マーケティングやSNS運用の仕事をしていると、
毎日、数字と向き合う時間が長くなります。
フォロワー数、エンゲージメント率、CVR。
どれも努力の成果を示す大切な指標です。
ただ、数字が伸びた瞬間の達成感の裏で、
私はいつも「この結果の先に、誰がいるんだろう」と考えます。
数字の裏には、必ず“人”がいます。
興味を持ってくれた人、共感してくれた人、行動してくれた人。
そして、その発信の中で心を動かされた人。
私が本当に大切にしたいのは、
その「人の想い」や「心の変化」です。
SNSや広告の世界では、結果を求められることが多く、
時には“効率”や“即効性”ばかりが評価されることもあります。
でも私は、どんなに数字が良くても、
そこに“信頼”や“共感”がなければ意味がないと思っています。
数字は大切。だけど、それは目的ではなく“結果”。
本来の目的は「想いを、きちんと届けること」。
それがブランドの価値をつくり、
人と人、企業と社会をつなげていく。
そんな仕事をしたいと、強く思うようになりました。
私が目指しているのは、
数字を追いかける仕事ではなく、
“人の心に残る仕事”です。
結果を出すために人を動かすのではなく、
人の想いに寄り添うことで結果がついてくる。
その積み重ねが、信頼を生み、ブランドを育てていく。
これからも、そんな考え方を軸にしながら、
一つひとつの仕事に丁寧に向き合っていきたいです。