みなさんこんにちは！東京インタープレイ(株)企画広報部のうさみです。

新型コロナウイルス感染がなりを潜めている今日この頃。長らく行動制限されていた方々の中には、遠方へのお出掛けを再開された方もおられるのではないでしょうか。とはいえ、まだまだ自由に移動することは、はばかられるかと思います。

日本橋高島屋本店の「味百選・銘菓百選」のご紹介に引き続き、今回も「日本橋オフィス発・全国各地 おいしいものツアー 第2弾」と銘打ち、ここ日本橋界隈のアンテナショップを巡り、購入できるおいしいものを紹介します！(過去記事はコチラ：https://www.wantedly.com/companies/tokyo-ip/post_articles/341496)

ちなみに今回チョイスしたのは、全てワンコインで購入できるものばかりです。

●｢日本橋長崎館」

今回ご紹介するのは｢日本橋長崎館」です。

江戸時代、長崎出島のオランダ商館長や、長崎で西洋医学を伝えたドイツ人医師・シーボルトなどが江戸参府する際、日本橋の「長崎屋」という薬種問屋を定宿にしていたそうで、長崎県にとって日本橋はゆかりの深い場所。

そんなご縁から「日本橋 長崎館」を平成28年3月7日にオープン。以来、首都圏のみなさまに向け、長崎の食・文化・観光等の発信拠点となっています。

店内は、【観光案内ゾーン】【物販ゾーン】【イベントゾーン】【軽飲食ゾーン】の４つのエリアに構成。 店内中央に船をイメージした「船型什器」を配置し、その周りを長崎県の島に見立てた什器で囲み商品を陳列。来館されたお客様は、船に乗り島々を巡るイメージでお買い物を楽しめます。

にぎやかな店内の様子

●うさみのオススメ

・＜南島原市 株式会社須崎屋＞　和三盆糖 長崎五三かすてら形おとし　¥500/税込

「五三焼かすてら」の特徴は、全卵を使う通常のカステラと違い、 卵黄が ＜5＞ 卵白が ＜3＞の割合で配合されているそうです。なるほど、それで｢五三」！食べると、濃厚な黄身の風味が口いっぱいに広がりました。

・＜JAながさき＞ JAストレートみかん　¥120/税込

副店長さん曰く、「世の中には『みかんジュースマニア』の人々が一定数いる」そうで、そのみかんジュースマニアの人々がこぞってケース買いしていくというのが、この「JAストレートみかん」。

長崎県産の温州みかんを使用しており、飲んでみると「みかんそのもの」。自然な甘みとほのかな酸味で、後味スッキリでした。

見ているだけで元気になる色ですね!!

・＜五島市 ごと＞ 五島の鯛で出汁を取ったなんにでもあうカレー各種　¥180～¥500/税込

今回、取材させていただき店内でひときは目立っていたのが「レトルトカレー」の類。

あまりの多さに全てコンプリートしたい！と思ったものの、うさみの胃のキャパシティに限界があるため、同僚のみなさまに試食レポートにご協力いただきました！

今回試食したレトルトカレー各種

＊業務推進部Oさん(女性)：豚なんこつ ¥500(税込)

レトルトというので、そんなに期待はしていませんでしたが、お皿にあけてビックリ😳大きいお肉がゴロゴロ、柔らかくホロホロ崩れて美味しい！軟骨コリコリ食感も相まって、食べ進めるのが楽しい！スパイスが効きつつも和風だしのコクもあるので、ライスはもちろん、お蕎麦、うどんにも合いそう！

＊管理部Sさん(男性)：ビーフ ¥420(税込)

辛さはあるものの辛すぎず、マイルドで上品な味でした。カレーという言葉から想像されるイメージとは異なり、奥深い和食のような味わいがありました。自らが主役になるのではなく、一緒に食べる食材の味を引き立てる存在となるところがカレーとしては珍しく感じました。ご飯だけでなく、付け合わせの野菜ともとてもよく合います。また、具に入っている大粒の牛肉がぜいたくさを醸し出しておりました。

＊管理部Sさん(女性)：チキン ¥350(税込)

非常にマイルドで子供でも食べやすそうな味でした。和風感が強く、ご飯はもちろんうどんにも合いそうです。口当たりが良くて、お酒を飲んだ後の〆に最適！具材がレトルトとは思えないゴロっと感でした。

＊企画広報部 I さん(男性)：チーズ ¥250(税込)

「鯛」の出汁ということで和風なカレーをイメージしていましたが、牛骨スープがたっぷり入っているので、どちらかと言うと牛肉の風味が強かったです。チーズのとろみもあるので濃厚な欧風カレーといった感じです。味は甘口で、隠し味にバナナも入っているのでフルーティーな風味もあります。具は細かく、よく煮込まれているので、インドカレーのようにナンで食べても美味しそうでした。

＊Yさんご子息(男性/4さい)：あまくちのかんころカレー ¥320(税込)

＜お子様用カレー＞ということで、ほどよい甘さでくせがなく、子どもでもペロリと平らげてしまいました。ルーに鯛の出汁、にんじんや玉ねぎなども入っていてバランスよく栄養が摂れるのも嬉しいです。具材のひとつである「＜かんころもち(五島地方の名産方言でサツマイモを薄く切って日干ししたものにお餅を混ぜたもの)」＞は、甘くてすっごく美味しかったとのことです。

＊企画広報部うさみ(女性)：プレーン ¥180(税込)

プレーン＝素カレーということで、バランスを考えて、ライス+副菜2種+上記でご紹介したみかんジュース と共にいただきました。魚介出汁のマイルドさとカレー特有のスパイシーさは、シンプルながらどんなおかずとも仲良しになれる、さながら優秀な人材といった感じでした。そんなすてきな人にうさみもなりたい。。

「日本橋長崎館」には、今回ご紹介した商品のほかに、多くの山海の幸、生活雑器の『波佐見焼』、五島列島の特産である椿油を使用したコスメなど、取扱商品は多岐にわたります。

以上、一度入店したら長居必至の「日本橋長崎館」のご紹介でした。

●まだまだ日本橋には全国のおいしいものがそろっています！

「日本橋オフィス発・全国各地 おいしいものツアー」第2弾 いかがでしたか?

東京インタープレイ(株)のある日本橋にはたくさんのアンテナショップがたくさんあります。なんて幸せな立地条件！引き続き開拓し、今後も各地のおいしいものをご紹介する予定です。乞うご期待！