目次
1. AIは「使えると評価が上がるもの」ではなく「前提のインフラ」
2. 「答えを早く出す人」より「前提を考えられる人」
3. 「全部できる人」より「学び続けられる人」
4. AIに仕事を奪われないエンジニアとは
最後に
「AIがコードを書く時代に、エンジニアの価値って何だろう?」
AIがものすごいスピードで進化し、便利になる一方で、
「このままではエンジニアはいらなくなるのでは?」
そんな不安を感じたことがある人も少なくないはずです。
でも、私たちはこう考えています。
AI時代だからこそ、“エンジニアとしての差”はむしろ広がる。
今回は、スプレッドオフィスのエンジニアが
「AI時代に勝ち抜くエンジニア」であるために、
社内でどんなことを意識しているのかをお話しします。
1. AIは「使えると評価が上がるもの」ではなく「前提のインフラ」
私たちの開発現場では、
AIは“特別なスキル”ではありません。
- 調べるとき
- 設計を考えるとき
- 実装のたたきを作るとき
- レビューの観点を整理するとき
AIを使うこと自体が、当たり前の選択肢です。
だからこそ
「AIを使っていいかどうか」ではなく、
「どう使えば、より良いアウトプットになるか」
が自然と議論される文化があります。
2. 「答えを早く出す人」より「前提を考えられる人」
AIを使えば、
それっぽい実装案やコードはすぐに出てきます。
だからこそ私たちは、
「その答えに至る前の考え方」をとても大切にしています。
たとえば、開発の中ではこんな会話がよくあります。
- その機能は、誰のどんな困りごとを解決するのか
- なぜ今、この仕様にする必要があるのか
- 将来、変更や拡張が起きたときに耐えられる設計か
こうした前提を整理せずに
「とりあえず動くもの」を作ることは、
AIを使えば簡単にできてしまいます。
でも私たちが評価したいのは、
・仕様の背景を理解しようとしているか
・その仕様でセキュリティが担保できるか
・前提があいまいなまま進めていないか
・違和感を感じたときに、立ち止まって言葉にできるか
といった部分です。
コードを書く前に考えること。
AIに投げる前に、問いを整理すること。
そこに、
AI時代のエンジニアとしての「伸びしろ」と「差」が出ると考えています。
3. 「全部できる人」より「学び続けられる人」
AI時代は、技術の賞味期限がどんどん短くなります。
だからこそ私たちは、
- 今なにができるか
よりも - 変化にどう向き合うか
が大切だと考えています。
わからないことを素直に認める
試してみて、失敗して、言語化する
新しいツールを「まず触ってみる」
そうした姿勢が、
結果的に一番強いエンジニアをつくると信じています。
4. AIに仕事を奪われないエンジニアとは
私たちが考える
「AIに仕事を奪われないエンジニア」は、
- AIと競争する人
ではなく - AIと役割分担できる人です。
AIに任せられるところは任せる。
その分、人間にしかできない
- 判断
- 価値づくり
- チームとの対話
に時間を使う。
これが、これからのエンジニアのスタンダードだと思っています。
最後に
スプレッドオフィスは、
「AIを使えるエンジニア」を集めたいわけではありません。
AI時代を前向きに楽しみ、
自分の価値を更新し続けたいエンジニアと、
一緒にプロダクトを育てていきたいと思っています。
もし、
「AI時代のエンジニアとして、どう生きるか」
を考えたことがあるなら、
ぜひ一度お話ししましょう。