去る、2024年8月28日。soeasyのオフィスaxle御茶ノ水にて、人間環境大学さんが企画した「環境情報ビジネス実習」でオープンディスカッションを実装しました。今号ではそちらの模様をレポートいたします!
総勢10名の大学生、引率教授とのオープンディスカッション
人間環境大学からは、環境科学部環境データサイエンス学科の3年生が総勢10名。引率の先生が数名お越しくださいました。
(実習の様子)
一日に複数の企業とのオープンディスカッションを行うプログラムで、私たちsoeasyは、DAY1の最終企業ということで、移動の疲れなども多少見え隠れしていましたが、皆さんメモを片手に主体的にご参加いただきました。
イントロでは「我々がどういった社会を目指しているか」についてお話をさせていただきました。
(あなたのあたりまえを、だれかのhappyに。だれかのあたりまえを、あなたのhappyに。)
普段 ビジネスパーソン向けに話している内容を、これから社会にまさに出る準備を整えていらっしゃる大学3年生の日常に寄り添う形にアレンジし、プレゼン。
「デジタルネイティブ、SNSネイティブといった世代のみなさんのあたりまえには、みなさんが思っている以上に価値がある」
そのワンメッセージで、学生の目にグッと力が入ります。
メディア事業の紹介
今年度は、美容専門学校との新授業開発から実装までを新しくチャレンジするメディア事業。部門責任者から、動画が一般化してきた歴史的変遷から、社会に及ぼしたインパクトまで、学生さんに質問を投げかけつつ事業の紹介と、この事業にかける想いの部分をお伝えしました。
(教える、教わるの縦の関係から「おしえあう」横の関係へ)
アプリ事業のご紹介
動画マニュアルやSNS機能での人材育成や教育、組織文化醸成をDXで効率的かつ効果的に促進するアプリ「soeasy buddy」の紹介には、マーケティング部門責任者が登壇。
特にご好評を博している美容業界の事例をもとに、デジタルネイティブ世代と、少しジェネレーションギャップがある世代とのコミュニケーションを円滑にするサービスの特徴や、このサービスを展開する想いをこちらではプレゼンさせていただきました。
(業界が抱える課題を自身の経験も踏まえて伝えることで、学生のみなさんが普段何気なく使っているサロンでのDX化の必要性について説く)
サプライズ企画
「せっかく学生さんとの対話の場が持てるなら、私たちが掲げる”おしえあうって、すばらしい。”を体感できる場にしたいね」
「データサイエンスを学ぶ学生に、動画に強みを持つ企業として何かテクノロジーのありがたみを感じる企画にできたらいいね!」
そんな想いで、今回サプライズ企画として、私たちのアプリケーションを使ってくださっているクライアントを、オンライン会議システムを使ってご招待し、遠隔でご登壇いただきながらセッションをする企画を実装しました。
ご協力いただいたのは、人間環境大学がある愛知県岡崎市で、美容業だけでなく、地域振興にも並々ならぬ情熱を注ぐ、DEANの藤田真輝氏。
(人間環境大学がある愛知県岡崎市で、サロンビジネスから地域活性を促進する通称マキさん)
遠隔ではありますが、学生のみなさんが通う学舎がある地域で、美容サロン以外にもたくさんの事業を展開し、高収入を上げる従業員の事例などもオープンに話してくれました。
(第一声から、その場にいるような感覚で語りかけてくださるマキさん)
サロンに来て、お客様の髪をデザインして帰るだけの毎日を過ごすのではなく、地域社会にも積極的に絡んでいくことで、従業員のQOLを上げていく。
そうした経営マインドのお話を、これから社会に羽ばたいていかれる学生向けに、愛を持って伝えてくださいました。
ありがたい声として
会の終盤、参加いただいた学生のみなさんに、感想含めてチャレンジいただいたチェックアウトトークでは、
とても学びになった。なかでも”あなたのあたりまえを、だれかのhappyに。だれかのあたりまえを、あなたのhappyに。"という言葉が刺さっていて、自分が誰かの役に立てることがたくさんあるんだということに勇気をもらいました。
(環境データサイエンス学科3年生より *一部要約)
といったお声や、引率教授からも
見事な企画とプレゼン、立ち回りで、我々教員も勉強になることばかりでした。学生もこのような体験はほとんど無く、非常に新鮮で興味深く参加でき、大変喜んでおりました。
また、御社の「おしえあい」文化、「誰かのhappyに」という言葉にも感銘を受け、御社に興味を持った学生や、自分のできることを深く考えるきっかけとなった学生もおりました。このような貴重な体験をさせて頂き、私も非常に嬉しく思います。
(環境データサイエンス学科長/教授より *一部抜粋 原文まま)
といったお声を頂戴しました。
「おしえあうって、すばらしい。」
今回貴重なご縁をいただき、3名の演者、2名の撮影・遊軍サポーター計5名でオープンディスカッションを担当したsoeasy。
みな一様に気づきがあったようで、次回に向けての反省と、確かな手応えを感じた珠玉の1時間となりました。
これからもサービスはもちろんのこと、会社全体を通じて社会に貢献できるよう精進してまいります。引き続きご注目ください!
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