当社Stella Pointは、人材紹介・研修・採用コンサルティング・採用イベントなどの新卒採用支援事業を展開しています。『半径5m以内の人を幸せにする』を理念に、一人ひとりが「ココロ弾む」選択肢を広げる社会を目指しています。新卒学生向けのエージェントサービス「X-career」をはじめ、学生主体の研修プログラムである「X-base」を提供し、企業や団体の経営戦略・人材戦略の実現に貢献しています。
島田すずか / キャリアデザイナー
2000年生まれ、和歌山県和歌山市出身。小学1年生〜大学までフラメンコに取り組む。学生時代は忙しい部活に入りたいと思い、吹奏楽に入部し部長も務める。大学生活は結果的にバイト三昧になりなかなかハードな生活を送っていた。現在は学生様の人生が輝けるよう、一人一人に寄り添ったキャリアデザイナーになれるよう日々奮闘中。
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はじめに——「上京って、実際どうなの?」
こんにちは!Stella Point広報部の進藤です。
「就職を機に、東京に出ようか迷っている」
「上京したい気持ちはあるけど、不安もある……」
そんなあなたに向けて、今回は「上京のリアル」をお伝えします。私自身も地方出身で、東京に出るときにはワクワクと同時に不安もありました。でも、結果的に言えるのは「上京してよかった」ということ。実際に、地方から上京して働いている先輩たちも「大変なことはあるけど、それ以上に得られるものが多い」と口を揃えて言います。
今回は、関西出身で、就職を機に東京へ出た島田さんのリアルな体験談を交えながら、上京する理由・苦労・得られるものを深掘りしていきます。上京を迷っているあなたの背中を押すヒントになれば嬉しいです。
なぜ上京を決めたのか?——「地元のままでいいのか?」
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進藤(広報部):島田さんが東京を意識し始めたのは、いつからですか?
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島田:漠然と中学生の頃です。
都会に出れば、もっと自分を成長させられる気がしたんです。
ただ、大学進学の時には地元に残る選択をしました。そして、就活を迎えたとき、改めて考えました。
このまま地元で就職して、一生ここで暮らすのか?
それは決して悪い選択ではない。けれど「今しかないチャンスを逃したら、後悔するかもしれない」と感じました。「上京するなら、今しかない。20代のうちに、もっと広い世界を見てみたい。」この想いが、背中を押しました。
上京して感じたリアルな苦労——「憧れだけじゃやっていけない」
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進藤(広報部):実際、今は関西から上京して働かれていると思いますが、苦労についても教えてください。
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島田:現実はしんどいこともありました(笑)実家に帰れば家族がいる。地元なら気軽に会える友達がいる。でも、東京に出ると、最初はすべてがゼロからのスタートでした。
「会社の同期や先輩と少しずつ仲良くなって、ようやく“居場所”ができた感じでした。」
また上京すると、まず驚くのが家賃の高さ。さらに、食費や光熱費も地元より割高でした。ただ、給料も地方より高めに設定されていることが多いので、しっかり計画を立てればやっていけるとは感じていましたが…最初は驚いたけど、都会ならではのメリットもあるんですよね(笑)
それでも上京してよかったこと——「世界が一気に広がる」
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進藤(広報部):良かったこと、ポジティブなことも聞かせてください!
