いつもウォンテッドリーをご覧いただきありがとうございます。
今回の記事はTAPPで取り組んでいるSDGsについてご紹介します。

・SDGsとは
・何に使っているのか
・どのような効果があるのか

などをお伝えします。

最近よく聞く”SDGs”とは一体どういうものなのか。

それでは早速記事に移りましょう！

ーSDGsとは

　SDGsとは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のことです。
　”Sustainable Development Goals”の略称で、日本語に直訳すると”持続可能な開発目標”という意味を表します。 SDGsには2030年までに達成すべき17の目標が掲げられており、これらは2015年に開催された国連サミットにおいて採択されました。
　私たちが住んでいる地球を守るために、貧しさへの取り組みや食の不足で課題がある地域や国への対策、子供に対する知識を授ける活動の普及などの問題を解消し、持続可能な社会を築いていく取り組みです。

ーTAPPのSDGsへの取り組みについて

　TAPPでは持続可能な社会の実現を目指し様々な取り組みを行っています。その一環として、名刺用紙に”ライメックスシート”と呼ばれる新素材を採用しています。

↑ TAPPで使用している名刺

　ライメックスシートを使用すると通常の紙と比べてどのようなメリットがあるのでしょうか。
　以下にその特徴とSDGsとの関連をご紹介します。

ーライメックスシートとは

　ライメックスシートは石灰石を主成分とした新素材で、紙やプラスチックの代替として利用できます。石灰石は世界中に無尽蔵に存在し日本国内での自給率も100％です。そのため、持続可能な資源利用が可能となります。

ー 特徴（※名刺用紙として使用する場合）ー

1. 木材不使用：木を使用せずに製造できるため、森林資源の保護に貢献します。
2. 水の使用量削減：原材料調達から製造工程までの水の使用量を従来の98％削減できます。
3. 二酸化炭素排出量削減：製造工程における二酸化炭素の排出量を従来の3％削減します。

ー SDGsとの関連 ー

1. 効率的な水の利用：ライメックスを使用することで製造過程での水の使用量を大幅に削減し、効率的な水利用を推進しています。
2. 持続可能な消費と生産：天然資源を持続的に管理し効率的に利用することで持続可能な消費と生産の社会を目指しています。
3. 気候変動対策：二酸化炭素の排出量を削減し気候変動の速度を緩め、その影響を減らす取り組みを行っています。
4. 海洋酸性化対策：二酸化炭素の排出量削減により海洋酸性化への影響を減少させています。
5. 森林保護：木材を使用しないライメックスの採用により森林の減少を食い止めています。

　TAPPでは持続可能な社会の実現に向けてアクションを続けていきます。また、地球環境に優しい製品の開発と利用を推進しSDGsの達成に貢献していきます。

それでは、次回の掲載もお楽しみに！

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