こんにちは、マーケティング&ブランディング担当の小坂です。
先日、ストアカ初の採用向けmeetupイベントを開催しました。WANTEDLYの「meetup機能」を利用するのも初めて。初めてづくしの中、企画してみての気づきや“まなび”を整理してみました。
「スキルシェア 」ビジネスのリアルを共有したい。
meetup企画の発端は、ひとつのデータでした。それは今後数年で「スキルシェア 」市場はどんどん拡大していくというもの。(詳細はコチラのエントリーをご覧ください)
確かにデータを見る限り、年々市場は拡大していきそうです。しかし一方で、スキルシェア はシェアリングエコノミーという括りの中ではまだ比較的認知されておらず、実際のビジネスの現場で何が起きているのか? なぜ伸びていくのか? といった情報はあまり出回っていないように感じています。
そこで、ストアカのサービスで起きていることを紹介しつつ、「スキルシェア 」の現在そして未来の展望についてお話し、意見交換をする機会を設けることにしました。
応募者数にビックリ!関心の高さが明白に。
ストアカには採用担当者がいないため、企画の発起人となった私がWANTEDLYでイベントを作成しました。自分で企画したものの、実際のところエントリーが来るのか…?という不安に苛まれ、社内には「応募が来ないかもなので、その時はフェイドアウトします!」と逃げの布石を打ったほどです。
しかし蓋を開けてみれば、8名の枠になんと46名ものエントリーが!
もちろん無料イベントなので限りなく参加ハードルが低いのもあるとは思いますが、とはいえ無名ベンチャーのmeetupにこれだけの応募が来るとは…
世の中的な(特にビジネス界隈における)スキルシェア 市場への関心の高さがうかがえたのと同時に、「これはちゃんとやらないとアカンやつや…」と気が引き締まる思いでした。
質問と意見交換の応酬が絶えない、活気あるイベントに。
当日はCEO藤本による講演ではじまりました。キーワードとしては、「検索で簡単に知識を得られる時代に、なぜお金を払ってリアルなまなびが利用されるのか?」というもの。
スキルシェアサービスにも色々な種類がありますが、ストアカでは対面でのまなびによる、人と人のインスピレーションが人生を豊かにするものと捉えています。そのため、マッチングはオンラインですが、実際にはオフラインで会ってまなぶ仕組みになっています。
藤本の話の中でも、実際の先生ユーザー、生徒ユーザーそれぞれの実際の事例から、リアルなまなびを魅力に感じる理由を紐解きました。講演後には参加者からいくつも質問が寄せられました。
その後、ストアカの各職種の社員も交えて交流会へ。恵比寿の地酒?であるビールを飲みつつカジュアルな雰囲気の中、時には社員への鋭い質問も飛び交いつつ。もう少し緩い会になるかなという予想を裏切り(良い意味で)、皆さんからも率直なご意見もいただきました。
「もっと詳しい話が聞きたい」「ストアカに遊びに来たい」という声も。
後日談として。参加された方々より、スキルシェア市場・業界についてもっと知りたい、意見交換をしたい!という声や、「ストアカにも興味を持った」といううれしい反応もいただきました。
今回のイベントの反響もあり、次回のmeetupも仕込んでいこうかと考えています!まだテーマも時期も未定ですがお楽しみに!