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SXSWのご報告

今回、SXSW SydneyのStartup Villageに選ばれ、出展できたのですが、そしてさらに、Start Up Hourというセッションに登壇するというミラクルが起きたのですが、それはそれとして、Startup Villageにいた同じ村民と言うべきStartupで個人的にすごく好きな課題解決がいくつかあったので、独断で紹介したいと思います。


Vibe Culture

https://vibeculture.com/

ライフスタイルサプリメントブランドが作った、コーヒーの代わりになる飲料Vibe。より健康で、より効果が持続するこのパウダー状で販売される飲料を紹介。試飲もできました。

コーヒーの代わりを探すというその発想自体にAha!

ということで、1つ、購入してみました。


Foodini

https://webapp.getfoodini.com/

ダイエットやアレルギーのある人にうれしい、素材で選ぶ、食事選びアプリケーション。

食事をするとき、アレルギーがあったりダイエット中だったり、ヴィーガンやハラルフードの人たちにも便利な食材で選ぶお店探し。デリバリーもお店での飲食も両方に対応。UberEatsなどとも連携する構想らしいです。


dcm

https://www.dynamiccrowdmeasurement.com/

人混み(混雑状況、観客・来場者の感情、人の流れのスピード)を検知して、安全でスムーズなイベント運営を実現するシステム。

カメラを使って、行動データから予測。流れを見て、注意喚起や警告を出したり、どのゲートを開ける/閉じるなどを管理・指示して人混みをコントロール。

「警備員が危ない!と気づいたタイミングでは対応しても間に合わない」というのにすごく納得。ちょうど、二子玉川の花火大会があったみたいで、人混みが苦手なぼくにはぜひ試してほしいソリューション。


polsy

https://posly.io/

レジの決済端末を多機能化。必要なプロモーションを自在に運用できるようにするソリューション。

リテールメディアの勢いに注目が集まる時代に、ターゲットを絞ったサンプリングやクーポン発行、値引きなどプロモーションをリアルタイムで自在にできるわけで、デジタルの力をフル活用するスマートなソリューションに「天才?」と聞いてしまいました。


Tracksuit

https://www.gotracksuit.com/

ブランド調査をもっと手軽に。

安価でリアルタイムに確認できるブランドトラッキング調査ツール。データに基づいて戦略を考えたいのにきちんとブランドトラッキングできる企業は少ないはず。このツールが、未来を変えてくれることに期待!デジタル初期の短期的な数字だけに目がいく時代から、きちんと本質的に強いブランドを作る時代に移行していくんだろうな、と。


ぼくらのTetra-X.aiもちゃっかり紹介しておきます。

協力者も大量に募集中ですしね...

何が起きるかわからないから、Nothing to lose. 機会には全て貪欲に手をあげていこうと思います。


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