写真左）大阪支店　製造業ソリューション事業部　開発部　河合主任

写真右）大阪支店　製造業ソリューション事業部　開発部　髙橋主任

社員インタビュー【職種編】6回目
大阪・開発職にインタビュー！(採用担当：高島)

‐‐テクノアにはいつ入社されましたか

河合・髙橋：2017年4月に新卒入社しました。

--初期配属について教えてください

髙橋：初期配属は大阪のインストラクターです。実は、配属前は岐阜の開発職を希望していました。当時の方針が、まずはインストラクターで現場を理解してからということもあり、配属された同期全員がインストラクターからのスタートでした。ただ、定期面談時には開発職を希望していることを伝えており、3年目になった時、開発職へ異動しました。

河合：私も岐阜本社の開発職を希望でしたが、先ほど髙橋さんが言われた通り、全員インストラクターでの配属でした。同期7人が東京と大阪の二手に分かれての配属でした。インストラクターでも良いかなと思っていたところ、私も3年目には開発職へ異動となりました。

--今は新入社員の配属地希望は100％通りますが、当時は違ったんですね！岐阜本社に異動したいという気持ちはありますか？

河合・髙橋：いや～今はもうないですね(笑)

--今の担当業務について教えてください

河合：私と髙橋さんは同じ課ですが、担当している製品が違います。私は「TECHS-BK」のカスタマイズを担当しています。お客様のご要望を聞き、仕様を設計し、プログラムを作ってテストをし、納品するといった一連のことを担当しています。お客様と直接お会いしたりお電話でお話したりすることも一定量あり、カスタマーサポート部など他部門からの製品や技術に関する問い合わせにも対応しています。

髙橋：私は「TECHS-S」を担当しています。営業が受注したカスタマイズの内容から、お客様の要望を確認します。その後、より具体的な内容について、例えば、ボタンを追加するという場合、画面のどの部分に追加するのか、といったことをお客様にヒアリングします。打ち合わせを実施する場合は、訪問あるいはWEB会議にて行うことが多いです。

--仕事の進め方やチーム編成について教えてください

河合：製品ごとに担当者が分かれており、2人で1案件を担当することが多いです。例えば、お客様対応や設計をAさんが、製造は私が、テストは2人で行うといった感じです。1人で案件の上流から下流まで対応することもあります。

髙橋：私たちも同じような感じです。3人で1つの案件を対応することが多く、メイン担当・サブ担当を案件の内容やレベルに合わせて入れ替わりで担当します。TECHS-Sでも設計から納品までの社内作業と、お客様対応を行います。

--最近、興味のある技術は何ですか

河合：先程の社内勉強会でもテーマになりましたがChatGPT、またGitHub Copilotなどです。現業務にどのように使えるのか、どう使うとよいかなど興味があります。

髙橋：私もChatGPTや自動画像生成など生成系AIに興味があります。技術的な部分だけではなく、著作権に関することなど法規制やルールにも関心をもっています。

高島：社内で生成AIに関するPJTも立ち上がりましたしね！私もLLMなど言語処理モデルに興味があります。

--やりがいや達成感を感じる時はどんな時ですか

河合：やっぱりお客様に満足していただけることですね。単純に要望通りに作るというわけではなく、どうやってお客様がイメージされていることを実現するのかということを考えて提供していますので、満足いただけた時はやりがいを感じます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また、技術者としては、思い通りに製造できない状態からできる状態になった時にもやりがいを感じます。

髙橋：担当した案件がトラブルなく納期に間に合った時に達成感を感じます。そして自分が担当したお客様に喜んでいただけたとき、一緒に担当したメンバーとともに成長できたときが嬉しいです。

--大阪支店の交流や取り組みについて教えてください

河合：飲み会が多く、私はよく参加しています。部門や職種の関係ないフラットで風通しの良いのが大阪支店なので、その場にいる人で飲みに行こう、ということも多いです。サークル活動も公認制となる前から有志で活動していたので、参加率も高いです。

髙橋：私はあまりお酒を飲まないので、誘われたら飲みに行くという感じです。歓迎会は支店全体で実施していますし、ワンフロアということもあって、普段から色々な部門や職種の方々と話せます。所属部門が違ってもサポートし合えるいい関係だと思います。

--今後どんなことを目指したいですか

河合：お客様が伝えたいことの本質は何かを正確に聞いて理解し、提案する力を身につけたいです。　　また、「河合に聞けばわかるだろう」と頼られるような、そういう存在になりたいです。

髙橋：今後も開発職を続けたいと思っていますが、開発技術だけではなく幅広い知識を身につけたいと思っています。製造業に関する深い知識を身につけることで、より良い、ベストな提案ができるのではないかと思っています。知識を身につけるためには資格取得もそうですし、本を読むことが好きなので、様々な本を読んで知識を増やしたいと思っています。そして、周囲の人、後輩の成長を手助けしていきたいと思っています。

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