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What we do

小売向けロボットソリューション「GHOST」
物流施設向けロボットソリューション
テレイグジスタンス(Telexistence/遠隔存在)とは、当社の創業者の一人で会長でもある東京大学名誉教授 舘暲氏が1980年に世界で初めて提唱した、人間が、自分自身が現存する場所とは異なった場所に実質的に存在し、その場所で自在に行動するという人間の存在拡張の概念であり、また、それを可能とするための技術体系です。 テレイグジスタンス株式会社(TX)は2017年に設立されました。ロボットの設計・製造・運用までを自社で行い、場所を選ばずにどこでも導入可能なロボットを開発しています。 AI(機械学習)と遠隔操作ソフトウエアを組み合わせることで、これまでロボット導入が難しかった業界でも、労働力としての活用を可能にしています。 当社のミッションはあらゆる国の社会・経済の制約である「労働力」をロボットで供給し人間を単純労働作業から解放することであり、まずは小売向けロボットソリューションと物流施設向けロボットソリューションを提供しています。 『人工知能ロボット「TX SCARA」をファミリーマート向けに全国規模で導入開始』 https://tx-inc.com/ja/blog/2022/08/10/11730/ https://www.youtube.com/watch?v=8C_OKyh0hq4 『【共同プレスリリース】Telexistence、センコー株式会社、実業務におけるTelexistence製ロボットソリューションの段階的な稼働を開始』 https://tx-inc.com/ja/blog/2024/07/25/12261/

Why we do

私たちが直面している労働力不足は、特に工場の外の世界の、産業用ロボットもリモートワークもない業界においてより深刻です。これは、より持続的可能な方法でどの様に維持するかが問われています。 TXではこれらの技術をすべて自社開発するのみならず、各コンポーネントを統合して完成度の高いひとつのロボットシステムとして運用可能にすることができる技術力を有しています。 - Hybrid Intelligence Control:ハイブリッド(人間+人工)知能により、ロボットが陳列作業を100%こなすことが可能 - Connectivity & Teleoperation:インターネットを通じた滑らかな遠隔操作 - Low Latency Stream for VR:VRによるTELEXISTENCEモード用に最適化された超低遅延データ配信とUI/UX - Mechanical Design:低コスト・量産対応、かつユースケースに最適化された機構設計 私たちは人間の仕事をリプレイスするのではなく、単純労働作業を自動化する、その手段としてロボットを用い人間と共存させていきたいと考えています。

How we do

TXは、三菱商事やソニーなどの日系大企業からアマゾン、Tik Tokなどのグローバルテック企業まで、多種多様な経歴を持つ人材が集まったロボティクス企業です。 高い専門性を求められるエンジニア職は約6割が修士・博士号取得者になります。外国籍比率が半数以上を占めており、ロボットの社会実装実現のため来日するメンバーも多いです。年齢・国籍を問わず、専門性と経験、ポテンシャルを考慮した採用方針になります。 外部アドバイザーとして、東京大学名誉教授 舘暲氏に加え、カーネギーメロン大学コンピューターサイエンス及びロボティクスのワイタカー記念全学教授 金出 武雄氏、東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター/技術経営戦略学専攻 教授 松尾 豊氏のサポートを頂いております。 資金面については、2017年の創業から累積ベースで約300億円を調達。国内はソフトバンクグループやKDDI、グロービスキャピタルパートナーズなど、海外は台湾フォックスコンやフランスのエアバスなどの企業・VCが主要株主になります。 『シリーズBでソフトバンクグループ、Foxconn、Globis Capital Partnersなどから総額約230億円を調達』 https://tx-inc.com/ja/blog/2023/07/06/11914/