こんにちは!!2019年4月に入社しました、若松です。大学を2年休学して、海外を放浪していた私はどんな人なのか、なぜTalknoteに入社したのかなどを書いてみました!!少し長いですがぜひ最後まで読んでください。
サッカーとの出会い、初めての挫折
四国の愛媛県に生まれた私は、幼少期は山や田んぼを駆け回り、わんぱくな幼少期を送っていました。そんな私に転機が訪れたのは、2002年の日韓ワールドカップでした。当時小学校2年生の私は、ベルギー戦の稲本選手のゴールにビビっときて、「これだ!」と笑。
それをきっかけに3年生からサッカーを始めて、毎日が楽しく、段々うまくなっていきました。気づけば愛媛県のベストイレブンみたいな。「ああ、坊主のやつね」(当時は丸坊主だったんです)ってそこそこ同級生の中では有名でした。そこで勢いに乗った私は、中学校の部活ではなく、クラブチームに入ったんですけど、身長が伸び悩んでなかなかうまくいかなくて笑。人生で初めての挫折でしたね〜。その結果、サッカーが好きじゃなくなっていって高校では楽そうなバトミントン部に入部しました。
バトミントン部に入部して1日目、やっぱりなんか違うなーと思って1日で退部し、その日中にサッカー部に入部しちゃいました(ほんとにバトミントン部に失礼・・・)。身長も伸びて、無事にエースで活躍できて、すごく楽しいサッカーライフを送ることができました。
部活も終わり、受験に取り組んだのですが、センター試験を失敗して、地元の大学に通うことになりました。センター試験の失敗は、人生2回目の挫折でしたね笑。
6年間通った大学、休学とバックパッカー
志望大学に行けず、大学に入学しても高校の友達とずっと一緒にいて、行く学校が変わっただけで何も変わらない毎日、そんな生活を変えるべく、回転寿司チェーン店でアルバイトを始めると、見事に没頭してしまいました。3ヶ月ほどでバイトリーダーを任され、気づけば発注や棚卸し、採用までもやっていました。夢中になりすぎていつの間にか「もう好きじゃない」と彼女に振られていました笑。
めげることなく、大学生協のインターンをして、新入生の新生活準備のお手伝いやofficeなどを教えるパソコン講座の運営をして、ものすごく大学生活が充実していました。
しかし、そんな充実していた大学2年間が終わろうとするとき、大学の先輩がカンボジアでボランティアに行った話を聞いて。気づいてしまったんですよね。
「あ、海外行ったことないな。」
って。その日中に「よし、行こう!」と決め、大学3年生の夏休みにカンボジアにいく計画が立ちました。
気づけば夏休みになり、、カンボジアでのボランティアが始まりました。初海外だったので本当にビビリにビビってました。どのくらいビビっていたかというと、スーツケースに日本の水を6リットル入れていくくらいビビっていました笑。今では本当にアホだなと思います。
カンボジアから帰国後、海外への好奇心が芽生え、就職するのも嫌でないし、働きたいけど、このまま卒業するのってどうなんだろうという思いが頭に浮かびました。そのタイミングでオーストラリアのワーキングホリデーというものを知人に紹介してもらって、結果、行こう!ってなったんですけど、その時ばかりははかなり悩みました。今まで当たり前の道を普通に進んできた自分にとって、まず休学という決断が怖かったです。思い悩んでしまい普段からおしゃべりなのですが、誰とも話したくなくなりました。でも、長期で外国に行けるのは今しかないと思い、親を説得しました。
休学までの間に、もう1つ転機がありました。バックパックフェスタというものに参加したのです。そこで自分は「ワーホリよりバックパッカーの方が楽しそう」って思ってしまったんですよね。親には内緒にしていましたが、その時すでに、2年の休学を心の中で決めていました笑。
お金もなかったのと英語も話せるようになりたくて、渡豪し、ツアーガイドの仕事を始めました。もともと英語は嫌いだったのですが、人と話すのがすごい好きで、外国人とたくさん話したい!というのが1番のモチベーションでした。ツアーガイドが1番楽しくて、ほんと天職なんじゃないかと思いましたね。
オーストラリア生活を終え帰国し、なんとかもう1年の休学を親に説得して、ついに待望のバックパッカーになりました。8ヶ月でアジア6カ国、ヨーロッパ7カ国、アフリカ11カ国を周り、刺激だらけの毎日でした。デング熱にかかったり、スペイン799キロを歩いて横断したり、バンジージャンプしたり・・・本当に上げだしたらきりがないです。その中でも1番の挑戦はキリマンジャロ(5895m)の登頂ですね。ただでさえきついのに、体調崩したまま登ったんですよ。「まあいけるか」みたいなノリで笑。完全になめてますよね笑。よく死ななかったなと・・・。高山病になって、人生で一番ハードな経験でしたが、相方のおかげで無事に登りきれました。頂上の景色は言葉では言い表せないほど絶景でした(涙で霞んであまり見えませんでしたが)。仲間って素晴らしいですね!!
