実体験に基づく事業選定
サプリメントを選ぶのは難しい
前回の記事「創業ストーリー的なね、 なれそめ編」で紹介したように、私と松本はシェアハウスで共同生活をしていました。
当時は食生活があまりに偏っており、打開策として私が選んだのが幾つかのサプリメントでした。
それを見た松本がサプリメントを飲もうとした時にぶつかったのが「何を飲めばいいのかわからん。」という課題です。
だって「ビタミンB1!コンドロイチン!」とか言われてもよく分からなくないですか?
これが今のサービスの源泉とも言える体験です。
効いてるのかわからん
結局松本がサプリメントを買うことはなく、私だけがサプリメントを飲み続けていました。
惰性で飲み続けていたものの、薄々感じていたのが
「効いてるのかわからん。効いているのか?いや、効いていない。気がする。」
ということでした。
つまり、何を選べばいいかわからないし、その選んだサプリメントが効いてるかもよくわからん。という非常にまずい状態でした。
これを解決しようと思い、今のパーソナライズサプリメントのD2Cを構想しました。
健康ってめちゃくちゃ大事
この実体験を基にサービスを考えている中で一つの考えがずっと頭にありました。
それは、「多くの人は健康上の理由でチャンスを失う」という言葉です。
健康を理由に仕事のチャンスを逃したり、趣味を思い切り楽しむチャンスを逃したり。。。仕事・プライベート問わず、健康を保っていないと大きな機会損失が生まれてしまいます。
「毎日仕事頑張ってきたのに、大事な日に体調を崩して他の人に抜かれる」「老後を楽しみに仕事を頑張ってきたのに、いざ退職という時には健康じゃなくて全然楽しめない」そんなの渋いですよね。
つまり、健康ってめちゃくちゃ大事なんです。
健康は目的ではなく手段
でも勘違いしてはいけないのが、健康はあくまで手段であるということ。
健康でいることが目的なのではなく、「○○をするために健康が必要になる」わけです。
できれば健康状態を保つことではなく、この○○の部分にフォーカスするべきであると私たちは考えています。
そこで、なるべく”健康になる”ということに時間を割かなくていいように、サプリメントというアプローチで健康面をサポートするべく、プロダクトを作っています。
早く作りたい
偉そうに健康を語っている僕ですが、体のコンディションをはなかなか劣悪です。
寝起きが圧倒的に悪いし、すぐお腹痛くなるし、基本常に頭痛いし、、、。
なんなら先週末胃腸炎で寝込んでいました。
そんな状態だからこそ早くこのプロダクトを完成させ、同じような健康上の問題を抱える人の一助になればと思っています。