What we do
全国12ヶ所(2015年9月現在)の就労移行支援事業所『SAKURAセンター』において、企業への就労を目的としたカリキュラムを実施し、障がい者の就業機会の拡大と就労後の定着支援を行っています。
株式会社であることの強みを活かし、企業に対して採用や定着のコンサルティングを行うことで、受け入れる企業側の体制づくりにも寄与しながら、障がい者のより一層の就労機会拡大を推し進めています。
<SAKURA事業>
障害者総合支援法に基づいた指定障害福祉サービス事業を「SAKURA事業」と命名して、現在、全国12ヶ所で就労移行支援事業所「SAKURAセンター」の運営を行っています。
<トラスト事業>
綜合キャリアグループ内で培った採用、雇用管理、教育、業務切り出しなど、そのノウハウや実績を障がい者事業領域に特化させ、サービス展開しています。法定雇用率や採用後の定着など、企業目線で最適なソリューションを提案しています。
<CVT事業>
グループ社内のデータ処理や庶務業務を中心に障がいをお持ちの方々が日々業務を行っている自社内に設けられたソーシャルオフィス部門。障がい者が主体となって、毎日、一歩、一歩、着実にスキルアップしていく事業部です。
Why we do
働く場をつくることで、人の力を信じたい。それが、私たちの思いです。
障がい者・企業・支援機関が手を取り合える社会を目指して、全力で取り組んでいます。
「福祉という概念から脱却し、障がいをお持ちの方の働きたいという気持ちを大切に、企業と障がい者を結ぶ場と、その未来を創出する」
この理念を体現すべく、私たちは障がい者の方と共に”明日”を創出しています。
私たちが考える「障がい者就労支援」は、福祉の充実という「守り」に主眼を置いたものではなく、「働きたい」という前向きな気持ちを全力で後押しすることで、「働くこと=生きること」を実感してもらい、社会の一員として新たに活躍する機会を創り出していくことです。
How we do
ビジネスマナー研修、パソコン講習、作業訓練などのカリキュラム提供では、内容が全員にもれなくしっかり伝わっているか、常に考えています。
チーム全体で、利用者の様子や支援内容を常に共有しています。就職までに克服しなければならない課題は個人でそれぞれ異なるので、同僚や先輩にも相談しながら、チーム全体で支援の方向性を考えていくことが、より質の高い支援の提供につながっています。
◎就労移行支援事業所『SAKURAセンター』では…
<どんなメンバー?>
メンバーの経歴はさまざまで、障がい者支援に携わっていた者もいれば、全く畑違いの企業からの転職組もいますが、それぞれの持ち味を存分に活かして活躍しています。
<どんな風に働いている?>
それぞれの利用者 (障がい者) にとって、どういった支援が最適なのかを個々人に寄り添って考え、チーム全体で考えることで、より質の高い支援の提供をモットーとしています。
また、様々なイベントを開催し、利用者だけでなく卒業したOBとも定期的に交流を図ることで、就労後の定着支援にも一役買っています。