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経歴ではなく、ポテンシャルや本質を評価してくれる会社。月1/2出社・副業(アート事業)と本業(想画)のパラレルキャリアを実践中!

Photo by Joshua Sortino on Unsplash

想画に入社して2年目を迎えるエンジニアの西村と申します。

現在は、パチンコ店などの遊技場の駐車場の巡回支援を行なうプロダクト開発に携わっています。幼児の車内放置などの事故を防ぐためのとても社会的意義のあるプロジェクトです。

未経験からエンジニアへの転身、そして想画との出会い

実を言うと、私はエンジニア未経験での入社であるため、現場で実務に触れながら少しずつ技術的な業務にチャレンジしているという段階です。具体的には、プロダクトにメインコンピューターを搭載するためのジグの開発など、ハード部品の調達・組み込みといった業務が中心です。

こんな私がなぜ想画に入社し、未経験からソフトウェアエンジニアに転身しようかと思ったかというと、それは前職での経験が大きく影響しています。前職は中国系の企業でいわゆるEdTechと呼ばれる「教育×IT」分野の事業を行なう会社でした。

外資系企業ということもあり、エンジニアは全て国外在住の方で日本国内には一人もいませんでした。人材の入れ替わりも激しく、小さな開発のオーダーにもスピーディーに対応できない体制でした。そのような環境だったので「じゃあ、自分で少し勉強して触ってみるか」と、独学でSQLを勉強し、社内ポータルを構築した経験がエンジニアリングに興味をもった原体験です。

この話とは別に、私は芸術大学出身の妻と絵本販売やアートに触れるワークショップを行なう副業にも取り組んでいました。その過程で、アートにデジタル技術を取り入れる重要性に気づき、「メディアアート」の方向性を目指すうえで、イメージをデジタルで表現するためのプログラミングスキルを身につける必要があると痛感しました。

しかし当時、36歳を迎えていたエンジニア未経験の私が、中途で入社できる企業は極めて少ないことは理解していました。そんな折、偶然想画を知ったのです。

代表の田中とは、「お互いのことを知るためにまずはカジュアルにお話しませんか?」というかたちで、ラフに話をすることになったのが最初の出会いです。田中と話して強く惹かれたのは「経営ビジョン」と「人材(従業員)に対する向き合い方」。そして、エンジニア未経験の私を経歴で判断するのではなく、私自身のポテンシャルや副業への理解・人間的な本質の部分を評価する経営者としての姿勢です。

このような、田中さんの目指すビジョンや評価基準に共感できたことが、入社の最後の決め手となりました。

パラレルワークで目指す、テクノロジーとアートの融合

想画の雰囲気は一人ひとりが自立しており、ある意味でマイペース。それでいて、メンバーが壁にあたったときはコーチのように寄り添いサポートしてくれる文化があると感じます。これは田中自身がエンジニア出身であるというのが大きいと思いますが、開発業務の負担が特定の人に寄らないように細かく調整していただけるのは新入社員にも嬉しい風土です。とはいえ、マイクロマネジメント過ぎるわけでもなく、その点はバランス感のあるマネジメントだなと思いますね。

中小企業の受託企業ではワークライフバランスが取りづらいという印象が強いかと思いますが、想画は残業もほとんどないですし、皆さん有給もしっかり取られています。社員が言うのもなんですが、とてもホワイトな会社です。全体的に落ち着いた雰囲気で、長く安心して働き続けられる会社だなと思います。

現在の私は月の1/2の出社であり、残りは副業のアート事業に取り組んでいます。いわゆる「パラレルワーク」を実践しているのですが、月の半分の出社でも正社員で雇用し続けてくださるので会社には感謝してもしきれません。

将来的には、副業のアート事業を今以上に軌道に乗せて、想画とシナジーのある分野に関しては連携して双方の事業に貢献するのが私の目標です。副業に関してもオープンに田中に近況報告をしていますが、いつかテクノロジーとアートを掛け合わせた事業を想画でも手掛けたいですね。


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