自分で自分の仕事を値付けする?独特かつ合理的な評価システムのもと、エンジニアリングに集中
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私は想画でエンジニア兼PM(プロジェクトマネージャー)として働いています。直近では海運業のお客様に対し、船内のネットワークシステムを構築・保守運用する業務に携わっています。
代表田中との出会い、そして転職
私が想画に入社したのは3年前なのですが、代表の田中とはもう10年来の付き合いです。というのも、実は田中は前職時代の元同僚で、新入社員時代はメンターとしてお世話していただいた間柄。田中が退職した後も定期的に飲みに行き、起業の苦労話や取り組んでいる事業について話は耳にしていました。
入社の決め手となったのは2つの出来事がきっかけでした。1つは日々のエンジニア業務がルーチン化し、技術者としてマンネリを感じ始めていたこと。業務の標準化の重要性は理解していましたが、チャレンジングな開発業務に携われる機会が減り、毎日に満足できなくなってしまったのです。
もう1つは会社の評価基準が曖昧だったこと。曖昧な評価基準では、今の自分に何が足りていないのか分からず、改善に繋げていくことができません。
その点で想画に惹かれたのが、従業員の評価基準が明確に設計されている点です。「どの業務にいくらの付加価値があるのか?」というように全てのアウトプットに価値が設定されているため、従業員は評価に納得感を得ながら仕事に打ち込むことができます。
本来ならば開発業務に一心に集中したいエンジニアという生き物にとって、評価をはじめ余計なことに意識が奪われてしまうのはマイナスでしかありません。代表自身がエンジニアであることが強みの弊社は、エンジニアが技術開発に集中できる会社だと思います。
前職時代からの縁ということで、代表の田中についてお話すると、いい意味で”今も昔も変わらず気さくで実直な性格”だと感じます。社長になったから話しかけづらくなったということもなく、理由が合理的であれば誰でも社長に提案でき、会社の仕組み・制度を変えることのできる会社です。
また、私よりエンジニアとしてのレベルが上なので、案件の調整や業務の差配も非常に現場のエンジニアの気持ちを汲んだコミュニケーションを行なっていただいています。開発プロセスや実装についても、的確な意見をいただけるので学びも大きいです。
想画にフィットする人材像
最後に私が考える想画にフィットする方の人物像のお話をいたしますね。想画はまだまだ小規模な会社であるため、”一人ひとりが自立自走して開発にあたれる姿勢”が前提として必要不可欠です。ですから、『自分で学ぶ意欲の高い方』が想画にフィットすると思いますね。
日本市場にはエンジニアの力が必要な課題がまだまだたくさんあります。新しい技術を使って社会に付加価値を生み出したいエンジニアの皆さんのご応募をお待ちしております!