「もっと楽に運用できない?」から始まった自動化の話
SNSで情報を発信することは大切です。
でも、それを続けることは意外と難しい。
私たちも、ゴルフ場のLINE公式アカウントを構築する中で、その課題に直面しました。
「空き枠情報をもっと届けたい。」
「イベント情報も発信したい。」
「LINEで友だち追加してくれた方へ特典も案内したい。」
アイデアは次々と浮かびます。
一方で、そのたびに文章を考え、配信内容を確認し、スケジュールを管理する必要があります。
このままでは、運用が担当者個人に依存してしまう。
忙しくなれば更新が止まり、せっかく始めたSNSも続かなくなってしまいます。
そこで私たちが考えたのは、「頑張って続ける仕組み」ではなく、「自然と続けられる仕組み」をつくることでした。
現在開発しているのは、Backlog・AWS(Lambda / EventBridge)・Claude API・LINE Messaging APIを組み合わせた自動配信の仕組みです。
担当者は「今週はこの内容を配信したい」とBacklogへ登録し、内容を確認して承認するだけ。
その後はクラウド上でスケジュールを管理し、AIが文章を作成して、LINE配信までを自動でつなぐ仕組みを目指しています。
まだ正式運用前ですが、「SNS運用は人の頑張りに頼るもの」という前提そのものを変えられないか、試行錯誤を続けています。
この仕組みを作っている理由は、楽をするためではありません。
定型的な作業を減らし、その分、「次はどんな企画ならお客様に喜んでいただけるだろう」と考える時間を増やしたいからです。
私たちは、AIを人の代わりにするのではなく、人がもっと創造的な仕事に集中できる環境をつくりたいと考えています。
そして何より、このプロジェクトは「やってみよう」という一つのアイデアから始まりました。
職種や年次に関係なく、「もっと良くできるかもしれない」と思ったことを形にしてみる。
そんな挑戦を後押しする文化が、私たちにはあります。
もし、あなたも面倒な作業を見て「これ、仕組みにできないかな」と考えてしまうタイプなら、きっと私たちと気が合うはずです。