【24卒入社・新卒社員インタビュー】前編「アポが取れない」と悩みつつも愚直に取り組み続けた結果、同期の中で受注一番乗り!今後さらなる成長へ
みなさんこんにちは!バリュークリエーションの人事 雲開です!
現在絶賛26卒の採用活動中ということで、昨年24卒新入社員としてデジタルマーケティング事業部に配属され、Web戦略コンサルタントとして躍進中の佐藤さんにインタビューをしました。
佐藤さんは24卒の同期の中で最速で受注をし、その勢いに乗って既に2社目も受注しています!
そんな佐藤さんも最初はアポが取れず悩んでいたとか、、、、、
どのような姿勢で仕事に取り組んだのか、お話を聞きましたので、このインタビューを読めば入社後のイメージが付くと思います!
まずは新卒の中で初めての受注おめでとうございます!
雲開(以下雲):早速ですが、記念すべき1社目、受注した会社について教えていただけますか。
佐藤(以下佐):ウイスキーをはじめ、焼酎やリキュールなど多くの種類のお酒を作っている会社です。
雲:その会社はどのように見つけたんですか?
佐:私がウイスキー好きで、その会社の商品を飲んだことがあったので、電話をかけてみようと思ったのがきっかけです。テレアポを始めた頃はお酒関係ばかりに架電していたので、その流れもあります。
雲:自分の好きな分野での受注が決まって嬉しいですね。
「新規顧客獲得テレアポ」の難しさと大変さ
雲:入社した2024年4月から、現在までのメインの業務について教えてください。
佐:メインの業務は、新規獲得するための、テレアポです。
雲:テレアポをするために何か準備していることはありますか?
佐:リストを作るために、自分の趣味や好きなもののほかに、先輩方のクライアントの業界などをピックアップしています。
雲:関連する別の会社など、テレアポする幅を広げているんですね!
新規獲得のためのテレアポは大変そうなイメージがありますが、実際はどうでしょうか?
やり始めた時と、数ヶ月経った今の心持ちとの違いがあれば教えてください。
佐:テレアポをし始めた頃と比べるとだいぶ抵抗が無くなりました。
始めたばかりの頃は、全然アポを取れなかったのですが、やり続けていくうちにそれも慣れてきましたね。業界によって受付の対応が違うことがあったり、その辺りも色々と学んだと思います。
雲:テレアポをかけ始めた当初はどのように感じていましたか?
佐:今日もテレアポ、明日もテレアポ、明後日もテレアポ。ずっとテレアポだと思って…もうそれしか頭になかったです。
雲:テレアポに対して「苦手だな」「少し嫌だな」などの気持ちはありましたか?
佐:嫌だなというのは無かったですね。やらないといけないものだと思っていたので。
雲:割り切っていたんですね。先ほど話に出てきていた、企業毎の受付対応の違いは、佐藤さんから見て、どのような部分が違うと感じましたか。
佐:例えばお酒関係でいうと、規模が大きい会社は、まず「受付突破」が難しいですが、対応はすごく丁寧でした。
一方で、一人や二人でやられているワイナリーさんは「忙しいので無理です。」とすぐに切られてしまうこともありました。
雲:すぐに切られてしまった時はどのような気持ちでしたか?
佐:最初は電話する余裕もないのかな、と思っていましたが、今は早く電話が終わった分、次の企業へのテレアポの時間に繋げられるからラッキーという感覚です!
雲:ポジティブ!メンタルが強くなっている証拠ですね!
受注までのタイミングは思ったより「長かった」
雲:佐藤さんとしては、受注までのタイミングは時間がかかった印象でしょうか。それとも案外すぐ受注できたと感じましたか?
佐:テレアポをしていて、まずアポに苦戦をしていたので「長いな」と思っていました。
今回、初受注となった会社さんは、テレアポをして、初回お打ち合わせから受注までが短く、「あれ?なんか早い!」と思っていました。
雲:アポ取るまでは長かったけど、打ち合わせ後は受注まで早かったんですね。
佐:はい。配信までも早かったです。
雲:そうなると、配信までの準備がタイトなスケジュールで大変だったんじゃないでしょうか。
佐:そうですね、自分でできることが少ないので、上司に「これはどうしたら良いですか」と逐一聞きながら進めていきました。
雲:打ち合わせ後、受注までが早かったとのことですが、他の企業だとどのようなペースで進んでいくものなのでしょうか。
佐:テレアポをして、アポが取れて1週間で初回お打ち合わせ、その後1週間で提案、という流れです。提案からお返事をもらうまでは、長い印象ですね。
雲:では今回は本当に早かったんですね!
佐:はい、テレアポから1~2週間程度で受注となり、そこから2週間後に配信でした。
初受注するまでに苦労したことは相手への『伝え方』
雲:初受注までの過程で、苦労したことは何かありましたか?
佐:提案の時の話なのですが、クライアントが初めてWeb広告を使う方だったので、Web広告の基本的な部分を、どのように説明するかが難しいと感じました。
上司から「何故、Web広告が必要なのか」について話すところから始めると聞いたので、この辺りの伝え方に悩みました。
雲:理解してもらえるような伝え方って難しいですよね。今までWeb広告を取り入れていないお客様とのことでしたが、どのように受注まで進めていったのでしょうか。
佐:最初は資料を送ってくださいと言われまして、そのあとは私からまた架電をしました。その時にお話を聞いてみたら、クライアントもWeb広告が気になるタイミングだったみたいで、興味を持ってくださって。そこから話が進んでいきました。
雲:Web広告が初めての方だと、質問などもたくさん来そうですね。
佐:主にメールで、質問への回答などのやりとりをしていました。
私自身、ビジネスメールを作るのも初めてなので、ビジネス用語や形式を調べたり、聞きながら、丁寧に、伝わるように、やりとりを工夫して進めました。