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島田:私が上京して一番感じたのは「人との出会い」の多さでした。地元にいたら絶対に出会えなかったような人と話せるのが、東京の面白いところ。職場だけでなく、趣味のコミュニティやイベントなど、出会いのチャンスが圧倒的に多い。
また、仕事面でも「選択肢の広さ」を実感しました。東京には、やりたいことを追い求められる環境がある。挑戦する人を応援する文化があるのも大きいですね。この環境の違いが、成長につながると感じました。
Stella Pointを選んだ理由——器の大きい人間になる
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進藤(広報部):そんな中、Stella Pointに新卒入社を決めた理由についても教えてください。
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島田:大きく2つあります。
元々、私は学生時代にいろんな人と関わって、自分の中に多様な価値観を取り入れ、器の大きな人間になりたいと思っていました。それが漠然とした目標で、結果的に人材業界に進みたかったんです。
その中で、私が一番大事にしていたのは「人にとって大事なポイントで自分が価値を提供できたらいいな」ということです。だから、人材紹介の業界に進みたかったんです。絶対にCA(キャリアアドバイザー)をやりたかった。最初は、これをやりたいと思っていたんですよね。
Stella Pointを選んだ理由——選考途中に組織の中を知れた
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島田:それに加えて、社内の人たちが見えやすいという点も魅力的でした。それに、特に代表の米川さんをはじめ「こんな人になりたいな」と思ったのことも理由としてあります。大きい企業だと選考中に出会った方と一緒に仕事することは少ないと聞くこともありますが、それがなく、この人が上司になるんだなと思ったことも大きかったです。
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進藤(広報部):みんな声を揃えて「人がいい」と言いますよね。Stella Pointの魅力だって。
今の話の延長ですが、会社の魅力について少し聞きたいと思います。これも多分みんな同じだと思うんですが「人がいい」というのはやっぱり一番大事ですよね。
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島田:何を言っても、何を頼んでも嫌な顔をされないって、すごくありがたいです。それに、そう言ってくれる仲間たちがいるからこそ、自分も安心して仕事をすることができるんだと思います。みんなが同じことを言っていて、それを実感できるのが嬉しいです。
あと、責任感の大きい仕事、裁量権が多いという点も魅力ですね。自分の成長につながる実感が得られるので、そういう点がすごく魅力的だと感じています。さらに、まだ創業から年月が浅い弊社ですが、その中で大きな決断を任されることはなかなかないと思います。自分が会社を作り上げているという実感を持ちながら仕事ができるのは、すごく貴重だと思います。
さらに、もし会社が大きくなったとき「創業メンバーなんですよ」と言えることも誇りですよね。それは本当にかっこいいと思うので目指していきたいです!(笑)
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進藤(広報部):次に、実際に入社してよかったことを聞きたいと思います。
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島田:変な固定概念を押し付けられないところです。今までアルバイトでも部活動でも、どうしても「こうした方がいい」「こうでないといけない」という圧力を感じることがあったんですが、ここではそのようなことはなく、自分の意見もしっかり聞いてもらえます。もちろん、変えなければならないことはありますが、否定されることなくありのままでいいと言ってもらえるので、すごく安心しています。
それに、みんなが自分を認めてくれるというのは、本当にありがたいですね。逆に「やってやろう!」という気持ちになります。もし「こうじゃないとダメだ」と言われてしまうと、すぐに「もういいや」となってしまうこともあるんですけど、ここではそれがないんですよね。
誰に聞いてもみんな同じことを言っているんですよ。それだけ、上の人たちが平等に、みんなを育ててくれているというのが伝わってきます。
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進藤(広報部):実際私も、今までいろんな会社を見てきましたが、その中でも、Stella Pointは本当にダントツでいいと思います(笑)
特に「半径5メートル以内の人を幸せにする」というビジョンが本当に素晴らしいと感じていて。それが本当に実現されていると思います!
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島田:それができているからこそ、私も入って本当に良かったと思っています。たとえ私があまり目立たなくても、みんなが支えてくれているのを感じますし、それがとてもありがたいです。
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インターン経由の同期も多い中、そこから入った私にとってもメリット
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進藤(広報部):Stella Pointでは、大学生向けのインターンシップ事業も展開されていて、その経験を経て正社員入社される新卒メンバーもいると思いますが、その点について島田さんはどう思われましたか?
