大学生の頃、研修会のようなものがあり、そこで将来の夢について語った機会がありました。私は現実的思考が強かったため、「お医者さん」などとは考えもつきませんでした。ただの会社員になると思っていました。しかし、そういったなかでも、自分の成果がすぐ反映され、自分の力で会社を大きくしていきたいといった意思は持っており、その時の研修会では「ベンチャー企業に務めることが夢」と答えました。大学に入るにつれて世間とつながっていく内にそういった希望も忘れかけていましたが、ひょんなきっかけでベンチャー企業に入ることなりました。昔、描いていた様子とは違う面もありますが、個人の努力や才能がすぐに結果に反映されると...