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スマートバリューで働くメンバーを紹介する「SVパーソン」
今回は、2025年4月入社の常原さんに話を伺いました!
常原(つねはら) 2025年4月入社 23歳
ニックネーム:つねちゃん
出身地:岡山県
大学:日本大学 生物資源科学部 国際地域開発学科
所属:(株)One Bright KOBE(出向)べニューマネジメントDivision コミュニケーション企画Group
趣味:旅・カメラ・カレー屋巡り
まずは自己紹介をお願いします!
はじめまして!
One Bright KOBEに新卒で配属されました常原です。
神戸に開業したGLION ARENA KOBEで、広報や地域連携、TOTTEIアプリ・ホームページの運用に携わるグループに所属しています。
趣味は旅で、少しでも時間ができると国内外問わず、ふらっと出かけています。
また、地元・岡山が大好きで、ほぼ毎月帰省したり、地域のイベントにも積極的に参加しています。
見た目はおとなしそうに見られることが多いですが、実はフットワークが軽く、アクティブな性格です!
どんな学生生活を送っていましたか?
学生生活では「さまざまな人と出会い、幅広く経験すること」を大切にしてきました!
1年間休学して旅に出た間も、自分から積極的に人と関わる中で、出会いの幅を広げてきました。
在学中は20種類以上のアルバイトに取り組みました。数をこなすことが目的ではありませんでしたが、限られた学生生活の中で自分なりに工夫して時間を使い、幅広く経験することを意識してきました。
振り返ると、毎日を楽しみながら、新しい価値観や考え方に触れることができた学生生活だったと感じています。
就職活動はいつ頃からどんなことに取り組みましたか?
休学中の10月頃から就職活動を始めました。まずはWantedlyを使って、インターンに参加できる企業を探し始めたのがきっかけです。(結果としてインターンには参加しませんでしたが、この活動が企業探しの第一歩になりました。)
また、オファー型の就活サイトも利用し、自分では考えていなかった業界や会社を知るきっかけにしていました。興味を持った企業には、面接に進む前に1on1の面談に参加し、積極的に質問をしながら理解を深めると同時に、自分自身の考えも伝えることで、自己分析の練習にも活用していました。
当初は職種を絞りすぎず、幅広く企業を見る中で「本当に自分がやりたい仕事は何だろう」という問いを大切にしながら活動を続けていました。
企業選びで大切にしていた軸について教えてください。
【常に自分をアップデートできる環境があること】
新しいことを学び続けるのが好きな性格で、仕事も自分から積極的に取りにいける環境に魅力を感じていました。まだ誰も取り組んでいない領域にも挑戦しながら、日々自分をアップデートし続けられる場所で働きたいと考えていました。
【1年後、3年後、5年後、10年後の働くイメージが持てること】
目の前の仕事だけでなく、その会社で働く中で自分がどんな人間に成長できるかを具体的にイメージできることを大事にしていました。「この環境で、自分はどんなふうに変わっていけるか」をリアルに想像できるかどうかを、企業選びの判断軸にしていました。
【サービスを自分たちで育てていけること】
お客様の声を聞いて終わりではなく、その声をもとに自分たちの手でサービスを育てていける仕事がしたいと考えていました。現場で感じるリアルな声に耳を傾け、改善につなげるプロセスに関わることに魅力を感じていました。
当社へ応募しようと思ったきっかけを教えてください。
もともとはホテル業界に興味を持ち、人が集まる場づくりに携わりたいと考えていました。
Wantedlyで「地域」というキーワードで企業を探していた際にスマートバリューに出会い、人事の方と話す中で、One Bright KOBEの事業を知りました。
地域に根づきながら、新しいにぎわいや文化を生み出す取り組みに強く惹かれたほか、入社と同時にGLION ARENA KOBEが開業するという特別なタイミングにも魅力を感じ、自分もこのプロジェクトの一員として挑戦したいと考え、応募を決めました。
当社へ入社した決め手は何ですか?
新卒で入社するにあたり、特定の仕事に縛られず、誰にでも挑戦できる環境があることに魅力を感じました。アリーナの開業直後という特別なタイミングも大きな決め手でしたが、面接時点では具体的な業務内容が確定しておらず、他社と迷ったのも事実です。
Wantedlyで出会ったスマートバリューの面談を通じて、One Bright KOBEやアリーナの事業を知り、何もない場所に新たな施設が生まれることで、人の流れや街の生活がどう変わっていくのかに強く興味を持ちました。また、面接時に私自身に興味を持って話をしてくださったことや、SVパーソンの記事で先輩社員の姿を知り、「自分もこの先輩たちのように挑戦し続けたい」と強く感じ、入社を決めました。
就職活動でやってよかったこと、今振り返ればやっておいたほうがよかったことを教えてください。
やってよかったことは、興味の有無にかかわらず多くの企業と面談を重ねたことです!
できるだけ個別で話せる機会を選び、自分の言葉でしっかり伝えることを意識していました。
いろんな企業の話を聞く中で、自分が「興味を持てる仕事」と「少し違うかもと思う仕事」を自然と見分けられるようになっていきました。志望動機は、どの会社でも基本は同じ考え方で伝えていました。
事業内容に合わせて細かく書き換えることはありましたが、目指したい姿や大事にしている想いは変えずに持ち続けていました。その積み重ねが、最終面接の頃には自然と自分の言葉に説得力を持たせてくれたと感じています。
もし今振り返るとすれば、対面の企業イベントにももっと足を運んで、オンラインだけでは得られない情報にも触れてみたかったです。
あなたがこれから挑戦したいことを教えてください。
これからは、TOTTEIを拠点に、人の生活にポジティブな影響を与えられる仕事に挑戦していきたいです。
ただイベントを開催するだけではなく、地域の人たちが自然と集い、日常に溶け込むサードプレイスのような場所をつくり、賑わいを生み出す仕掛けを考えていきたいです。
そして、これまで経験のなかったデータマーケティングやアプリ運用にも挑戦し、自分の強みと呼べる分野に育てていきます。また、人として「この人に頼れば間違いない」と思ってもらえる存在を目指しながら、同時に素直に人を頼ることもできる自分でありたいと思っています。
親友から「完璧に見せようとしすぎず、もっと弱みも見せて人を頼っていいんだよ」と言われたことが心に残っていて、これからもその言葉を大切にしていきたいです。
先輩として就活生に向けてメッセージをお願いします!
自分らしく!好きなように!
就活に決まったやり方やルールはありません。周りが動き出したからといって、焦って真似する必要もないし、インターンに行くことが正解でもありません。
就活は、自分の将来をどれだけ具体的に言葉にできるか、そこに尽きると思います。
だからこそ、周りに流されず、自分のペースで動いてほしいです。
そのうえで、面接では素直な気持ちを大切にしながら、相手にきちんと敬意を持って向き合うことも忘れないでください。
心から思っていることほど相手にはきちんと伝わるし、逆に嘘や取り繕った言葉は意外とすぐに伝わってしまいます。自分に自信を持って、ありのままの自分で挑んでください!