ライブハウスの音響マンから動画編集マンへチェンジ!! | Editor
こんにちわ!Wantedly運用担当の大谷です!今回もまた、サムシングファンに期待の新人メンバーが加わりましたので皆さんにご紹介させてください!!!タイトルにもありますように元々はライブハウスの...
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こんにちは!サムシングファンWantedly運用石田です。
今回は、ライブ配信オペレーターの仕事の魅力や採用背景について、動画DX事業部リーダーである近久孝太さんにお話を聞いてきました!
会場の瞬間を届けるプロフェッショナルなライブ配信チーム。
現場での経験と熱意をもとに、ライブ配信業界で活躍するためのヒントをお伝えします!👀✨
ーよろしくお願いします!近久さんのプロフィールを教えてください!
よろしくお願いします。
サムシングファンでは肩書きとしてはエディターで、動画DX事業部リーダーを務めています。ライブ配信がメインの仕事ですが、ライブ配信以外の時には動画編集をしています。
実はWantedlyの登場は2回目で、まだ入社直後の記事が残ってると思います(笑)
サムシングファンにはWantedly経由で入社したんです!
▼そんな近久さん初登場の記事はこちら👀✨
過去のインタビューと話が重複してしまいますが、サムシングファンに入社する前、まず大学時代に軽音サークルに入り、ライブの度に自分たちで機材を組み立てていました。
僕は当時、音響の係をやっていたのですが、そこでちょっと裏方に目覚めたみたいなところがあって。
その後、結論から言うと大学をやめてそっちの道に入ることになりました。その道に入ってからはライブハウスにアルバイトで入り、そこでトータル7年ぐらい働いていました。
ただ音響やりたくて入ったものの、なかなか最初はそんなうまくいくはずもなく。。
受付とかドリンクを作ったりとかしていました。
結果的に照明を一番長くやっていましたが、音響もやっていて個人的に友達のバンドのレコーディングなどもしていました。
ーライブハウスでは音響や照明として働いていても受付やドリンクを担当することもあるのですね...!初めて知りました。なかなか最初からやりたいお仕事を任せてもらえる訳ではないのですね。
そうなんです。受付はそんなにやらなかったですが、ドリンクはよく作っていましたよ(笑)
そうしていた中、コロナ禍で大阪のライブハウスでクラスターが発生したことをきっかけに、全国的にライブができなくなってしまったんです。
すると、ライブハウスは収益のためクラウドファンディングを始めたり、グッズを売り出したり、そしてライブ配信で無観客ライブをやるようになり。
僕の働いていたライブハウスも例に漏れず配信をやるということだったので、
その時に配信をやりながら1から勉強していきました。
1人でカメラを切り替えて配信したりもしていました!
ーコロナ禍のライブハウスのニュース、覚えています。その影響で閉店してしまったライブハウスも少なくはなかったですよね。そして無観客ライブは国内外で流行していましたよね!その中で、転職を決めた理由は?
まず第一は結婚と、子供ができたこと。正社員として働きたいという気持ちがありました。
あと、ライブハウスの長みたいな人とバチバチだったりしていて(笑)
そこで職場環境を変えようかなと思ったタイミングがたまたま同じ時期に合致したこともあり、転職を決めました。
ーなるほど。何事もタイミングですよね!
ーサムシングファンでは、どんな内容のライブ配信を行うことが多いのですか?
サムシングファンでは、主に企業様からの依頼が多く、BtoBのウェビナーの配信などを行うことが多いです。
最近では、オンラインとリアルを組み合わせたハイブリッド型のイベントが増加していて、特にセミナーや大学の講演会、社内イベントで多く利用されています。
イベントのキックオフや表彰用の動画、セミナーのオープニングやアタック動画(5秒〜10秒で次に出てくる人やサービスをかっこよく紹介する動画のこと)など、
映像制作と配信を一緒に提供することもできるので、それがサムシングファンの強みだと言えると思います。
ーさて、今回はライブ配信人材の募集をしていますよね。どのようなポジションを募集されているのかと、ライブ配信とは基本的にどのようなことをしていますか?
ポジションとしては配信の技術オペレーターを募集しています。
配信のオペレーターって幅広いんですが、分かりやすいところで言うとカメラスイッチャーですね。
複数の映像の画面切り替えを行います。
あとはマイクの電源を操作したり、BGMの音源を流したり、画面構成や配信の管理など、配信オペレーターとは
ですね。
配信の現場では、技術的な操作だけでなく、トラブルシューティングやクライアントとの綿密な調整も重要になってきます。
リアルタイムで進むので後戻りができないのと、機械なので何が起きるか分からないし、トラブルはつきものなんです。PCが落ちたり、会場の電気が急に落ちるとか。
なので、トラブルが起きても大丈夫なようにバックアップ体制を作るのが大事ですし、何か起きた時にいかに早く対処するか、対応能力も結構問われますね。
「配信の準備が9割」と言われるほど、事前準備が成功の鍵を握っています🔑
ー後戻りできないライブ配信ならではの部分ですね。その中で、やりがいについてどう考えていますか?
ライブ配信では、クライアントやチームと一体感を持って一つのプロジェクトを作り上げる喜びがあります。
特に印象的だったのは、担当者の代わりに行った問い合わせ対応をきっかけにクライアントと良好な関係を築くことができ、継続的な案件に繋がったことです!
また、クライアントの方との綿密なやり取りを行う中で、お互いの信頼が深まり、一緒に成功を目指す一体感が生まれることもやりがいにつながっています。
ーこれからライブ配信業界を目指される方へのメッセージをお願いします!
ライブ配信の仕事は、技術の進化や新しい表現方法を取り入れることで常に進化し続けています。
この仕事は単に機材を操作するだけではなく、クライアントと信頼を築き、一緒にライブ配信を作り上げる仕事です。その分、大きな達成感が得られます。
ライブ配信オペレーターとして活躍するためには「現場を楽しむ姿勢、変化を好む姿勢、機材への興味関心」が大切だと思っています。
ライブ配信現場でリアルタイムに起こるドラマを楽しめる人、裏方の仕事が好きな人が向いていると思います。
また、機材好きな方や新しい技術に抵抗のない方、吸収力が高い方は特に活躍できるのではないでしょうか。基本的に外に出る現場が多いので、外の現場が好きな人も向いていると思います!
配信オペレーターという仕事に興味を持った方は、ぜひ現場での経験を積み、技術だけでなく人と接するスキルも磨いていってください!
ー最後に、サムシングファンの良いところをお願いします!
個人的には風通しがよく、居心地が良いところ。反面、ちょっと緩いところもありますが(笑)
とはいえ、良くも悪くも自由にできるところだと思います。自分が手を挙げて発信したら基本的にダメとは言われないですし、やればやるだけ評価してくれる会社だと思うので。
実際、自分もすごく売上などを立てたりしている訳でもないし、ディレクターでもない中で事業部のリーダーにさせてもらってるのは、そういうことがあったからなのかなと思います。
自分で動いてやってきたっていうのは評価してもらった結果だと思っています。
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いかがでしたでしょうか?近久さんのご経験談も交えて、ライブ配信オペレーターについて、ライブ配信の裏側、そしてライブ配信オペレーターに向いている人について知っていただけたかと思います✨
近久さん、約3年ぶり2度目のインタビュー、ありがとうございました!!🎤✨
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あなたもライブ配信の一翼を担い、一緒に未来を形作っていきませんか?🪄
ぜひサムシングファンを一緒に盛り上げてくれる方、
ご応募お待ちしております🎶
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