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【創業5周年記念座談会:後編】キャベツを2万個数え、元旦からドローンを練習した。前年比2倍の成長につながったのは泥臭い努力の日々
創業から5年を迎えた「スカイマティクス」。リモートセンシングとGIS(地理空間情報システム)を活用して、農業や建設、防災などさまざまな現場を変革してきました。創業5周年企画として、前回は代表取締役社長の渡邉とCTOの倉本に、創業当時の話を振り返ってもらいました。後編となる今回は会社の転換点となった出来事、そして会社の未来について語ってもらいました。プロフィール渡邉 善太郎/Zentaro Watanabe代表取締役社長。早稲田大理工学部機械工学科卒業後、2002年に三菱商事株式会社入社。宇宙・GISビジネスに従事し、多数の新規事業創出、M&A等を実行。16年にスカイマティクス創業。サービ...
【創業5周年記念座談会:前編】「3K職場を4Kにしたい」。ドローンを何機落としてもリモートセンシングの可能性を信じて走り続けた
スカイマティクスは2021年10月、創業から5周年を迎えました。16年に社内ベンチャーからスタートし、19年にMBO(マネジメント・バイアウト)、22年3月には約13億円の資金調達を実施し、新たなフェーズを歩み始めています。ただここに至るまでにはドローンを何機も墜落させたり、2万個ものキャベツを数えたり、日本全国を駆け回ったりした、泥臭い日々があったんです。そこで今回は創業5周年記念企画として、スカイマティクスCEOの渡邉とCTOの倉本にこれまでを振り返ってもらいました。目次プロフィール研究室選びで失敗したことで起業に興味。3桁億円を稼いだ!?最強ペアで創業「きつい、汚い、危険」な仕事を...
【CEOインタビュー/スカイマティクスの原点と未来地図part.1】三菱商事からのスピンアウトベンチャーが「リモートセンシング」で社会を変える
「リモートセンシングで、新しい社会を創る」をミッションに掲げるスカイマティクス。私たちは、リモートセンシングを使って得られる画像データを統合し、地理空間情報と時系列情報も含めて処理解析を行うプラットフォームをベースに「産業特化型」のスマートDXサービスを提供しています。こうしたサービスは「農業・建設測量・設備管理などの領域で、社会を黒子として支えている方々をサポートしたい」という思いから誕生しました。今回のインタビューでは、そんなスカイマティクスの原点に迫ります。創業者である代表取締役・渡邉は、最先端の技術を通じてどのように社会を変えたいと考え、行動してきたのでしょうか?これまでのキャリ...