《前編》WEBマーケティング経験者インタビュー「数ある会社の中から今の会社に入社を決めたのには明確な理由があった」その理由とは?
こんにちは!採用担当の雲開です。
今回は、WEBマーケティング経験者としてバリュークリエーションに入社した宮本さんにインタビューをしました!
- 他のWEBマーケティング会社ではなく、なぜバリュークリエーション株式会社を選んだのか
- 営業部にはどんな人がいる?
- 入社後苦労したことは?
など、WEBマーケ経験者ではあるものの、入社後苦労したお話も聞いていますので、WEBマーケティング経験者・未経験者の方どちらにとっても参考になる内容となっていると思います!
WEBマーケティング会社に転職を考えている方や、経験者が入社後どうやって仕事を進めているのか気になる!という方は前編・後編併せて是非お読みください!
雲開(以下「雲」):宮本さんは前職でどんなお仕事をされていたんですか?
宮本(以下「宮」):前職は広告代理店で働いていました。WEB広告専業ではなく、動画の制作やキャスティング等、プロモーション全般のサポートをしていました。
雲:現在と業務内容が完全に同じというわけでは無さそうですが、WEB広告代理店としての経験は前職時代から既にお持ちだったんですね。
宮:はい。ただ、営業スタイルに関しては異なる部分が結構ありましたね。前職では全て新規開拓から始めるというわけではなく、電通・博報堂などの大手代理店からの二次受けも多かったですし、女性向けのメディアを自社で持っていたのでそのメディアの広告枠を販売したり。「WEBの配信側」という立ち位置は現職と変わらないですが、前職はどちらかというと「制作寄りのディレクション」という色が濃かったです。
雲:そうすると、新規開拓に深く携わったのはVCが初めてだったわけですね。
宮:そうですね。過去に新規開拓も経験はしてはいましたが、現在の様にテレアポ主体ではなく、問合せやセミナー経由が多かったので、VCに入社してから新規開拓に深く関わるようになりました。
雲:制作寄りのディレクションという色が濃かった、ということですが、そこからWEBマーケティング専業の分野に興味を持ったきっかけは何だったんでしょうか?
宮:前職が制作寄りだったこともあり、「どれだけ良いものができたか」という、ある種アーティスト目線で価値基準が設定されていました。ただ同時に、どれだけ良いものであったとしても人の目に触れないと意味ないよな~と思うこともあったんです。何人の人が動画を見てくれて、そのうちの何人がアクションを取ったか、という様に細かい数値化をしたくてWEBマーケティングの専業代理店を探し始めました。
雲:ここからは転職活動時に重要視していたポイントについてお聞きします。細かな業務内容は違えど、市場的に年々ニーズが高まっているWEBマーケティング業界の経験者ということで、転職には有利だったと思うのですが、転職をする時は有名企業も選択肢に入っていたわけですよね?その中からVCを選んだ理由って何かありましたか?
宮:業界人であればすぐ分かるくらい有名な企業も選択肢には入っていました。でも、会社の知名度や大きさというよりも、「より広い範囲で多くのことが学べる場はどこか」を念頭に置いて転職活動をしていました。いわゆる大手だと縦割りの業務が一般的なんですが、私は部分的に学ぶのではなく、広く全体的に学べる企業で働きたいと考えていたので、VCに決めました。
雲:なるほど。たしかに「学べる幅の広さ」という指標で見るとVCはトップレベルかもしれません。複数の媒体知識・ノウハウや幅広い知識は今後のキャリアパスにも良い方向に作用してくれるでしょうし、自ずと市場価値も上がりますよね。
宮:あとは、面接の時に感じた会社の雰囲気も良かったんですよね。僕が30歳代前半ということもあるんですがなんというか、イケイケ過ぎないほど良い感じっていうんでしょうか(笑)
雲:イケイケ過ぎない感じ、わかります。伝わりました(笑) 平均年齢が30歳くらいなので程よく落ち着いていますしね。実際に入社した後の社員の印象はいかがでしたか?
宮:まず一番に、サボっている人がいないなと感じました。それと同時に、真面目な人が活躍できる職場なんだろうなとも思いました。 あとは、みんな仲が良いということですね。仕事中に困った時にも聞きやすいですし個人的には社員同士の仲の良さも重要だと思っていて、転職活動時にも結構気にしていました。
雲:サボっている人が居なくて安心しました(笑)
宮:どこにでも一人くらいサボる人って居たりするじゃないですか(笑) もちろん息抜き程度に雑談したりはするんですけど、VCには誰一人としてサボる人が居ないんです。自分のすべきことはやりきる、という意識が高くて真面目な人ばかりです。
雲:それはなんというか、素直に嬉しいです(照) ちなみに、入社して時間が経った今もその印象は変わらないですか?
宮:変わらないです。いまだにみんな真面目だなーと思いますし仕事に対する姿勢はプロフェッショナルです。唯一、入社後に印象が変わった出来事を上げるとすれば、入社当初はコロナの最盛期で、飲み会が無かったので気付かなかったのですが、少しずつこれまでの生活を送れるようになり、感染対策を講じたうえでのお酒の席も増えてきて思ったのが「みんな飲み会では元気だな」ということです(笑) 仕事中とのオンオフの切り替えが上手いとも言えると思いますが、本当に元気です(笑)
雲:それには強く同意です(笑) お酒を飲まない人もいれば飲む人もいて、それぞれのペースで楽しんでいますが、元気なのは間違いない(笑)
次は営業部についてお聞きします。営業部にはどんな人が居ますか?
宮:多種多様な仲間が集まっています。イケイケ系の人もいれば、見た目から真面目そうな人も居たり。前職も、営業の経験有無も、趣味もみんな違います。
でも唯一共通していることがあって、それが「仕事に対してストイック」だということです。サボる人が居ない、という内容と重なるかもしれないですが、サボらない上にストイックなんです。
雲:同じ営業目線で自分の部署の同僚や先輩のことを「ストイック」と言えるのっていいですね。周りがそれだけ頑張っていると、少しでも手を抜くと置いていかれそうで、自分も走り続けるしかない!って思います。
宮本さんはWEBマーケティング業界経験者としてVCに入社したわけですが、入社後一番苦労したことって何ですか?経験者でも苦労することはありましたか?
宮:ありましたよ~。テレアポ経験が全くないわけではなかったですが、やっぱりテレアポって楽じゃないなって改めて感じました。
あとは知識面ですね。WEB広告の領域って専門用語が多くて細かいので、最初は覚えるのに苦労しました。あとは、広告に関する知識だけ持っていてもだめで、システム用語の知識も必要です。GoogleとかYahoo!等の媒体独自の情報や管理画面に関する事など、専門性がとても高いです。ただ、専門性が高い分、覚えてしまえば手に職だなとも思うので無駄な苦労ではないです。