What we do
千葉大学武居研究室発のスタートアップです。
株式会社TOMOCLOUDは「視える化技術により全ての人が自分らしく生きることのできる社会を創造する」というミッションの元、立ち上がった千葉大学発のスタートアップです。
<事業内容>
「リンパ浮腫の早期発見デバイスの開発」と「『スマホで視えるCTの創出』の2つを事業の柱としています。
【リンパ浮腫の早期発見デバイスの開発】
EIT(Electrical Impedance Tomography:電気インピーダンストモグラフィー)という革新的な生体可視化技術を用いた診断・モニタリング機器『LTモニタ』を開発しています。
【『スマホで視えるCT』の創出】
LTモニタで培ったEIT技術をコアに、『スマホで視えるCT』の創出へ挑戦しています。
『スマホで視えるCT」とは、ウェアラブルな電極センサと小型デバイス、高精度アルゴリズムを融合させることで、従来は大がかりな画像診断装置が必要だった「身体内部の状態の画像化」と、これまで簡便な1次元情報しか得られなかった「身体データの継続的モニタリング」を、スマートフォンやタブレットから誰もが手軽に扱えるようにするプラットフォームを指します。将来的には、リンパ浮腫だけでなく、筋肉コンディションの把握や日常のヘルスケア、スポーツ・ウェルネス領域などへ応用範囲を広げ、”一人ひとりが自分の身体をより深く理解し、自分らしく生きるための選択ができる社会”の実現を目指しています。
Why we do
【見放された後遺症に光を当て、全ての人が自分らしく生きられる社会を目指す】
例えば、あなたががんという病気と闘い抜き、ようやく治療を終えたとしても、その後に待っているのは新たな苦しみかもしれません。
リンパ浮腫というがん治療の後遺症は手足のむくみとして現れ、これまで当たり前にできていた日常生活や仕事に大きな制約をもたらします。
早期の発見により症状の進行を抑制できるにも関わらず、それを可能にする簡便な検査機器が存在しないのが現実です。
私たちは、EIT技術による革新的な診断医療機器・モニタリングデバイスを開発し、この医療課題を解決し、全ての人が自分らしく生きられる社会を創り出します。
How we do
【Act like an owner】
一人ひとりが自分事として課題に向き合い、責任を持って最後までやり抜く
【Act on innovation】
最先端の技術を追求し、それを実用的なソリューションに変える
【Act from zero】
前例のない挑戦を恐れず、小さな一歩から大きな変革を生み出す
【Act as one】
多様な専門性を持つメンバーが協働し、個人では成し得ない価値を創出する