2025年2月に入社してから、早いもので1年半以上が経ち、現在は入社2年目を迎えています。
今回は、ITとはまったく異なる業界から転職した私が、なぜITの世界に飛び込んだのか、入社してからどのような経験をしてきたのか、そして今後どんなことに挑戦していきたいのかについて、お話ししたいと思います。
未経験からIT業界への転職を考えている方や、SPIN D&Dに興味を持ってくださっている方に、少しでも参考になれば嬉しいです!
■ 造園業界からIT業界へ。キャリアチェンジのきっかけ
私は2017年に中国から日本へ留学し、大学院ではランドスケープデザインを専攻していました。
大学院修了後は、高速道路の維持管理に関わる会社に就職し、約3年間、緑地管理や現地調査、施設の維持管理などに携わっていました。
現場に出ることも多く、実際に自分の目で状況を確認しながら課題を解決していく仕事でした。
その中で、GISやドローンなどのデジタル技術を活用する機会があり、ITの可能性に興味を持つようになりました。
一方で、日々の業務には紙の資料やExcelによる管理、手作業での情報整理なども多く、「もっと効率的にできるのではないか」と感じることもありました。
「ITを活用すれば、今までの仕事のやり方をもっと便利にできるかもしれない」
そんな思いが、IT業界への転職を考えるきっかけになりました。
■ 未経験からの挑戦。少しずつ広がった可能性
IT業界への転職を決めたものの、当時はプログラミングの実務経験がほとんどなく、不安もありました。
JavaやSQLなどを学び始めましたが、最初は分からないことばかりでした。
特に、IT業界には専門用語が多く、一つ理解したと思ったら、また新しい言葉が出てくる……そんな毎日だったことを覚えています。
その後、システム開発の現場でJavaやSpring Bootなどを使ったWebアプリケーション開発を少し経験しました。
実際の開発現場では、プログラミングの知識だけでなく、システム全体の仕組みを理解することや、チームでコミュニケーションを取ることの大切さを学びました。
そして2025年2月、SPIN D&Dに入社しました。
入社当初は、新しい環境で自分がどこまでできるのか、期待と不安が入り混じっていました。
しかし、分からないことがあれば自分で調べ、周囲の方に相談しながら、一つずつできることを増やしていきました。
今振り返ると、この「分からないことを一つずつ解決していく経験」が、自分自身の成長につながっていると感じています。
■ 入社2年目で感じる、SPIN D&Dで働く魅力
SPIN D&Dに入社して感じている魅力の一つは、さまざまな業務を経験する中で、自分の可能性を広げられることです。
IT業界には、システム開発、インフラ、運用保守、社内SE、DX推進など、多くの仕事があります。
私自身、IT業界に入った当初は、エンジニアといえばプログラミングをする仕事というイメージが強くありました。しかし、実際にさまざまな業務に触れる中で、ITの仕事には多くの役割があり、それぞれに違った面白さがあることを知りました。
現在の業務では、技術的な知識だけでなく、利用者の立場で物事を考える力や、課題を整理して解決へ導く力も求められます。
また、仕事を進めるうえでは、分からないことを周囲に相談したり、意見を交換したりすることも欠かせません。
一人ですべてを解決しようとするのではなく、周囲と協力しながらチームとして課題に向き合う。その大切さを、日々の業務を通じて実感しています。
こうした経験を積み重ねることで、自分の得意なことや、これからさらに伸ばしていきたい分野も少しずつ見えてきました。
■ 異業種での経験も、今の仕事につながっている
IT業界に転職した当初は、これまで造園業界で培ってきた経験を活かせるのか、不安に思うこともありました。
しかし、今では異業種での経験も、自分の強みの一つだと感じています。
以前の仕事では、現場の状況を把握し、問題点を見つけ、関係者と調整しながら解決策を考えることが求められていました。
実は、現在の情報システム業務にも、こうした考え方が共通しています。
利用者が何に困っているのかを理解し、原因を調査し、状況に合った解決方法を考える。扱う対象は変わりましたが、課題を発見し、解決につなげるという仕事の本質には共通する部分があります。
これまでの経験を土台に、新しい技術や知識を身につけていく。
異業種からIT業界へ転職したからこそ、以前の経験と新しい知識を組み合わせ、自分ならではの価値を生み出していけるのではないかと考えています。
■ これから挑戦していきたいこと
入社2年目となり、少しずつ対応できる業務が増えてきました。一方で、ITの世界はとても広く、まだまだ学びたいことがたくさんあります。
特に最近は、クラウドサービスや生成AIなどの技術が急速に進化しており、ITを活用した業務改善の可能性がますます広がっていると感じています。
今後は、日々のシステム運用や問い合わせ対応を通じて経験を積みながら、業務改善の企画やDX推進にも、より積極的に関わっていきたいと考えています。
また、生成AIなどの新しい技術も積極的に学び、日々の業務に活用することで、作業の効率化や品質の向上にもつなげていきたいです。
将来的には、技術的な知識と現場で培った経験の両方を活かし、課題の発見から解決までを主体的にリードできる人材になることが目標です。
単にシステムを導入するだけでなく、「なぜこの仕組みが必要なのか」「導入することで、どのような価値が生まれるのか」という視点を大切にしたいと思っています。
ITを使うこと自体を目的にするのではなく、ITを通じて人や組織の課題を解決し、より良い仕事の仕組みづくりに貢献していく。それが、これから目指していきたい姿です。
■ 最後に|未経験からの挑戦が、新しい可能性につながる
IT未経験からこの業界に飛び込み、入社2年目を迎えた今、改めて感じていることがあります。
それは、新しいことに挑戦するのに、遅すぎることはないということです。
もちろん、未経験からのスタートは簡単ではありません。
分からないことも多く、時には自分の知識不足を痛感することもあります。
それでも、昨日まで分からなかったことが理解できるようになったり、以前は一人で対応できなかった問題を解決できるようになったり。
そんな小さな成長の積み重ねが、今の自分につながっています。
私自身も、まだまだ成長の途中です。
これからもSPIN D&Dの一員として、新しい知識や技術を吸収しながら、さまざまなことに挑戦していきたいと思います。
そして、この記事を読んでくださった方の中に、未経験からIT業界への挑戦を考えている方がいれば、少しでもその一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!