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チームとメンバーの成長が一番のやりがい!活用支援部部長【武仲理美】

■プロフィール 埼玉県出身。東京の大学を卒業後、Appleに入社。量販店営業や全国の営業メンバー育成の企画業務などに取り組んだのち、クックパッドへ転職。営業職を経て現在はクライアントサポート部署の部長を務める。プライベートでは会社のメンバーと不定期でカフェを開いたりするほど、珈琲と食べること好き。

変化にも対応できるよう、たくさんの経験を身につけたかった

もともと仕事はずっとやっていきたいと思っていたので、就職活動は若手でも裁量の大きい会社を選んでいました。女性はライフステージによって働き方が制限される場合があるので、早くから経験を積ませてくれる企業で、何かがあっても対応していけるようになりたいと思ったんです。

若手にどんどん仕事を任せる文化のある企業の中でも、当初はインターネット系の広告代理店を中心に受けていました。もともと中学生の頃にWEBサイトを運営していたという経験もあり、WEBの世界が好きだったんですよね。インターネットって技術の進歩がすごく早くて、当時は動画広告が出てきたりとか、リアルなイベントとの連動企画なんかも話題になっていました。イベント会社でアルバイトしていたのもあって「面白そう、いいかな」って思いました。

そんな中、テクノロジーとプロダクトで世界を変えようとしているAppleに興味を持って。ネット広告の企業ではなかったのですが、自分にとってハードルの高い方を選んで成長したいと思い入社を決めました。

変化のスピードと、他部署を巻き込んだ業務調整をすることの難しさと楽しさを学んだ1社目

Appleでは量販店営業やチームメンバーの育成、営業メンバーの採用や育成・評価の仕組みづくりなどの業務を担当しました。変化のスピードがすごく早くて、そういう環境をいかに楽しんで仕事をするのか考えるという思考が身につきましたね。あとは部署をまたいで仕事をすることが多かったので、他の部署の人へスケジュール調整や業務依頼をしていく中で、怒られながらも「気持ちよく仕事してもらうために自分はどう動けばいいのか」について考えられるようになりました。当時はいろいろ凹んだりもしたんですけど(笑)、すごく鍛えられて今では本当に感謝しています。

転職理由は、外の世界でも自分が通用するのか知りたかった

そんなこんなで仕事が面白くて結局6年ほど働いたのですが、30歳になる前に「今までやってきたやり方は外の世界ではどのくらい通用するのか?」ということが確かめたくて、新しい経験を積むために転職活動をすることにしました。

そんな状況でいろいろ求人を見ていた時に、Wantedlyでクックパッド買物情報事業部(現トクバイ)の営業職の求人を見つけたんです。もともと対峙していたのが家電量販店という小売の業界だったのもあって、「小売と営業」というところで自分の今までの経験が活かせるかもと思ったのが、応募のきっかけでした。

▼行事がなにかと盛んなトクバイ。こちらはオフィスから徒歩30秒の神社であった夏祭りに、みんなで参加したあとの様子!

営業を経験して、現在はクライアントサポート部門の部長に。

買物情報事業部(現トクバイ)では最初の1年、関西・北陸エリア担当の営業をしていました。前職での最後のキャリアは企画職ですが、お客さんに対峙するのが好きで、もう一度チャレンジしてみたかったんです。1年営業を経験した後は部署を異動して、経理や営業サポートの仕事などいろいろやりました。いまはクライアントサポート部署の部長として、トクバイを利用してくださるクライアントのサポートだけでなく、チームメンバーのフォローなども行っています。

私がいる「活用支援部」は他の部署よりも若手のメンバーが多いというのもあって、チームメンバーの育成にはすごく想いをもって取り組んでいます。みんなが楽しそうに仕事をしてくれることや、一つ一つ、力を合わせて仕事が達成されていく様子をみていると、私もすごく楽しいですしうれしく感じます。 あとはこの部署自体が立ち上げ期なので、どうやって組織や業務をつくっていくのか考えていくのも、大変ですけどやりがいは感じます。 クライアントの抱えている課題に対して、どのようにサービスを活用してもらったらお役に立てるのか、ユーザーに情報を届けてられるのかを、チームメンバーで試行錯誤しながら取り組めるのがいまの環境の醍醐味かなと思います。

開発側のメンバーとの距離も近いので、部署をまたいだディスカッションを重ねて良いサービスをつくっていけることも他では得られない経験じゃないかな。周りの人たちと連携しながら形をつくっていくことが楽しい人にはピッタリだと思います。

メンバーの育成を通して、サービスの拡大に貢献していきたい

トクバイへの転籍も何の迷いもなかったんですよね。もともとクックパッドに入りたかったというよりも新規事業の事業立ち上げの経験がしてみたかったという動機も大きかったので、さらにその経験を積めるなという感覚でした。

クックパッドから転籍して今までと違いを感じることは、「もっと危機感を持って働いていかなければいけない」という状況になっているということですね。ベンチャーになって、正真正銘、自分たちがサービスを守り、成長させていかなければいけない責任感みたいなものを持たないとな、と思いながら仕事をしています。

今後も、トクバイでは「メンバーの成長」と「チームでのパフォーマンス」を大切にしつつ、「サービス価値の向上」を常に意識しながら事業に取り組みたいと思っています。チームのメンバーが仕事でやりがいを感じられたり、取りたい選択肢が取れるように能力をつけられるサポートをどんどんしていきたいし、そうすることで対峙しているクライアントさんにもより的確なサポートもできるようになるので、ここはすごく大切にしていきたいです!

▼プライベートで不定期に開催しているカフェ。前回はアウトドア編でした!

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