What we do
私たち合同会社Subtle(サトル)は、神経難病やがん末期等を含む看取りをはじめ、小児科や精神科などにも24時間365日対応可能な訪問看護ステーションを運営する会社です。
利用者様ご本人はもちろん、ご家族やスタッフとも心を通わせながら、病や死を主体的に生きる支援を目指しています。
■事業内容■
訪問看護ステーションのFC展開により地域の介護・看護体制を支えるウィルグループの一員として事業をスタート、2022年2月には「対話する訪問看護ステーション」に名称を変更し、これまでの事業はそのままに、より「対話」を大事に訪問看護事業を展開していきます。
また、代表が長い看護師人生のなかで学んだホスピスマインドやグリーフケアを、訪問看護を通して必要とされる方に提供していきたいと考えています。
Why we do
■この街にはあなたの弱さが必要です■
訪問看護サービスの利用者さん達は、皆なにかしらの病気や障害を抱えています。そこにはご本人や家族の悲しみや辛さがあり、私たちも心が押しつぶされそうになるときもあります。しかし、悲しみ、辛さ、弱さは、とても大切なものだと思うのです。
今の社会では、人が持つ悲しみや辛さに、価値を見出す人はあまりいません。しかし、だれもが持つ弱さを大事に扱い、悲しみに寄り添うからこそ、人と人はつながり、成長し、心を通じ合わせることができます。
お仕事をしていくうえで、「死」という喪失の悲しみに立ち会うこともあります。
喪失は辛いものですが、成長の糧になったり、周囲の人が優しさを表現する機会を与えてくれたりします。
悲しみや辛さは、人間にとって、社会のつながりにとって欠かすことのできないものだと考えています。
弱さに引け目を感じる必要はない、誰もがみんな大事な存在。
訪問看護サービスを通じ、そんなメッセージを伝えていきたいと考えています。
■対話する訪問看護ステーション■
私たちが大切にするもの、それは「対話」です。
利用者さんやご家族との対話はもちろん、スタッフ同士丁寧に対話し、感情を共有していきたいと考えてます。
そして、すべてのベースとなるのが「自分」との対話です。
私たちの仕事は、まったく同じケースに出会うことはなく、毎回毎回が気づきと反省と迷いの連続です。
そんな時、「自分は何を感じたのか?」「今どんな気持ちでいるのか」をシェアしあう機会をつくるようにしています。そのプロセスで、自分自身の不安、悲しみ、おびやかされる感覚などに出会うことがあります。
それらの気づきを互いに認め合い、味わうことで私たち自身への気づきが増していくのを感じています。
利用者さんとの出会いから、たくさん痛みも感じるけれど、それに負けない多くの学びをいただいているのです。
How we do
■魅力的なメンバー■
現在は4名の看護師でチームでのケアを提供しています。
スタッフ間の情報共有にはオンラインコミュニティを活用していますが、顔を合わせてコミュニケーションすることも大事にしています。
言葉にするまでもないちょっとした違和感や、利用者さんに良い変化があったときの喜び、難しい状況に対応できた時の達成感など、それぞれが感じたことを共に喜び、共に悲しめるメンバーがそろっています。
訪問看護1年目のスタッフから感じられる看護に対する新鮮な感覚が、ベテランスタッフの初心を呼び覚ましたり、またベテランの振る舞いやちょっとした声かけのスキルから新人スタッフが学びを得るなど、どの年代のメンバーも学びに貪欲なチームです。
■働く環境■
自由が丘から徒歩5分、見学にきた皆さんが「気持ちの良い場所ですね」と言ってくださる、緑の多い気持ちの良いエリアにオフィスを構えています。
クラウドの記録システム・オンラインコミュニティ・スケジュール管理など、自慢のペーパーレスなICT環境を整えているため自宅でも記録などの作業が可能です。利用者さん宅への直行直帰も可能ですが、事務所で顔を合わせて会話することも大事にしています。
訪問件数は月に90件が目安。これ以上になると連携などに時間が割けず看護の質が担保できない、と代表の訪問看護経験から考えているからです。適宜訪問件数の調整をスタッフみんなで行います。
また、オンラインコミュニティで専門家ナースに相談できたり、e-ラーニングでの研修も取り入れています。
OJTでひとつひとつのケースをきちんとフォローアップするので、実務経験1年程度のメンバーも在宅緩和ケアの分野で生き生きと活躍しています。
■幸せに働く看護師を増やしたい■
若手の訪問看護師を育成することも大事ですし、すでにスキルをもち訪問看護が好きな30〜50代が、疲弊せず安定して仕事を続けられる職場も必要!と考えています。
またスタッフのセルフケアは何より大事。
疲れてきたら声をかけ合って、休みや訪問を調整しあうようにしています。
「幸せに働く」ために、メンバー一人一人が何を必要としているかはそれぞれ違うのかもしれません。
みんなにとっての幸せな仕事を実現するために、これから働く人といっしょに組織もサービスも大切に育てていきたいと考えています。1人では解消できないことはみんなで対話しながら、そして定期的に振り返りを行なって学び合い、一緒に幸せに働くことのできる職場を作っていきたいです。