What we do
フェス、スポーツ、テーマパーク等のイベントにて活用
2019年1月18日、ALE初の人工衛星が無事イプシロンロケットより打ち上りました
ALEは、世界初の、"人工流れ星"の実現を目指している会社です。
赤坂のオフィス街の一角で、"人工流れ星"実現に必要な、人工衛星やその他の機器を自社開発しています。
2019年1月18日、JAXAのイプシロンロケットにより、ついにALE初の人工衛星が宇宙空間へ旅立ち、一つの大きなマイルストンを達成しました。
ただし、人工流れ星の実現がALEのゴールではありません。
ALEのミッションは、
「科学を社会につなぎ 宇宙を文化圏にする」
このミッションを達成すべく、現在は以下のような事業強化を進めています。
① 人工流れ星を中心とした、「Sky Canvas」事業のビジネス強化
② "科学"と"宇宙"をキーワードにした、新たな事業の種まき
世の中で誰も取り組んでいない、新たな事業価値やマーケットを作っていくことが、ALEの命題です。
【特集記事の例】
日経新聞:人工流れ星スタートアップ、20年春に瀬戸内で実証https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33374120V20C18A7000000/
FNNプライムニュースイブニング:宇宙から“人工流れ星”プロジェクト…39歳日本人女性が世界初の挑戦【イプシロン4号成功】
https://www.fnn.jp/posts/00413500HDK
日経BP DiGITALIST:人工流れ星で宇宙や科学分野のすそ野を広げたい―ALE CEO 岡島礼奈氏に聞く
https://project.nikkeibp.co.jp/atcldgl/inovators/021500043/
Why we do
ALE衛星1号機からの自撮り写真①
ALE衛星1号機からの自撮り写真②
基礎科学・Pure Scienceは、これまで人類の大きな進化を牽引してきました。
一方で、研究の現場では異口同音に人類の未来(基礎科学)への投資が先細りしている危機感が叫ばれています。
私たちの課題意識はここにあります。
そして、科学が今後も発展していくためには、科学そのものが、一般の人々(社会)により身近に感じてもらえる存在となり、直接的な価値が見いだされる世界の実現が必要だと考えています。
「SKY CANVAS」事業は、人工流れ星という宇宙エンターテイメントを通じて、「宇宙という場は、一部の学者や企業のためのもの」という固定概念を壊し、宇宙という馴染みのないものを、みんなの身近に変えていくための取組です。
How we do
メディア懇親会にて自社人工衛星のモック発表
アメリカテキサス州 SXSW展示会でのブース出展
■少数精鋭のプロフェッショナル集団
現在は、25名程のチームで、うち約半分は技術者チーム、残りがコーポレート・営業・マーケです。
ALEの強みは、真に技術・知見・経験を持ったメンバーが集まっているということに集約されます。
いわゆるIT系スタートアップなどと異なり、30代~40代のメンバーが中心の成熟したチームです。
そして何より、全てのメンバーが、このユニークな世界初チャレンジに強くモチベートされています。
【コーポレート・営業・マーケチーム】
驚くほどに年齢・性別・バックグラウンドが多彩なメンバーが、お互い対等な立場で、事業を作っています。
ALEの取り組みは、技術開発と同じくらい、事業としての成功もチャレンジングです。
課題抽出・解決や新たなアイデア創出について、社内に限らず社外の応援してくれる方々と、日々議論しています。
【技術チーム】
日本のトップメーカーで何十年も技術を磨いてきた職人肌のメンバーと、リスクを恐れない若手技術者が、日々議論を繰り返しながら、世にないものを作り出すという目標を共有して進んでいます。
その結果、少数のスタートアップながら、超短期間で人工衛星を完成させ、JAXAに認めてもらうことができました。