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世界標準の2分間のピッチ構成ってどうよ?CHALLENGE CUP 2017でメンタリングされた本場のピッチ。

先日7/26木から27にかけてCHALLENGE CUP 2017西日本大会でピッチをしてきました。

CHALLENGE CUPとは、AI・ロボティクス・ブロックチェーン・自動化など、様々な新しい技術を活用し、社会課題やインパクトのある課題解決に挑戦するスケーラブルなスタートアップを発掘するために、世界約75都市で開催されるピッチ・トーナメントです。

書類選考に合格し、ファイナリストとして14人が選ばれて2分のピッチ、1分の質疑応答に挑戦しました。

それもグローバルなので当たり前なのですが、私の苦手な英語でのピッチ。



2分間のピッチ構成

26日のメンタリングでは、メンターからメンタリングを受けました。今回のピッチは、今までにない2分間。質疑応答1分間。

海外ピッチのテッパン構成は、下記のような感じ。


日本のピッチも同じと言えば同じですが、ピッチの構成時間が違うように思います。

日本の場合オープニンが若干長いように思いますが、今回はよりソリューションの部分が長いように思いますね―。2分のピッチなので1分は"What / Who / Why"です。

ちなみに

”なぜ2分間なの?ほかって1分とか3分、5分だけど?”

ってメンターに聞くと

"500Startupsも2分間で、今は主流だよ"

って言われました。日本でも2分間が主流になるかも。

ちなみに私が英語は苦手なので、ゆっくり話して149語しか2分間では話せませんでした。

この語数ですべてを話すのは、至難の業ですね。良い訓練です。

ところでTraction(トラクション)とは

Effective Pitchの(4)で書いているTractionって?て人は、ウェブで辞典をひくと

(1)レールと車輪の間,道路面とタイヤの間の,滑らずに引っ張る力。粘着摩擦。静止摩擦。
(2)引っ張ること。牽引。

とあります。つまりスタートアップとしては、顧客の牽引力!

この数字が非常に重要なものとして、ひつこく"トラクションをだせ!"とメンタリングを受けました。

まあ、殆どのスタートアップは、お客さんがいなくて死んでるので確かにそうだよね。

あと、スケーラビリティ。流石に世界戦だけあります。

ピッチのメンタリングをグループで受けている風景。

こうして本番を迎える

27日は19時から本番だったのですが、14人中13番と待たされる結果に。うーむ、ホント緊張するよね。


結果は残念でした!ただ、一番笑いを取れたのはよかったです。

英語ができない弱みを笑いに変える大阪人

最後にみんなで記念撮影。貴重な体験ができました。

あと、英語は真面目に学ばないと!

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