What we do
【テネオクトについて】
株式会社テネオクトは、2001年からポイントメディアやアドコンテンツ事業を手掛ける株式会社オープンスマイルのグループ会社として、グローバル開発チーム構築を目的に立ち上げた会社です。
(株式会社オープンスマイル https://www.opensmile.co.jp)
現在は、ベトナム現地法人Teneocto Technologies Co., Ltd.の開発チームと共に、Webシステムやスマートフォンアプリの開発で培った技術や経験を活かして、グループ以外のお客様のプロダクトの企画、プロトタイプ開発、プロダクト開発、運用保守までワンストップで行っております。
【事業内容】
主にWebシステムのバックエンド及びフロントエンド開発、スマートフォンアプリ開発を得意とします。お客様の目線で一緒に、より良いプロダクトを開発していくことが私たちのモットーです。
開発作業において、私たちが普段重要視している開発品質は以下の3つです。
1)技術的視点での品質
2)ユーザー視点での品質
3)お客様視点での品質
テネオクトのエンジニアは上記3つの品質を満たすべく、日々研鑽を怠ることはありません。
もう一つの特長として、テネオクトでは月額定額制の開発サービスを提供しています。従来の請負方受託開発では仕様変更の対応の度にコストが嵩む場合がありましたが、月額定額制では何度でも仕様変更に対応することができるのが特長です。新規事業の立ち上げやスタートアップのプロダクト開発などの開発リソースとしての活用にも最適です。
また、ベトナム拠点でグローバル開発チームを編成し、小規模プロジェクトから大規模プロジェクトまで柔軟に対応することが可能です。
【設立ストーリー】
2016年当時、会社の所在地が静岡県浜松市で、いわゆる地方と言いうこともあり、エンジニア確保に苦労し始めていました。コロナ以前なので「リモートワーク」と言うものは、まだ一般的には認められていませんでした。しかし、私たちはそんな環境に置かれていたからこそ、リモートワークに早くから取り組み、効果的にパフォーマンスを発揮できるよう試行錯誤してきました。
リモートワークが当たり前になると、「日本でなくても良い」と言う発想になります。国外を見渡せば、エンジニア世界中にたくさんいます。
2016年の暮れ、私はたまたまベトナム人エンジニアと仕事をする機会があり、ハノイへ出張しました。そこで私が目の当たりにしたのは、ダイナミックに都市化が進むハノイの街並みと、ハングリーでエネルギーに満ち溢れていたエンジニア達でした。テック=シリコンバレーと言うイメージを持っていた私は一瞬にして「これからはアジアだ!」直感しました。
私は、その後数回の視察を重ね、2017年4月単身ベトナムに渡りました。一人目の社員を見つけるところから始め、今に至ります。
【株式会社テネオクト COO / ベトナム現地法人代表 金野について】
大学時代は英米文学を学んでいましたが、コンピュータをいじるの趣味で、英語の先生になる選択肢を捨てて、プログラマーとして社会人生活をスタートしました。
やりたいと思ったら突き進むところがあり、一時社会人を辞めてインターネットも無い時代、英語版ロンリープラネットのガイドブック片手にバックパッカーで一年間海外を回ったりもしました。
2000年のWWDCに参加して、最初のMacOSXを触った時の高揚感とがっかり感は今でも忘れません。
iPhoneが発売されてからは、スマホアプリ開発に夢中になりました。
クロスプラットフォーム開発のTitanium SDKについては、多くの人と繋がりたくてボランティアでコミュニティーの理事の一人となり、4年近く普及に国内をあちこち回りました。私は皆とテクノロジーの感動を共有したい。
Why we do
”社名の由来”
teneoctoは、ラテン語の「teneo(持続)」と「octo(数字の8)」を組み合わせた造語です。数字の8は横向きにすると無限の記号に見えます。つまり、”無限の連なり”を意味します。
”ビジョン”
テクノロジーで世界を便利にする
”ミッション”
テクノロジーを使いやすく、すべての人がアクセスできるようにする
How we do
私たちは常に最新技術をキャッチアップし、そのテクノロジーで何を実現できるのか知っています。しかし、その技術だけでは一般の人たちにとって便利なものではありません。
私たちはお客様のシステムやアプリと言う形を作ることで、より多くの人にとって便利なものになるよう日々努力しています。
日本国内のエンジニアが足らないことは事実です。
私たちは、ベトナム現地法人を拠点にグローバルエンジニアチームを編成し、お客様のプロダクトを開発します。
”社内公用語は英語”
ベトナム現地法人内の社内公用語は英語です。
英語で仕事ができれば、プロジェクトは日本以外の仕事もこなせるからです。私たちは、日本だけではなく、アジア、世界を視野に入れて仕事をしています。
日本のお客様とは日本語で対応
もちろん、日本のお客様とは日本語で対応しています。日本人のPMがお客様と直接コミュニケーションし、開発現場の日本語通訳と調整して進めていきます。