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ソフトブレーン新卒採用│三次面接官インタビュー #2

こんにちは!
ソフトブレーン採用担当の金野です。

ソフトブレーンでは「全社採用」を行っており、現場社員が面接官として採用選考に関わっています。
今回は三次面接官へインタビューということで、関西支社 支社長の井上を紹介させていただきます。

前回のストーリーはこちらから:三次面接官インタビュー #1

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◆経歴◆

・2007年:ソフトブレーン新卒入社

・2009年:セミナー講師デビュー

・2011年:中小企業診断士取得

・2013年:営業5部主任

・2014年:営業5部係長

・2015年:西日本企画室長兼務

・2017年:営業5部部長

・2020年:執行役員 就任(現任)

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──関西支社の魅力を教えてください

若いうちから裁量を与えられチャレンジできる環境である

関西支社の魅力は語りつくせないほどありますが(笑)、一番はチャレンジできる環境だと思います。支社というとやっていることが限定的だと思われるかもしれませんが、マーケティングからセールス、カスタマーサクセスと事業運営における全ての機能を関西支社は備えています。

メンバーの半数は20代という若い組織ですが、若手(新入社員)は一定のトレーニングを積んだ後、「単独で」顧客に向き合うことが求められるシーンが増えていきます。プレーヤーとして力がついたと思うと、今度はマネージャーとしてチームを引っ張る存在へ進化することが求められます。

マネージャーとして成果が出たと思うと、今度は違うチームのマネージャーも兼務し一段上の視座から組織を統括する管理職への進化が求められます。今までお話した流れは全て私の実体験ですが(笑)、若いうちから裁量を与えてもらいチャレンジできる環境であることは関西支社の最大の魅力です!


──関西支社の今の課題は何ですか?

日本の産業を支える中小企業や地方のDX化推進が今後のテーマ

関西支社はとても広いエリアを担当(静岡以西の31府県を担当)してますが、エリア特性上中小企業が顧客の大半を占めます。大手企業はデジタルテクノロジー(IT)の価値を実感しており率先してとりいれてもらえますが、中小企業はアナログ管理が中心でIT化が遅れている会社が多いです。

従って、問合せ待ちスタイルではなく、能動的に中小企業へ働きかけITの価値をお届けする必要があります。能動的な姿勢で、日本の産業を支える中小企業や地方企業のDX化を推進し、生産性向上に貢献することが今後のテーマです。


──一番好きな行動指針は何ですか?

向き合う姿勢・やり抜く力


──その行動指針についてのエピソードを教えてください

社会人になり多くの壁に直面しました…。プレーヤーとしての壁(お客様を突き動かすような提案が思うようにできない…)、マネージャーとしての壁(自身がやるのと、メンバーをやれる状態にするのとでは次元が全く違う…)、管理職としての壁(知見のない領域で、早々に自身の価値を発揮するのは難しい…)と様々な壁がありました。

が、壁は乗り越えた分だけ成長できるという自身のモットーのもと、何とか乗り越えてきました。自身のモットーと重なる「向き合う姿勢・やり抜く力」という行動指針が一番好きな行動指針です。


──働く上で、大切にしている考えは何ですか?理由と共に教えてください

事前準備の質が商談の成否を分ける

働く上で「入念に事前準備をすること」を大切にしています。私は器用タイプでも天才タイプでもないため、その場のノリで重要な局面を乗り越えることができません…。時間の許す限り念入りに事前準備をすることで、多少のイレギュラーにも対応し様々な局面を乗り越えてきました。事前準備の質が商談の成否を分けるといっても過言ではないと、実体験で痛感してます。


──部下とのコミュニケーションで気をつけていることは何ですか?

話しかけやすい雰囲気をいかにつくるか

上司が近づくなオーラを発していると、なかなか声をかけづらいですよね…。報連相がコミュニケーションの基本となる中で、報連相をしやすい状態をつくることは上司の役割だと考えていますので、話しかけやすい雰囲気をつくれるように普段のコミュニケーション含めて気をつけるようにしています。

パソコンをじっと見ている時にたまに険しい顔をしているかもしれませんが、怒っているわけではないので安心して声をかけてください(笑)


──部下が失敗した時はどのように対応していますか?

失敗はつきもの、失敗を繰り返すことで成功に繋がる

新たにチャレンジすることが多いので、失敗することはよくあります(笑)なぜ失敗したのかを振り返り、対策を考え再チャレンジする、がまた失敗し振返り対策を講じるというサイクルを繰り返しながら、チャレンジが軌道にのり、ようやく成功します。チャレンジに失敗はつきものですので、失敗は大歓迎です!


──今までで印象に残っている学生はどんな方でしたか?

入念な事前準備の上面接に臨む姿にはグッときます

面接には事前課題に取り組んで頂いた後に臨んでいただきます。課題内容はここでは秘密にしておきますが(笑)、取り組んだ課題に対するプレゼンテーション内容は皆さまバラバラで非常に個性が出ます。

プレゼンテーションの見栄えは実はそこまで重要ではなく、いかに自身に向き合い、いかに自身の言葉で語ってもらえるか?が重要で、ここに事前準備の差が出てきます。自身の言葉で語ってくれる学生の姿にはグッときますし、自身に向き合える方ほど顧客に向き合える力は高いですので、入社後の活躍ぶりが非常に想像しやすいです。


──面接中、必ず見ているポイントは何ですか?

価値観の源泉となる背景(エピソード)は何か?

面接では様々な観点でお話しますが、就活生の方のお答えを聞きながら、お答え(価値観)の源泉となる背景(エピソード)は何か?をよくお聞きしています。従って、少し深堀り質問をしてしまうこともあるかと思いますが、ご容赦ください(笑)。表面的に良く見せることはできますが、背景(エピソード)まで深堀すると…と詰まってしまう方もいらっしゃいます。

就職活動は自身の価値観に向き合う非常に良い機会ですので、素直な気持ちで面接に臨んで頂けることを期待しております!


──最後に、2025卒の学生さんに一言、お願いします!

魅力的な会社は世の中にたくさんあるので就活生の皆様はどこにしようかたくさん悩まれるかと思います…。チャレンジなくして成功はありませんので、固定観念にとらわれず幅広い企業にチャレンジして頂くことをおすすめします(思わぬ出会いもありますので!)。

チャレンジの一環としてソフトブレーンの門を叩いて頂けると嬉しいですし、結果切磋琢磨しながら共に成長できる仲間になれることを心待ちにしております!


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これから選考に参加する皆さんは、
ひょっとしたら井上が三次面接を担当させていただくかもしれません。

インタビューの内容はいかがでしたか?
「こんな社員がいるんだ!」と少しでも思っていただけたら嬉しいです。

皆さんにお会いできるのを、社員一同心より楽しみにしております。



次回は本社営業本部 本部長の柿崎が登場します!
三次面接官インタビュー #3

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