※今回は中途の方に向けた記事となっております。
こんにちは!Earth Technology/広報室の山下です🎐
先週末から暑くなり、一日半袖で過ごせる季節になりました👕
エアコンの出番もそろそろですね!
さて、今回は先日公開した【Earthの開発部隊!Cloudinって何をする会社?】の第2弾です!
第1弾の記事(5/25投稿)はもう読んでいただけましたか?
まだ読んでいない方や「そもそもCloudinってなに?」という方は、本編に入る前に下記URLからチェックしてみてくださいね😉
Cloudinをご紹介するためにインタビューを実施して公開しているこのシリーズですが…
その中でも今回は入社9年目の〈Y.Tさん〉の記事を公開します!
Y.Tさんはなんと…Earth Technology設立の翌年に入社をしたベテランエンジニア👨💻
私もPCでわからないことがある時はいつもお世話になっています😌
Cloudinでの働き方/魅力に加えて、エンジニアとして大事にしていることやスキル向上のために行っていることなど、様々な観点でお話ししてくれました…!!
ぜひ、読んでみてくださいね🌻
【プロフィール】
Y.Tさん
・所属 :Cloudin株式会社
クラウドインテグレーション事業本部 シニア・エンジニア
・入社時期 :2014年9月/中途入社
・出身地 :栃木県
・大学/学部:早稲田大学/文学部
・趣味 :アニメ、漫画
【なぜEarth TechnologyからCloudinに?】
―Earth Technologyに入社したきっかけを教えてください。
Y.Tさん:前職は音響の仕事を2年程していたのですが、大きなきっかけはなく「英語を使って仕事したい」という思いで求人サイトで調べ、偶然Earthを見つけて応募したという経緯です。英語ができるわけではありませんでしたが、漠然とした興味を持っていました。前職でも機械を扱っていましたし、元々パソコンを触るのが好きだったので、抵抗なくIT業界に飛び込んできました。
ー私もPCトラブル時にお世話になる程、Tさんは技術面でプロフェッショナルなイメージがありますが、未経験で入社されたのですね!どういった経緯でCloudinに配属になったのですか?
Y.Tさん:入社後最初の1ヶ月でCCNA(ネットワークの基礎資格)の研修を受け、常駐先に配属になりました。4つの常駐先で経験を積んだころ、現在の代表である能代さんからSalesforceをやってみないかと声をかけられ、2020年の4月にCloudin(当時のクラウドインテグレーション事業本部)に異動になった形です。
ーCloudinに入る前に携わったのはどういった案件でしたか?
Y.Tさん:1つ目の案件ではPCのキッティングと呼ばれる、ソフトを入れたりセッティングをしたり、初期化をする業務をしていました。2つ目はネットワーク機器(ルーターやスイッチ)の入れ替えの対応や、ネットワークが繋がらない等のトラブルに対しての原因調査・解消が主な業務です。その後はAWSの設定を行う案件を2つ経験しました。英語をきっかけに入社しましたが、段々と技術職への興味が強くなっていた頃に声をかけられました。
【Cloudinでの働き方を教えてください!】
ーでは、現在の業務内容を教えてください!
Y.Tさん:現在は、お客様のSalesforce環境において管理のお手伝いをしています。お客様企業からの要望通りに機能を構築するのが一つ。あとは既存のSalesforceの環境を使用する中で起きた不具合に対し、ヘルプデスクで対応できないものを調査・解消するのが私の仕事です。フェーズで言うと、保守・運用から構築・設計まで幅広い業務に携わっています。
ーチームで働いていると思うのですが、どのように仕事にあたっているのでしょうか?
