクワクしました。また普段からVTuberの方の配信やアニメを見たりするのも好きだったので、一度エンタメ業界で仕事をしてみたい。というのもありましたので入社することを決めました。

――最後に前職でもVARKでも変わらず大切だなと感じる部分はありますか?

どんな仕事でも目的志向、これは何の為にやっているのか?という部分をしっかり考えて臨むのは大事な気がします。またバックオフィスだからこそ皆さんからの提出物などが無いと進まなかったりするので。コミュニケーションが無いと回らないですね。これは前職も今のVARKでも変わらないです。依頼する相手に快く仕事を受けて頂ける、そういう心持ちで臨むようにしていますしやはり組織はコミュニケーションだなと感じました。

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中本さんはチームのためを考えて行動し、未経験の業務等でも自発的に動き、ゴールからの逆算で整理して仕事を進めて頂ける、いくつものVALUEを体現する魅力的な人物でした。VARKでは、中本さんをはじめ、互いに支え合い良い影響を与えあう姿が溢れています。

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