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FUNDINNOクラウドファンディングを達成

この度は数多くの投資家の皆様にご支援を頂き、感謝しております。

19:30から募集開始して、3分で2000万、7分で4000万、そして30分で6000万円満額達成。一瞬でした。全国の投資家の皆様からの支援の手が、次々と積み重なり、奇跡が起きました。

初めてのクラウドファンディングへの挑戦、しかも株式投資型。正直、不安でした。All or Nothing方式なので、目標募集額の1500万が集まらなかったらどうしよう。チームやお力添え頂いた皆様に面目が立たない。しかし、チャレンジするのに、準備万端は無い。

未知に「戦い挑む」ことには、恐怖がつきものです。痛みや傷つくことや、失敗が怖いから、私たちは新しい事にチャレンジできないことが多い。でも、今回本当にチャレンジしてよかった。圧倒的な感動を頂きました。

そして同時に今、その責任も重く感じています。

7月、私は例の感染症で入院しました。人生で初めて、死を意識しました。スタートアップを志して七年、ピボットを繰り返しながら今の事業に至るのですが、病床の中で思い返したのは、ご指導頂いた先生や先輩、志を共にしながら頑張った仲間やライバルたちのことでした。

本当にたくさんの人たちのお世話になりましたが、自分は、皆様にどれほどのお返しや貢献ができたのだろう。自分が駆け抜けることが精一杯で、周囲に対する感謝や気配りができていなかったのではないだろうか。

それに気づいた私は、「これからは、オープンに生きよう。」「世界に支援や協力を求め、感謝して生きよう。」そう決意して、退院しました。

ところで、闘病以前、私は株式投資型クラウドファンディングに対して、あまり良いイメージを持っていませんでした。投資家が増えるとIRに関する管理コストがかかるため、できれば避けたいと考えていたのです。

しかしコロナで、私の考え方は180度変わりました。「空のインフラ」を創るという壮大なビジョンを実現するためには、多くの方々にご支援を頂く必要があります。そのためには、クラウドファンディングが最適なのかもしれない。

投資家が増えるということは、「開かれた経営」、つまり透明性を徹底した経営が求められますし、投資して頂いた皆様と一蓮托生で事業を進めていけば、支援や協力をベースとしたビジネスコミュニティを創ることができます。

みんなで創る「空の道」を実現したい。退院後そう思うようになり、クラウドファンディングでの資金調達を超スピードで推進して、今に至ります。

子供の頃に見たSF映画(スターウォーズ、ブレードランナー等)では、空をモビリティが縦横無尽に飛び交っていましたが、2022年の航空法改正を間近にした、今。その夢の実現は、もうすぐそこです。

しかし、そう簡単ではありません。

ドローンに関する法制度や技術が整っても、それを受け入れる「社会受容性」が必要なのです。力を合わせて、それを達成しましょう!

世界に先駆けて日本で空の産業革命を実現するため、「空のインフラ」を、350名の同志たちと創りたい、絶対に!そう決意しました。

今後ともご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。

株式会社トルビズオン 代表取締役社長 増本 衛

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