Y.Tさん:保守・運用の業務に関しては、チケットベースでお問い合わせが来るため、気づいた人が担当するようにしています。そして開発業務ですが、チーム内にプロジェクトマネージャー(以下、PM)が1人いるので、ミーティングを通してPMがお客様から受けた要望をもとに、私を含むチームの開発担当者(現在の案件で言うと3名)にタスクが振られる形です。開発者である私たちはテスト環境において依頼を受けたものを作り込んでPMに共有し、いただいた要望とのズレがないかの検討や修正を行ったあとでお客様に渡す、という流れで行っています。
ー実際に現在携わる業務で求められるスキルはありますか?
Y.Tさん:技術的な面で言うと、SalesforceではApexという独自のプログラミング言語を使用するのですが、それに似ているJava(プログラミング言語)に少しでも触れておくと、最初から始めやすいのではと思います。
ーどんなPMと働きたいですか?
Y.Tさん:エンジニアとPMでは求められる力が少し異なってきますが、上流工程の業務全体を把握している方だと良いと思います。ただ、PMとしての知識・スキルを自ら勉強して高めていける方であれば、技術経験が多くなくても良いのではというのが私の意見です。
【業務のやりがい・Cloudinの魅力は...?】
ー業務内で大変に思うことはありますか?
Y.Tさん:Salesforceでは定期的なアップデートがあり、かゆいところに手が届くような機能が増えることが多々あります。そういった変化について行くのは大変ですが、Salesforceにあるコミュニティにおいて新しい機能についての共有があるので、そこでキャッチアップをしたり、Trailheadという勉強サイトを活用して常に学びを得るようにしています。
ーエンジニアとして大事にしていることは何でしょうか?
Y.Tさん:Salesforceは簡単に作って修正できる環境なので、お客様からいただいた要望からスピード感を持って構築にあたるようにしています。構築・テスト検証・修正・お客様への共有までを時間をかけずに行うことで、依頼をするお客様にとっても「こういう機能が欲しい」という熱や意欲が下がらずに進められるので、そのテンポを特に大事にしています。
ー自身のスキル向上に対する意識はどのように持っていますか?
Y.Tさん:変化が速いこの業界では、自分で勉強しないと取り残されてしまうため、自身のスキルアップを目指すのはもちろん、変化に置いていかれないようにという意識を持っています。また、知識が不足していると開発を行う際にどれを使うのが最適かが分からなくなってしまい、その状態で構築しても満足いくものができません。引き出しを増やすためにも新しいスキルの習得への意識は高く持っています。
ー業務内でのやりがいは何でしょうか?
Y.Tさん:自分で作ったものが目に見える形で出来上がり、お客様に使用していただくことでその成果が見えるのが楽しいです。構築したものが我が子のように思えるので、「自分が作った子が人の役に立っている」と実感するとやはり嬉しく思います。常駐先での業務は、何かを作るという作業自体は変わらないものの、サーバーやネットワークの構築といった基盤の部分に関わる業務のため、そこはCloudinに入っての変化がありました。
ーCloudinの魅力はどこですか?
Y.Tさん:個人の成長を促す環境がある点だと思います。しっかりと業務を進められていれば合間の時間で勉強をすることもでき、自分の興味があることややってみたいことを試す時間が増えました。Cloudinのメンバー各自でスキルアップを目指していますが、チームで業務をする中で生まれた疑問点などをチャットで投げかけると誰かが応えてくれるので、お互いを助け合ったり補い合うことが出来るのもCloudinならではの魅力です。
【今後の目標は...?】
ー今後の目標はありますか?
Y.Tさん:Salesforceの全てを把握するのは難しいですが、全般についての幅広い知識を身に付けていきたいと思っています。またお客様の中には、メリットを考慮してSalesforceに加えて複数のプラットフォームを使用する例が多いので、その間のデータの連携をスムーズに行うために必要な知識や技術力を日々磨いていきたいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
記事を通して、Cloudinで働くことやエンジニアとしての業務に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!
本シリーズの次回はなんと…Cloudinの取締役である〈M.Oさん〉の記事を公開!
ぜひお見逃しなくご覧ください🔭👀
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