以下の所感は、都立大学前校の釜校長の所感からの抜粋です。
坪田塾の校長の所感が見れるのは、Wantedly記事の特権ですね!(笑)
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■所感(今日の気付き、学んだこと、感謝したこと)
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Nさんが早稲田大学社会科学部のグローバル入試で合格を勝ち取りました。
高校を不登校となり塾にも通えない時期もあって、今春には特別選抜入試に切り替えると退塾の申し出もあった生徒さんでしたが、並行したときの塾が合わず、退塾を撤回し通い続けてくれました。
ずっと入試に前向きではなく、自分からしたいことや目標が立てられない中で塾を続けてきました。
その後も休塾したり、指導開始前に塾に来てもらい話し合ったりとしてきて、親御様と英語の家庭教師の先生とも協力しながら今日まで継続してきました。
TOEFL iBTで96取っておりband1での受験でしたが、他大学、学部で不合格が続き最後の合格発表でした。出願の資料作成や小論文面接対策をしながらも一般受験に向けて世界史や漢文を勉強し続けてくれており、ここから、国際教養学部、ICUを目指して2月まで続けるかどうかを本人、保護者と相談していきます。
何より、彼女のホッとしたような、自信を持ったような、あの表情を見ることができて幸せでした。
入塾当初に担当していただいた秋山先生、指導で助けていただいた野月先生を中心とした校舎の先生方、ありがとうございます。
以下、お母様から受けたメールです。
坪田塾
釜先生
大変お世話になっております。
中学から不登校が続いて塾も何度も変えてもう行き場がなくなってきた時に最後のチャンスだと思い坪田塾の説明会に参加させて頂きました。
そこで釜先生と出会い約2年間,学校には行けないけど塾は頑張って行けるようになり、塾は絶対辞めたくないと強い意志にさせてくれたのは全て釜先生のお陰様で御座います。
社会学部の2次試験が終わって出てきた時も釜先生に教えてもらった書き方で書けたと言っておりました。主人も私も本当に感謝しております。
今後の方針に関しましては全て本人に決めてもらい決めた事に対しては全面的にサーポートして行きたいと思います。
まだ色々悩んでる様子ですのでアドバイス頂けたら幸いでございます。
よろしくお願い申し上げます。
N
受験における大逆転、って受験業界としてはイメージあると思うんですが、その裏側にはメチャクチャ泥臭く、繰り返し繰り返し、割り切らずに接してくれる伴走者(今回だと釜先生)の存在があるんですよね。
釜先生の文末の、
何より、彼女のホッとしたような、自信を持ったような、あの表情を見ることができて幸せでした。
この部分に、釜先生の人となり、Nさんの頑張り、先生、生徒としての素晴らしい関係性が凝縮されているようです。
ほっこりさせてもらいました。
まだまだこの時期、泥臭いところで戦い続けている受験生が大半だと思います。
生徒さんたちと同様に、先生たちにとってもきっと大変な時期であるはずです。(体力が試される夏、メンタルが試される冬、って感じですね)
絶対にあきらめず、生徒さんたちと一緒に最終ラインまで走り切って、生涯の仲間(塾生)となっていきましょう。