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《前編》マネジメントに奮闘する営業部リーダー。始めはスプレッドシートを知らない状態からのスタートだった

こんにちは!採用担当の雲開です。

今回は、前職のリテール営業で金融業界に身を置いていた米谷さんにインタビューをしました! リーダーという役職に就き、日々後輩の相談に乗る時間も増えてきている様です。

マネジメントに関するお話も伺っていますので是非最後までお読みください(^^)


前職について・バリュークリエーション株式会社を選んだ理由

テレアポ、飛び込み、手紙を組み合わせたクラシックな営業手法を経験

前職は証券会社で営業をしていました。お客様の資産を何千万、億という単位でお預かりして、その資産を増やすために運用提案をするのが私の仕事でした。

営業手法は人にもよりますが基本はテレアポ、飛び込み、手紙がメインでした。時には飛び込みとテレアポを組み合わせて、架電先の担当者がオフィスにいたらすぐに会社までお伺いして、タイミング悪く会えなかったら後日まだ飛び込みをして、といったこともありました。


やってることが最先端で、数値分析にも携わることができる点が魅力的に感じた

バリュークリエーション株式会社(以下VC)に興味を持って、入社を決めた理由は、やってることが純粋に面白いなと思ったことがきっかけです。時代に沿った最先端のスキルを身につけたいなって。同じ最先端という点でSaaS系も見ていましたが、サービスが固定されている分、業務の幅だけでなく出会える企業の数もある程度限界があると個人的に感じていました。それよりは、Web広告代理店の方が関わることができる業界の幅は広いと思ったんです。

前職の金融業界の時もそうだったんですがいろんな企業や社長と出会って、沢山のことを学ばせていただいて。それは自身としても楽しいと感じていた部分だったので、いろんな業界に関われる会社をメインに企業を選んで選考を受けていました。

雲開:複数の企業で選考を受けていたとのことですが米谷さん。他社ではなくVCに決めた理由をもう少し深堀してみました

他社にはなくて、VCにはあると感じたものは?

変に着飾らない、良い意味で“素”の顔を見せてくれたことで、雰囲気が合うと感じた

Webマーケの会社はVC以外にも受けていたんですが、面接って役職が上の人が出て来て、かしこまって緊張した状態で選考を進めることが多いと思うんです。そんな選考が多い中でVCは【食事会】を選考の最後に実施していて、その食事会には役職者以外の社員も参加するので、今後一緒に切磋琢磨していく同志にも会えたことで現場の雰囲気も知れました。入社前に現場の社員と交流できるのは安心感に繋がりましたし、変に着飾っていないところもフィーリング的にいいな、と思ったのがVCに決めた理由ですね。

入社後の営業部社員の印象

仕事に関しては妥協なし

前職の会社が平均年齢40歳くらいということもあって、VCに入って年齢層が下がり、みんなイケイケな感じかと思いきや、落ち着いていてみんなクールだと最初は感じました。新入社員だし、周りから声を掛けてくれたりするのかなと思っていたんですが、みんな黙々と仕事に取り組んでいたので、あまり人に興味が無いのかなと思ったりもしたんですが、それぞれの業務がある中で真剣に取り組む人が多いというだけで、クールとかとはまた別の話だと今となっては思います。なので、みんな真摯に仕事に向き合っている人が多いです。

雲開:その後印象が変わることはありましたか?

社員に対する印象の大きな変化

自発的に関わりを持ち始めて印象が激変

周りから教えてくれるのを待っていては誰も教えてくれない自立した環境であることに気づき、自分から相談や質問をしに行く様になって、そこから徐々に仲良くなっていって、みんな愉快で明るい人達なんだと印象が180度変わりました。仕事中はみんな真面目ですが、仕事を離れればすごく楽しい人達です。


営業部にはどんな人がいる?

仕事に対して真面目×論理的思考×途中で投げ出さない人の集まり

一生懸命な人が多いです。やることはやるタイプで、絶対に途中で投げ出さないです。今日きた質問は今日返したくて、明日回答しますとかはしたくないんですよね。

あとは、論理的に物事を考える人が多いです。Webマーケティング営業という仕事は、クライアントに対して論理的に説明して納得いただいたうえで運用を進める必要があります。「この媒体でこういう運用方法でやっていくのがいいんじゃないか」とか、配信結果に対して「こういうアクションを取ったから前月と比較して数値がどう変わった。なので次のアクションはこうします。」といった様に具体的に、根拠のある理由を添えて説明しなくてはご納得いただけないので、それが癖づいている人が多いですね。

大前提として、自分がマーケティングというものを理解していないと戦略を組み立てること自体できないですし、相手に説明するなんて到底できません。もちろん最初からできるわけではないので先輩に教えてもらいながら身につけていきます。



Webマーケティング未経験入社だからこそ分かる入社後一番苦労したことは?

正直、全部大変でした(笑)  極端な話でいうと、スプレッドシートって何?って感じだったので(笑)

これは、業界未経験だからというよりも、どの業界出身か、というところによる部分が大きいのですが、前職では既存顧客へのメインの連絡手段が電話ということもあって、Excelも触ったことないし、パワポで提案書を作成したこともなくて。そんな状態からのスタートでした(笑) 

業界未経験だから大変だった部分でいうと、やはり「言葉」です。専門用語を覚えないと、会話が成立しないことも多々あるので、ある種外国語に近い感覚でした(笑) 

あとは、実務的なところで言うと管理画面の使い方や、どこを見ればいいか等、スタート地点に立つ前の知識習得が大変でした。

また、お客さんはその用語を知らない場合もあるので、言葉を覚えるだけでなく、言葉の意味を第三者に説明できるレベルで理解しておいた方が良いです。

決まったプロダクトが無いところから今ある情報や発想力から戦略を生み出す「0⇒1」の部分。営業としての最大の価値であり最大の難関

前職は金融で無形商材ではあるものの、「株」、「投資信託」等のプロダクトはあったので商品説明もあるわけなんですが、Webマーケの場合、商材があって⇒ターゲットを考えて⇒このターゲットにはこういう広告だったら響くんじゃないか、といった仮説を立てて提案書に落とし込むという様に、本当に0の状態から自分たちで組み立てていきます。今までその「0⇒1」の部分に携わったことが無かったので、自分の考えをまとめたり顧客の商材やユーザーの分析をしたうえで提案書という形に落とし込んで説明・提案するという流れを身につけるのに苦労しました。

雲開:それはどうやって身につけたんですか?

提案の方法だと、先輩をクライアントに見た立てて、ロールプレイングをしたりしていました。相手からすると分かりづらい表現や言葉もあるので、第三者の目線で理解できる説明かどうか、という部分も重要でした。


前編では、バリュークリエーション株式会社にしかないと感じた魅力や、未経験スタートで一番苦労したことについてお話を伺いました!

後編では、「後輩の数字を伸ばすこと」が今後の一番の目標だという米谷さんの未経験入社後の仕事の進め方についてお届けしますので次回の更新をお楽しみに♪

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