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WEBコンサルタントに必要な7つの能力

こんにちは、バリューエージェントの経営者でもあり、現役のWEBコンサルタントをしている上野山光雄です。WEBコンサルタントとGoogleで検索すると私(動画・記事)が検索結果の1位に出てくる自称「日本一のWEBコンサルタント」です(笑)

この記事では、WEBコンサルタントに必要な7つの能力をお伝えします。
序盤では、WEBコンサルタントって、どんな仕事?バリューエージェントではどんなことしているの?

次にWEBコンサルタントに必要な7つの能力をお伝えしますので、読んで頂きお役に立てれば嬉しいです。

WEBコンサルタントの仕事

まず、WEBコンサルタントの仕事は、一言で言うとお客様の集客や売上アップをWEBの面から支える仕事です。お客様の会社のWEBマーケッターになり、分析・具体的な施策を考案・推進を行うのが主な仕事です。お客様が運用を実施できるように研修や具体的な指示を出すことも多々あります。

お手伝いを行うフェーズにより、全体像の設計から入ることもあれば、SEOコンサルティングのようにSEOに特化した施策を提案することもあります。
ちなみにバリューエージェントでは、提案したことを社内のチームで運用することもあるので、理屈だけではなく実践に落とし込みます。お客様のWEB施策が前進すること、そして結果に繋がることを重要視しています。

新規顧客の場合、まずは無料コンサルティングを行うため営業的な役割も行います。今までは、反響対応(WEBからの問い合わせ、セミナーからの相談、紹介)が中心でしたが、今後は攻めの仕組みも構築していきたいと思っています。

初回の無料コンサルティングにおいては、実施する施策が継続的なコンサルティングになる場合もありますし、リスティング広告運用を実施するだけ、短期のコンサルティング後にサイト改善やリニューアル、その後のコンテンツマーケティングやインターネット広告運用を提案することもあります。

実際のコンサルティングでは、お客様の課題に対して、事前に調査を行いお客様が前進するようにアドバイスや解析結果の共有、仮説を提案します。また、壁打ちの相手となりWEB以外のアドバイスを行うこともあります。(経営や営業、料金など)

時には、他のコンサルタントの提案が適切なのかセカンドオピニオン的に入ることもあります。広告代理店やWEB制作会社に対して指示を出すこともあります。

そのため、WEBコンサルタントとして一人前になるには、下記のような能力が必要だと感じています。

WEBコンサルタントに必要な7つの能力

1、商売のセンス(ある程度の話を聞いただけで、どのような商売で利益をどうやって出すのかのビジネスモデルの理解やイメージがつく)

2、ユーザー目線になれる能力(自分のこだわりを無くす事ができる素直さ)

3、コミニケーション能力(人のせいにしない、お客様や運用している人に意図を理解してもらいながら伝える能力、相手の話している意図を汲み取る能力)

4、論理的思考力(解析や分析が好き。数値が苦手という人は向いていない)

5、人を頼る力(自分でやり切るよりも結果を出すこと優先して、他人の力を借りれる)

6、情報収集能力(本読むのしんどい、情報収集を自然とできない人はWEBコンサルタントには向かない)

7、違和感に気づき修正する力

この7つの能力があれば、WEBコンサルタントとして1人前になれます。
これらについてもう少し深く説明します。

1、商売のセンス
ある程度の話を聞いただけで、どのような商売で利益をどうやって出すのかのビジネスモデルのイメージがつくようになることが大切です。これは、勉強面だとビジネス誌を読む、新聞を読む、経営者の経営の話を聞く、がっちりマンデーやトレたまなどのビジネス番組を見る。そして、重要なことは、小さくても自分でビジネスを行なってみるというのをお勧めします。さまざまな商品がどうやって売れているのかWEBではない、マーケティングの勉強もお勧めです。

2、ユーザー目線になれる能力
自分のこだわりを無くす事ができる素直さというのは、私が思うにマーケティングは無私の心が必要だと思っています。私はこうではなく、ペルソナ(ターゲット)はこう!となりきれるかが本当に重要です。そして、「自分の意見よりも結果を出すことにこだわる事ができるのか」ということを、私は忘れないようにしています。

3、コミニケーション能力(人のせいにしない、お客様や運用している人意図を理解してもらいながら伝える能力、相手の話している意図をくみ取る能力)
コンサルタントは、相手(お客様や運用している人)に意図を理解してもらいながら伝える能力、相手の話している意図を汲み取る能力がとても重要です。コンサルティングを行うということは、現実世界を動かすということです。理屈だけのコンサルタントも世の中にはいるらしいですが、それは研究者でありコンサルタントではないと思います。相手がやらないことをやるようにしないと結果が出ません。コンサルティングが終了するときのパターンの一つは、やったら上手くいくけどなかなかやれないということです。この時に相手のせいにしたりしていると次の仕事にも繋がらないでしょう。心地良いコミュニケーションは、次の仕事に繋がります。

4、論理思考(解析や分析が好き。数値が苦手という人は向いていない)
コンサルタント仕事で専門的な役割の一つが分析・解析です。データを見てどこが壊れているかを発見する。その上で施策を提案するので、数字が苦手だと第一歩が作る事ができません。
論理思考を鍛えるのに、私がやって良かったことは、グロービスのクリティカルシンキングの受講です。

5、人を頼る力(自分でやり切るよりも結果を出すこと優先して、他人の力を借りれる)
WEBコンサルタントは、WEBにまつわるさまざまな課題に対峙します。自分のこだわりを持つよりも結果を出すために必要な人材が周りにいることで、お客様への結果を出すことができます。私の周りにも各分野では、私よりも優れた人材がいます。その人たちの力も使いながらお客様に結果を出すことができています。ただ、3番のコミニケーション能力にも通じますが、知らない分野のことでもお客さんに伝えてることのできる理解力と伝える力は必要となります。

6、情報収集能力(本読むのしんどい、情報収集を自然とできない人はWEBコンサルタントには向かない)
WEBの分野は、常に新しい情報が出てきます。その情報をキャッチアップし、施策を考えたり、お客様に伝えるのが仕事です。また、お客様もWEBマーケティング好きな方が一定の数はいるので、その方達よりも情報が遅いとなるとプロとは言えなくなります。

7、違和感に気づき修正する力。
WEBコンサルタントは、データ解析した結果どこが悪いか分かっても、どのようにすれば改善するのかは、データで分かるわけではありません。現在のどのクリエイティブに問題があるのか、ユーザーのニーズとずれているところはどこなのか違和感を感じる力が必要です。逆に違和感を感じてから、解析を行い、データで裏付する場合もあります。データ解析と直感力を併せ持つことが重要です。

この7つのスキル・センスを鍛えることでWEBコンサルタントとして1人前になる事ができます。

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