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10年以上会計畑で働いていた私が、ストックオプションの発行支援をすることになったわけ

こんにちは!SOICO編集部です。

今回は今年の7月に入社された八ツ橋さんにインタビューを行いました!入社間もない八ツ橋さんからSOICOはどのように見えたのでしょうか…!

八ツ橋 敏行(やつはし としゆき)大学卒業後、会計事務所2社に約10年間勤務。主にベンチャー企業・スタートアップ企業のバックオフィス業務改善、資金調達サポート等の創業支援を担当する。現在はSOICOで資本政策コンサルタントとして活動中。

【未上場企業のストックオプション発行支援】八ツ橋さんの現在の業務内容とは?

ー現在の仕事内容を教えてください!

八ツ橋:ストックオプション、株式報酬制度の導入支援を中心としたコンサルティング・セールスの業務を行なっています。現在は主に未上場企業を担当しており、ご支援先の約9割が未上場企業です。

【資本政策の部分までサポートしたい】八ツ橋さんがSOICOに入社した経緯とは?

ーSOICOに入社された経緯を教えてください!

八ツ橋:自分が前職までで課題に感じていた資本政策のコンサルティング業務を手掛けたかったからです。前職、前々職と会計事務所で創業支援に携わってきたのですが、資金調達に関しては基本的に融資のサポートがメインで、エクイティファイナンス周りは部分的な支援に留まっていました。そこで会計事務所ではサポートしきれなかった資本政策に係る仕事をするためにSOICOへの入社を決意しました。

ー資本政策のサポートを行う会社の中で、SOICOはどうやって見つけましたか?

八ツ橋:会計事務所にいる時代からSOICOという会社は気になっていました。特にシード期・アーリー期の企業にとって、限られた予算の中でもCFO人材の知見を活用できる「シェアリングCFO」は、とても良いサービスだと思っていました。あとは、ストックオプションについて調べていると、大抵SOICOのコラムに行き当たるなという印象でした。

私自身35歳で転職をしたのですが、SOICOの他にも、IPO準備のコンサルタント企業やスタートアップ企業のIPO準備室を中心に転職先を探しており、内定も頂いてました。最終的にご縁があり、SOICOで働けることになりました。

【迅速な意思決定が求められる】八ツ橋さんが感じるSOICOでの働き方の特徴とは?

ー前職と比較してSOICOの業務で特徴的だと感じる部分はありますか?

八ツ橋:お客様の意思決定までのスピードがより速くなったと感じています。会計事務所では長期的なお付き合いを前提に毎月面談を組み、税務、会計を中心に相談を受けるという形がメインでした。

一方で、SOICOではアポを取ることから始まり数回の面談でストックオプションについて説明し、導入まで持っていくという仕事の進め方になりました。従って、一回ごとの内容は非常に濃くなりますし、限られた商談の場でお客様の価値観を共有してもらい、現状の課題を整理するために、事前準備から頭をフル回転させています。

また、前職に比べて提案の選択肢が増えて、その中から最適な解決策を提示できるようになったことで、結果的に先方のスムーズな意思決定に貢献できているのではないかと思います。

ー前職とかなり毛色が違う仕事の進め方だと思うのですが、大変な部分はありましたか?

八ツ橋:求められる知識へのキャッチアップですね(笑)今まで以上にたくさんの本を読んだりして知識を身につけていくのは楽しくも大変ではありました。

他に大変だったことで言うと、私自身営業の経験が少なく、入社当初は架電をするのが少し苦手でした。今となっては、毎日荷電していないと逆に落ち着かないくらいになってしまいました(笑)

【個性的で自由な社風ながらもチームで支えあう】八ツ橋さんが感じるSOICOの社風とは?

ー八ツ橋さんから見てSOICOはどんな雰囲気ですか?

八ツ橋:やはり個性的な人が多いなと感じます(笑) いろいろなバックグラウンドを持っている方が働かれているので、私も非常に刺激を受けます。いろいろな人がいる中で伸び伸びと仕事を楽しんでいると言う印象です。

ただ、自由な社風ということで放任主義、個人プレーなのかと言われるとそうではありません。私のような後から入社した人へのフォローもしっかりしており、新人のキャッチアップも丁寧に手助けしてくれます。難しい案件があったときにも、営業チーム全体で助け合うなどSOICOというチームとして支え合っているので非常に仕事はやりやすいですね。

ー3ヶ月働いてみてSOICOで働くのに必要な資質はなんだと思いますか?

八ツ橋:①人間関係が開いていることと②最新の情報にキャッチアップいく意欲のあることですね。やはりいろいろなご縁で仕事がつながっていくこともあるので、人間関係を閉ざしすぎないことは大事だと思います。

また、金融の分野はトレンドや常識がどんどん変わっていくので、慢心せずに新しい情報にキャッチアップできる能力は非常に重要だなと感じています。

【全てのサービスを網羅する】八ツ橋さんがこれからSOICOで成し遂げて行きたいこととは?

ー八ツ橋さんがSOICOでの目標はありますか?

八ツ橋:SOICOの全てのサービスを提案できるようになりたいですね。現在SOICOでは大きく分けてSO事業と人材事業の二つを展開しています。現在の私の業務はSOの導入支援がメインですが、お客様のお話を伺っていると改めて、SO発行を検討しているほとんど全てのお客様が人材の面でも課題抱えていると感じます。SOと人事・採用・労務の観点は切り離せないものなので、知見を深めていきたいです。

また、会計事務所出身という経歴を活かして、会計事務所とスタートアップ企業のエクイティファイナンスをつなぐ架け橋になりたいと思っています。

【どんなタイプの方でも大歓迎!】最後に八ツ橋さんから求職者に向けて一言!

ー最後に求職者に向けて一言お願いします!

八ツ橋:前述の通り、SOICOにはいろいろなタイプの方がいます。私自身は超インドアな性格です。SOICOでの仕事と興味と熱意さえあれば、どんな方でも受け入れる風土があると思います。SOICOの事業に興味ある方は是非一緒に仕事をしましょう!

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