弊社のエンジニアリング部第2グループを紹介します。
エンジニアリング部は、主にものづくりを行うお客様を対象に、ソフトウェアを開発し提供することを目的とした部署となりますが、
当グループでは、主に自動車工場向けのIoT関連システムやAIシステムの開発等を行っています。
現在、メンバー数は13名。年齢層は20代前半から50代までと幅広い構成となっています。
大規模な開発は少なく、2~3名チームでの開発を行うことが多く、
開発期間も1~3ヶ月程度と、短めのものがほとんどです。
少人数のチーム体制ですので、設計からプログラミング、テストまで担当できるスキルが必要です。
言語としてはPython、C#、Javascript等を使用した開発が多いです。
AI関連では、主にChainerやTensorFlowを使います。
もともと業務系のシステム開発を行っていたメンバーがほとんどでしたのでPythonの経験者はごくわずかでした。開発を行いながらPythonの習得を進めました。
新しい技術を用いた開発にチャレンジすることもあり、試行錯誤しながら技術検証を行っています。
開発実績としては、AIと画像認識を組み合わせた良品判別のソフトウェアや、
設備データを活用した連携システムや見える化などがあります。
日本の基幹産業である自動車業界において、生産工程の標準化や効率化などによる生産性向上は、
今後も取り組むべき重要課題の一つです。
企業からの需要も高く、今後も成長が期待できる部門です。