Webをはじめとするソフトウェアエンジニアが多いSONICJAM。
ハードウェアを作ったことのないメンバーも多いので、技術強化の一環として
「タッチして奏でる音のワークショップ」と題したハンズオンを開催しました。
講師は、弊社技術顧問の久世さん。
まずはAruduinoの定番「Lチカ」で指鳴らししたあと、音楽と合わせて光らせる8連のLEDの制御から。
鳴らしたい音は、PureDataというソフトを使って作りました。
それから、タッチ部分を(待ちに待った?)半田付けします。
人生初の半田付けに苦戦するメンバーも。
で、できた!
4つの銅箔部分がタッチセンサーとなり、触れたセンサーに応じて音が流れ、LEDが光ります。
(注:みなさんは、Macの上に基板を置いたりしないでくださいね…!)
全員が終わったところで、それぞれの成果物を発表。
音作りにこだわったり、LEDの光らせ方を変えたり…メンバーの個性が出ます。
センサーを使ったインタラクティブコンテンツ制作が増えるなかで、コンテンツをどのように作っているのか、担当以外のメンバーも理解するきっかけとなりました。
センサーを普段使っているメンバーも、違う角度からの気づきを得たようで、今後も、中級編・上級編とワークショップを行なっていく予定です。