こんにちは。小松賢太(こまつ けんた)です。最近本当に寒くなりましたね〜。
現在、トークノートでエンジニアをしています。具体的には、請求や社内管理用システムなどのバックオフィス向けの開発を主にやっていましたが、最近はTalknoteの不具合対応や新機能開発をしています。
はい、それではよかったらご覧ください(笑)
幼い時から、働くことに対する意識はなんとなくあった
子供のころは目立ちたがり、仕切りたがりでした。授業中とかに気の利いたことを言って、クラスを笑わせるタイプの人間でした。この時から、面白いことが好きだったんだなと思います(笑)
僕自身、わりと早くから働くことに対して意識を持っていたんだなと、今更ながらに思います。中学で進路を考える際、『オフィスの中でデスクワークをずっとするのはいやだなあ、たまに外にでたい。でもオフィスでも働きたい。』という考えが根底にあったんです。当時の僕は、それなら建築関係がぴったりじゃないかなと思い、近くの工業高等専門学校に進学しました。
そして建築をやっていくうちに、建築環境工学に興味を持つようになりました。温度とか光とかそういう室内環境の分野ですね。でも冷静に考えてみると、“建築”の中で探すなら環境をやりたいと思ったのですが、そもそも“建築”をやりたいのかって考えると、そうじゃなかったんですよね。
将来の可能性を広げるために、大学に編入
高校3年生くらいのときに、父の書斎にビジネス書がたくさんあって、それを読むようになったんですね。僕はもともと、人生は学生時代がピークで、大人になったら落ちていく一方だと思っていました。働くことに対する意識はあったものの、働きたいワクワクのようなものはなかったんです。でも、そのたくさんの本を読んでくうちに、仕事するのも面白そうだなって思い始めました。
そしてさらに、働くなら若いうちからバリバリ働きたいなとも思いました。でも建築だと年功序列社会が出来上がっているんじゃないかと感じ(笑)そうじゃないフィールドを目指してみようと思いました。
そうなると、高専だとその専門に関わる就職しかできないので、大学進学を決意しました。
そこからは死ぬほど勉強して、大学に編入しました。我ながらよく頑張ったと思います(笑)そして就職を考えた時には、ベンチャーならどこでもいいやと思って、受かった企業にとりあえず就職しました。
自分の市場価値を上げたかった
トークノートは二社目です。
ではそもそもなんで転職を決意したかといいますと、まず、新卒で入社した1社目には4年いました。しかしいつしか成長がとまった気がしていたんですよね。エンジニア市場にでたら自分が大したことないということも、なんとなく自覚していました。
そんなこんなで、トークノートはエージェントが提示してきた企業のひとつでした。
正直に言いますと、自社サービスやっているベンチャーならどこでもよかったです。僕、入社してしまえばそのサービスや会社を最高の状態にしたいと思える人間なので(笑)
しかし、最初は面接に来たのにもかかわらず、担当がいないので帰らされるというひどい仕打ちを受けました(笑)
出直して再び来たら、面接官は今CTOをやっている藤井さんでした。もともと面接って、人事側の嘘の人格と僕の嘘の人格で会話するという感じがすごくしていたのですが、藤井さんはそんなことはなくて、素で話せて居心地がいいひとだなと思いました。
市場価値を上げたかった自分に対して、
「うちでやれば絶対上がるよ」
と言ってくれて、信じるに値する人だと感じ、ついていこうと思いました。
社長面接の終盤で、嘘を見抜かれました
その後、社長面接に進んだのですが、正直最初に会った時、社長はとても威圧感のある人で怖かったです(笑)面接の最後の方で、「将来はどうしたい?」と聞かれ、将来のことなんて考えていなかったのですが、「自分でサービスを立ち上げたい」と嘘をつきました。
すると社長は私の目をみたまま、少し黙って
「それ本当はやりたくないよね?」
と見抜かれました。
『あー、もうこの会社落ちた。また就活しなきゃチクショウ』と思ったその矢先。「で、いつから来れるの?」と言われ、ありのままの僕を知った上で、それでも採用してくれるんだなあと思いました。これがきっかけで他の選考はすべて中止し、トークノートへの入社を決意しました。
…とは言うものの、不安が全くなかった訳ではありません。やっぱり、自分の能力が通用するのかは不安でしたね。しばらくして、請求管理側の仕事を任されたのですが、もともと決済関係の仕事をしていたので、上手くこなせるようになってきたんです。それ以降は自分も貢献できていると思えるようになりましたし、だんだんやりがいも感じられるようになりました。
↑キメたけど足が上手く組めてない小松さん(本人希望笑)
これからやっていきたいこと
人生においては、常に面白いと思うことをやっていたいですね。先ほども申し上げたように、幼少期から面白いことが好きだったですし!これから先、もっと年齢を重ねても、そういう環境に身をおけるように努力し続けらればいいなと思います。
あとは最近はゴルフにハマっているので、月6でゴルフできればもう文句なしです(笑)
そして、今僕が目の前にあることとして成し遂げたいのは、トークノートをNo.1サービスにすることです。他社サービスと比較してここは足りてないっていう部分はまだまだあるので、そういった部分をどんどんなくしていきたいですね。少なくとも機能面ではトークノートを選ばない理由がない状態が理想です!
お話いただいた小松さんも参加している対談記事はこちら!
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