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島田:そうですね。入社直前は少し不安にあ感じていた点でもあります。社内には、大学時代からインターンを経験し、そのまま新卒で入社したメンバーが多くいるので、すでに職場の雰囲気に慣れ、業務の基礎も知っている同期たちを見て「自分は大丈夫かな……」と心配していました。
でも、今振り返って思うのは──「その不安はまったく必要なかった」ということ。
確かに、入社直後は慣れないこともありましたが、それはどの会社に入っても同じこと。むしろ、インターンをしていなかったからこそ得られた強みやメリットがたくさんあったんです。
だから、これを読んでいる方には「インターン未経験でも、まったく問題ないどころか、むしろプラスになることも多い」ということをお伝えしたいと思います。
人間関係にすぐ溶け込める環境だった
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島田:最初は不安が大きかったですが、みんな気さくに話しかけてくれましたし、業務のことも丁寧に教えてくれました。仕事の合間に雑談をすることも多く「こういう会社なら、すぐ馴染めそう」と感じたのを覚えています。
最初は少し遠慮してしまうかもしれませんが、こちらから質問したり話しかけたりすると、どんどん打ち解けられる環境です。
研修やOJTがしっかりしているから心配いらない
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島田:インターンを経験していない分「仕事についていけるかな?」という不安もありましたが、それもすぐに解消されました。
なぜなら、研修やOJTがとても手厚かったから。業務の基礎からしっかり教えてくれるので「ついていけない……」と焦ることはありませんでした。また、質問しやすい雰囲気があるのも大きなポイント。分からないことがあっても、周りの同期がすぐに教えてくれるので、一人で悩むことはほとんどありませんでした。
外から入ったからこそのメリット
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島田:「インターンをしていなかったこと」は、一見ハンデのように思えますが、実はメリットもたくさんありました。
先入観なく、新鮮な視点で仕事ができることも多かったです。インターン経験者の同期は、すでに会社の文化ややり方に慣れている分「こういうものだよね」と思い込んでしまうことがあります。でも、私はすべてが初めてだったので「このやり方って、本当にベストなのかな?」と素直に疑問を持つことができました。
例えば、ある業務のフローを見たとき「こうすればもっと効率がよくなるのでは?」と提案したところ、上司が「その視点はなかった!」と改善が採用されたことがありました。フレッシュな視点を持っていることは、むしろ会社にとってプラスになりますし、自分自身の強みにもなります。
インターン組が「この会社のやり方がすべて」と考えがちなのに対し、私は「他のやり方もあるかもしれない」と常に考えられたので、新しいアイデアを出しやすかったです。
振り返って思うことーー当初の不安は皆無に
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島田:入社して2年が経とうとしていますが、当初の不安はすっかりなくなりました。最初は「自分だけ遅れているんじゃないか」と思うこともありましたが、会社のサポートが手厚く、同期や先輩も親身になってくれたおかげで、いつの間にかそんな気持ちは消えていました。
そして何より「インターンをしていなかったからこそ、新鮮な視点で物事を見られたし、柔軟な考え方ができた」と感じています。
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進藤(広報部):これから入社を考えている方へのメッセージもいただきたいです!
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島田:もし「インターンをしていなくても大丈夫かな?」と不安に思っているなら、心配しなくて大丈夫です。
私自身、同じような不安を抱えていましたが、それは本当に杞憂でした。
この会社は、どんな人でも安心して成長できる環境が整っていますし、周りの人がしっかり支えてくれます。何より「新しい視点」を大切にしてくれる文化があるので、未経験だからこそ貢献できる場面もたくさんあります。
だから、ぜひ「自分らしさ」を大切にして、一歩踏み出してみてください。
これから上京する人へ——「迷うなら、一度は挑戦すべき」
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島田:最後に、これから上京を考えている人へのメッセージ。「上京しなかったら、たぶん『あのとき行ってたらどうなってたんだろう』って後悔してたと思います。
「行ってみてダメなら戻ればいい。でも、行かなかったら、その可能性すら分からないまま。」
確かに、上京にはリスクも不安もつきものです。でも、その先にあるのは「今の自分には見えていない景色」東京に出ることで、新しい自分に出会えるかもしれません。だから、一歩踏み出してみてほしいです。
まとめ——東京でしか得られない経験を、あなたへ
上京することは、単なる「住む場所の移動」ではなく「人生の可能性を広げる選択」です。
✔全国から集まる人たちと出会い、刺激を受ける
✔選択肢が広がり、やりたいことに挑戦できる
✔自分の成長を感じられる環境がある
もちろん、最初は苦労もあります。でも、それを乗り越えた先には、新しい自分と、これまで見えなかった景色が待っています。「迷っているなら、一歩踏み出してみませんか?」
私たちの会社も、上京を目指す方を全力でサポートしています。興味があれば、ぜひ一度お話ししましょう! あなたの新しい挑戦を、心から応援しています。
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