キリマンジャロ登頂の時の写真
つまらない日々の始まりと就活、Talknoteとの出会い
バックパッカー生活も終え、日本に帰ってきたんですが、毎日刺激が足りなくって・・・。でも周りが就活していたから“とりあえず就活”をしたらぼちぼち内定もいただいていたんですね。でも、ここになんとしても行きたい!!とはならず、内定を承諾しませんでした。
情けない話なんですが、その後は何もしない時期が続き、ようやく本腰あげて就活をはじめました。1週間くらい上京するタイミングで気になる会社行きまくりました。そのうちの1つがTalknoteでした。社員の山本さんにお会いし、本当に親身に今までの就活の悩みや現状を2回もかけて面談してくれました。やりたいことが無い現状や何もする気に起きない自分を正直に話しました。
そして、Talknoteの理念やビジョンのことを聞いていくうちに本当に素敵な会社だと思い、
「ここしかない!!」
と、思ってしまったんですね。選考中の企業含め全てをお断りして、Talknoteの選考一本に絞り、無事に内定をいただきました。
入社理由をもう少し詳しく話すと、1つ目は理念に共感したこと。私は世界を旅していく中で、自分が幸せ・笑顔になることが実感できました。私は、その幸せや笑顔は、世界で会った人たちにもらったんだなって、そこでの気付きは幸せや笑顔は伝染するものだということです。自身のの在り方で多くの人を幸せにできたら本当に素敵なことだし、そうあり続けたいなと。それはまさにTalknoteの理念のLove&Happyそのものだと思いました。
2つ目は、Talknoteというサービスで素敵な人や会社を増やすことができると思ったからです。日本に帰国して、自分は2年休学したので、大学の同期はみんな社会人として働いていました。同期から話を聞いていると、働くことに対してかなりネガティブな感情を抱いている人が多くて、というかほとんどで・・・、少し悲しくなりました。Talknoteはそれをどうにかできる会社だと思いました。
全ては在り方・捉え方次第
入社して数ヶ月、正直しんどいと思ったこともありました。よく言う学生と社会人との意識の差ってやつですかね笑。自分はもっとできると思ってたし、組織のスピードの変化が思っていたより目まぐるしくて、ベンチャー企業の入ったことを実感しました笑。できないことばかりですし、自身のプライドもすごく邪魔しました。
実は私自身、働くということに対して、しんどいことだという先入観があるということにある時気づいたんです。また同時に、世界を旅していた過去の自分を美化しすぎていることにも気づきました。その結果、ネガティブな時期はありました。
全く“今”を見ていないかった結果、今の幸せを見れていなかったんですよね。
でもよく周りを見ると、ここにはLove&Happyが溢れていました。
結局は、自分の在り方・捉え方なんだって、自分で物事に意味付けをしていけばいいんだって!それからは、毎日楽しく働いています。
めちゃLove&Happyです。
Love&Happyを体現し続けたい
今後の目標は、入社前と変わりません。社内だけでなく、お客さまにも笑顔・幸せを広げていくことです。どの部署で、どんな仕事をしていても、ここをぶらすことなく、素直にまっすぐ進んでいきます。そのためにもまずは自分が、Love&Happyを体現し続けていきます。
長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
みなさんがLove&Happyな毎日でありますように♪
今回は新卒入社エントリー2人目でした!またまた地方出身、海外経験ありという、Talknoteの多様性が伺えますね。
Talknoteに興味を持っていただいた方はこちらから、ぜひオフィスでお会いしましょう!