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ライバルはディズニー

「私はディズニーランドが人々に幸福を与える場所、大人も子供も、共に生命の驚異や冒険を体験し、楽しい思い出を作ってもらえる様な場所であって欲しいと願っています。」

現在、世界で最も有名だと思われるエンターテイメント会社「ウォルト・ディズニー・カンパニー」の創業者、ウォルト・ディズニーは1955年7月17日、ディズニーランドのオープニングのスピーチでこのように述べました。

「誰もが楽しめる」というファミリーエンターテイメントの理念はディズニー社の生み出す全ての製品やサービスに溢れており、これまでの同社の繁栄を支え、これからも新たなサービスを創造してゆくことでしょう。

私も小学生か中学生の時に浦安市に東京ディズニーランドが誕生し、当時会場へ行くためには車か東西線浦安駅からバスでゆくしかなく、バス乗り場の長い列に並んで初めてディズニーランドに向かった記憶が鮮明に残っています。

それから大学時代に改めて劇場で見た映画「白雪姫」のクオリティの高い表現力に関心し、当時好きだった女性と行ったディズニーランドでは閉演時間まで楽しんで星がきれいな夜空を背景に浮かびあがる夢の国の優しく煌びやかなライトを眺めながら「このまま時間が止まって欲しい」と現実に帰って行くことを寂しく感じたこともはっきり覚えています。

私は間違いなく、これまでの人生でディズニー社によって沢山の影響を受けて来ました。それは私自身がキャラクターや映画、テーマパークから直接受けたものも確かにありますが、それよりも、私の周りにいる多くの方がディズニー社の作品やサービスに魅了され、愛着を持ち、それを求める姿を目の当たりにすることで、ディズニー社の生み出しているものが改めて人に喜びや幸福感を与えていることを強く感じました。これは「本質」とか、「真実」というレベルのものであると感じさせられたのです。

「GIVE HAPPINESS」

このシンプルで、且つ大変意味深く難しいミッションの実現に向けてディズニー社では沢山の方々が楽しみながら一生懸命に働いています。

当社サンライトはIT技術支援サービスの会社ですが、私が当社で目指しているものはこの「本質」であり「真実」であり、そして「現実」であります。

ディズニー社は既にそのレベルで多くの人々に生きる力と喜びを提供し続けています。

サンライトも負けてはいられません。

ディズニーはサンライトにとって、敬愛を念を持って対するライバル企業です。

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